楽しい会話をするために大事な心構え | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

結婚相談所『プリヴェール』です。

お見合い中の会話が楽しくないと、次に「また会いたいな」とは なかなか思えませんよね。

どのようなことに気を付ければ、楽しい会話になるのか…

自分が実際にお見合いの場にいるつもりで、お見合い経験のある方はその時を思い出しながら、

楽しい会話になるためにはどうすればいいのかをご一緒に考えていきましょう！

◆お見合いの前に、相手のプロフィールにしっかり目を通す

プロフィール欄には、お見合いの時に話をスムーズにするポイントがたくさん書いてあります。

まずはその中に何か自分との共通点がないか探してみましょう。

出身地が同じや近い、出身校が近い、同じ趣味があるなど、

少しでも共通点があるとそれをきっかけに会話を膨らませることができます。

共通点があるだけで、親近感がわきますし、その話題だけで十分に盛り上がることができます。

特に共通点が見つからなかったとしても、書いてある仕事内容について質問したり、

趣味について質問するなど、話のきっかけになることがたくさんあります。

ただし、プロフィールに書いてある内容と同じことを聞くだけで、そこから話題を広げないのは良くありません。

機械的な尋問のような印象になったり、相手とのお見合い自体に興味が無いような印象を持たれてしまうこともあります。

まずはプロフィール欄をしっかり読み、そこから会話のヒントを頭にいれておきしょう！

◆相手の話がつまらないなと思う前に…

お見合いの中で、お互いの趣味の話をすることがよくあります。

お互いが似たような趣味を持っているならば共通の楽しい話題になります。

しかし相手の趣味の話に全く興味が持てないと、退屈になったり、つまらなく感じてしまうこともあるかと思います。

そこで、話す側も、聞く側にも、意識して頂きたい心構えがあります。

お見合いが始まる前から（お見合い相手と会う前から）、

「今日は相手の良いところを～個は見つけよう！」と決めてください。

「この人との時間は絶対に楽しい時間になる！」と決めておくのもいいでしょう。

それは、実際に会ってみた相手がどんな方であれ、そう決めておいたことを実践するのです。

なぜそんなことを決めておくのか？

実際に会ってみて印象がイマイチだったらそんなことできないのでは？

と思われるかもしれませんが、それはどんな相手でも絶対に実行するのです。

そうすることで、どんな話であれ相手の話から「良いところを見つけよう」、「楽しいことを見つけよう」と一生懸命に聞きますし、

あなたが一生懸命に聞いてくれるから相手もあなたに好感を持ち、お互いが楽しい時間にしようと努力するからです。

相手は話のプロではありません。

つまらない話をするかもしれません。それがダメなことですか？

あなたは相手を大いに楽しませるような話ができますか？

大事なのは、あなたが真剣に聞くことであり、相手の話がおもしろいとかつまらないとかはまた別の問題なのです。

◆話す側が気をつけたいこと…

会話は二人が交互で交わすものです。

一方的に自分のことばかり話してしまうと、

・「独りよがりな人」

・「自己中心的な人」

・「空気を読めない人」

と、誤解を受けてしまいます。

会話はキャッチボールということを常に心がけてください。

そして、自分の趣味の話をするときは、相手が自分の話についてきているか、つまらなさそうにしていないか、

相手の表情を確認しながら話をしましょう。

◆不必要な会話は避ける

自分のイメージがマイナスになるような、悪口や不平不満・自慢などは初対面の人に話すことではありません。

また、相手の意見を否定したり、価値観を押し付けることもしてはいけません。

そういった会話はもっと仲良くなってから徐々に出すようにしてください。

タブーな質問としては、婚活の状況、これまでの交際経験、相手の年収や貯金などお金にまつわる話題は避けましょう。

お見合いを充実した時間にするには、お互いの努力が大切です。

相手に誠意と思いやりの気持ちを持って、会話を楽しむことを心がけてくださいね。

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