結婚は、自分が相手に何をしてあげられるか | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

婚活を始めてどんなお相手と出会いたいか考えるとき、

女性ならば、

・年収～円以上の人。

・経済力のある人。

・家族サービスを大事にしてくれる人。

・家事のできる人。

・自分だけを愛して優しくしてくれる人。

男性ならば、

・共働きしてくれる人。

・料理上な人。

・家事育児に専念してくれる人。

・自分の親の面倒をみてくれる人。

・優しくて癒し系の人。

などが、候補としてよくあがります。

お相手に求めることは沢山出てくると思いますが、逆はどうでしょうか。

あなたは、お相手に何をしてあげれますか？

・・・・。

お相手に求めることはいくらでも出てくるでしょうが、

自分が何をしてあげられるかと聞かれたときに、

いくつも答えられる方は少ないですよね。

◆自分がお相手のために何ができるかを考える

時間とお金をかけて婚活をしていると、お相手への希望条件が多くなるのは仕方がないことだと思います。

しかし、結婚は、何かをしてもらうため、お相手から沢山のことを与えてもらうためにするのだ、と考えてしまうと、

いざ結婚してから「こんなはずじゃなかった」と結婚生活の理想像が崩れてしまうことになるかもしれません。

好条件の人との結婚が、結婚生活の幸せに繋がるとは限りません。

「自分がお相手にしてもらいたいこと」よりも、

「自分が相手にしてあげられること」を沢山言える方の方が、幸せな結婚生活を送れると思います。

・毎日おいしい料理を作ってあげたい。

・帰ってきたらほっとするあたたかい家庭になるように努力したい。

・休日は家族ですごす時間を大事にしたい。

・お互いに仕事に集中できるように、家事などできることは積極的にやりたい。

・相手の両親も大事にして、家族の絆を大事にしたい。

・毎日「大好きだよ」と「ありがとう」など思いを伝えて仲良し夫婦でいられるようにしたい。

など、お相手のために自分は何をできるのか、どれだけの幸せを与えられるのかを考えることで、

お相手への希望条件が変わったり、

今まで見えなかった人が素敵に見えて、素敵な出会いが舞い込んでくるかもしれません。

◆幸せは与えてもらうだけでなく、与えることで得られる

自分が幸せになるための結婚、というのは大前提でしょうが、

「自分が好きになった相手が幸せになること、幸せにしてあげられることが、自分の幸せだ。」

と思えると、きっと幸せな結婚生活になります。

お互いが、相手に「～してもらいたい！」と要求ばかりする生活だと、

自分の求めていたことが叶わないと不満や衝突の元になるだけですが、

「お互いに相手に何をしてあげられるか」という視点になれば、

足りないところを二人で補い合いながら、支え合っていける思いやりのある生活になります。

結婚は自分が幸せになるためではありません。

「二人で幸せになるため」

「二人で協力しながら幸せになっていく」

のが結婚生活です。

お相手に対して自分は何ができるかな。

と、考えてみてくださいね。

自立している二人が結婚することで、楽になれる！

お互いがお互いを幸せにできる夫婦になるために～お互いの自立～

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