引け目を感じることはない!
一度結婚に失敗をすることで、「×」がついていることに引け目を感じてしまうことがあります。
また、現状の忙しさや、出会いのなさを理由に前向きになれない方が多いようです。
離婚は、【人生においての失敗】と自分を追い込む方もいらっしゃいます。
しかし、離婚の原因は男女とも【生活の不一致】が大きな理由。また、相手に原因があり、離婚しなければならない状況になることも多いです。
そのため、離婚を真摯に受け止め、引け目を感じる方こそ、世間一般的には、初婚の方と同じ・・・それ以上の好印象を受けることも多いのです。
3人に1人は離婚経験がある。この統計から言っても、すでにバツイチであることは特別なことではありません。 ご自身が思っている以上に、世間は寛容に受け入れてくれる問題です。 問題になっているのは、自分自身の気持ちです。 経験を活かし、反省をしつつも、前向きに考えられるようになることで【再婚】への道は開けます。 また、バツイチに対してのイメージも
- ・1度結婚したことがある=誰かに選ばれたことがある。
- ・結婚に対して、理想が高くない。【夢を見ていない】
- ・相手に対し、要望が多くない。
- ・家事など、生活に必要な知識経験を持っている。
など、好印象を抱く人が多いことも事実です。 自分だけの考えにとどまらず、一歩前に踏み出すことで、思っている以上にたくさんの出会いが待っています!
前向きになれないお気持ちもわかりますが、子育ての苦労や喜びをシェアする相手は、やっぱり必要。
離婚して、お子様がいらっしゃり、お子様を理由に結婚に前向きになれない方が多いようです。
【子供がまだ小さいから】【どうせ相手にされない】…そんな理由で、再婚をあきらめている方が多いようです。
しかし、お子様がいらっしゃる方は、お子様の為にも、前向きに一生懸命生活を守るため努力をしている方がほとんど。その姿に、惹かれる人たちもたくさんいらっしゃいます。
自由気ままな独身貴族よりも、お子様の為に努力されるご自身を、いたわって下さる相手を探すことは、難しいことではありません。
お子様がいる方にとって、再婚は大きな壁といえます。また、お子様の年齢によっても再婚のパーセンテージは変わってきます。
特に小さなお子様の場合、パートナーとの関係を良好に保つことができる可能性が高いです。
どうしても、子供ができなかった。子供を持つタイミングを逃してしまった・・・等、お子様を持ちたいけど持てなった方たちは、家族になり、我が子のように大切にしてくれます。
お子様を理由に、自分の人生を止まらせることなく、自分もお子様も幸せになる人生を選択できるようになれるといいですね。
再婚することは死別したパートナーに悪い?そんなこと思ったら失礼です。
交通事故や、病気、突然一緒に暮らしていたパートナーがこの世から居なくなってしまい一人になってしまった方は、
なかなか、その現実を受け入れられず前に進めない方が多いようです。
パートナー様の為にも、再婚を意識されることを【悪いこと】と、考えられる方が多いようです。また、お子様の事を思って再婚されない方も多いようですが、
長い人生の中で、一人で頑張るよりも、状況を理解して、受け入れてくださる方もたくさんいます。
死別を乗り越え、前に進むことはとても大変なことです。死んでしまった方を想い続けることも大切ですがそれよりも、この先の長い人生、自分の為に生きることも大切です。
忘れることは必要ありませんが、新しく前に進むためには、<以前のパートナーと比べない事>が最も大切なことです。