恋愛に苦手意識のある方へ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

異性を好きになったのはいつが最後かわからないくらいに、恋愛をほとんどしてこなかった人、

最後の恋愛の時に辛い経験をしていしまい、それ以来、異性を好きになれない人は、

恋愛に対して苦手意識があると思います。

・好きになった人から嫌われるのが怖い。

・相手に受け入れてもらえないのでは、と不安でたまらない。

・好きになった経験、好きになってもらった経験も少ないため、どうしていいかがわからない。

・人見知りだから恋愛に発展しない。

恋愛に苦手意識があっても、結婚したい気持ちの強い人はたくさんいらっしゃいます。

恋愛が苦手と言う気持ちをどのように切り替えれば良いでしょうか。

◆人見知りでも恋愛はできる

まず、恋愛に至る前段階で、同性とでも初対面の人と話すのが苦手な人はいます。

人見知りの人は、自分の思いを伝えられなかったり、緊張してうまく話せなかったり、

冷や汗をかいてしまったり、おどおどとしていまったりと、そういった自分を恥ずかしく思うことで、

ますます自信を失ってしまいます。

そして、人とのコミュニケーションへの苦手意識が高まり、消極的になってしまいます。

人見知りを短期間で克服するのは難しいかもしれません。

人見知りを直したいと思っている方は、無理に克服しようとせず、

まずはそんな自分を受け止めましょう。

人見知り=ダメな自分、ではありません。

人見知りの人は、観察力があったり、人に気遣いができたり、聴き上手だったりと、

長所も沢山あります。

これらの長所は、恋愛においても役に立ちます。

◆失敗は成長へのステップ！

恋愛経験が少なければ、失敗するのは当然！

恋愛を楽しんでいる周りの人も、幸せそうに見える人も、

これまでに何回も失敗をしてきています。

恋愛で何の傷も負ったことのない人は、極わずかでしょう。

思春期の恋愛の痛手と、大人になってからの痛手とでは、ショックの大きさは違うでしょうが、

それもまた経験！

フラれることも、受け入れてもらえないことも、怖いですよね。

恋愛が怖いと思うことは自然なことです。

それは、恋愛を真剣に考えている証です。

そのような自分を否定せず、誠実な自分を認めてあげましょう。

見方を少し変えれば、短所だと思っていた自分の性格も、長所だと捉えることができます。

少しずつで良いので、自分を受け入れ、自己肯定感を高めることで、

自分の人生に自信を持てるようになります。

◆結婚する意味を考える

誰かを好きになることで、恋愛は始まります。

自分からお話したい、もっとその人のことを知りたい、

自分のことを知ってもらいたいと思ったり、信頼を寄せたりと、

それが人を好きになるということです。

恋愛というと、恋の駆け引きとか、キュンキュンしたりといったことを想像しますが、

結婚を見据えた恋愛というのは、もっと穏やかでゆったりした時間を一緒に過ごせる人かもしれません。

自分はなぜ結婚したいのか、

どのような夫婦になり、

どのような結婚生活を送りたいのか。

それを掘り下げて考えると、恋愛が苦手だから結婚できないというような捉え方にはならないと思います。

足りないところを補い合っていくのがベストパートナー。

相手の足りないところはあなたが補い、

自分の足りないところは相手に補ってもらえる、

そんな夫婦は素敵ですね。

恋愛に苦手意識があっても結婚はできます。

苦手意識を無理やり克服するよりも、

そんな自分を丸ごと受け入れて、前に進んでいただきたいと思います。

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