ドラマ『あいの結婚相談所』 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

『あいの結婚相談所』の大津です。

あ、間違えました、結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

テレビ朝日、金曜ナイトドラマ『愛の結婚相談所』をご存知でしょうか？

ご覧になっている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ご存じない方の為にあらすじをご紹介します。

～あらすじ～（公式ホームべーじより抜粋）

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なかなかのぶっ飛んだ内容ですよね。

入会金200万円や、結婚が決まるまで実際に会ってはいけないなどの設定はかなりの非現実的ですが、

成婚率100％というのは、現実にせねば！とプリヴェールもそのために頑張っています！

山崎育三郎が突然弾き出すピアノの上手さ、突然踊り出すステップのかろやかさ、突然歌い出す歌声のきれいさ、ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎さんの魅力が存分に発揮されているドラマですね(*^^*)♪

予告を見ている時は突然始まるミュージカルに“これはおもしろいのだろうか？”と思っていましたが、

・・・おもしろいです！

個人的には、第二話『運命の人はストーカー男？！』の中で、公園で有希（釈由美子）がお見合い相手と２人で会ってしまった時に、

所長が突然現れ、“飛んでいく200万～♪”と手をパタパタさせながら踊っているシーンが好きです(笑)

また、同じく第二話の中で印象的な所長の言葉がありました。

所長は、相談に来た有希（釈由美子）に、ネットでお見合いをしてもらおうとしました。

そして改めて、恋愛禁止で直接会ってはいけないことを説明すると、有希（釈由美子）とこんなやりとりがありました。

有希：「こんな形で、お互いのことがわかるんですか？」

所長：「直接会えばわかると、では、どうして今までそうなさらなかったのですか？」

有希：「なかなか出会いがなくて」

所長：「それは違います。当相談所にいらっしゃる恋愛弱者の皆さんは、総じて、出会いがないとおっしゃる。しかし、実は、出会ってるのに見えていないことが多いのです。外見や物腰で相手をわかった気になり、自分には合わないと、自分の視界から排除する。その人の本当の姿を見ない内に…シスター、できた？」

（シスターはネットの配線に苦労していました。）

この所長の言葉は、印象的でしたね。

出会いが無いのではなく、実は出会っているのに気が付いていないことがあるのです。

逆に言うと、自分が「この人と結婚したい。」「この人を愛する！」と決めさえすれば、毎日出会いすれ違っている人たちが、運命の相手になり得るのです。

（このことは以前にアドラー心理学を紹介するコラムの中でもお伝えしました。）

ミュージカル風コメディタッチなドラマの中で、たまに所長が発する鋭いセリフにハッとさせられることがあるドラマです。

1週間の終わりの金曜の夜に、のんびり気軽に見られる、そんなドラマです。

お時間あるかた、是非ご覧になってみてくださいね！

（テレビ朝日 金曜ナイトドラマ『あいの結婚相談所』【毎週金曜よる11:15～※一部地域をのぞく】）

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