“ワンオペ育児”にならにように、婚活中にするべき“旦那力”磨き！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

「ワンオペ育児」という言葉、みなさん見聞きしたことがあると思います。

2017年の流行語大賞にもノミネートされました。

ワンオペ育児とは、頼れる人が誰もいない状態で、主に母親が一人で育児・家事をこなす状態のことです。

親に頼れない環境のシングルマザー、

実家が遠く夫は単身赴任、

妻もフルタイムの夫婦共働きで、家事育児は妻任せ、

平日、夫は子どもが寝てからの帰宅、休日も疲れていて家事育児は妻任せ、

こういった子育て環境のことです。

夫婦共働き家庭は多く、お互いにフルタイムで働く中の子育ては大変です。

特に、夫が家事育児を何もせず、妻に任せっきりとなると、妻の負担はどれほど大きいか…。

結婚してからも仕事を続けたいと思っている女性は、こういったワンオペ育児の実態を見聞きするたびに、

結婚生活に対して不安を覚えてしまうでしょう。

結婚前から家事や料理が得意な女性ばかりではないので（むしろ得意な人の方が少ないかも？）、

そういった女性は余計に結婚を踏みとどまってしまうことになりかねません。

また婚活中に出会った男性が一人暮らし経験がなく実家暮らしの男性だったり、

炊事洗濯を何もできません、と言われるような男性ですと、

女性はそういった男性と結婚すると自分が苦労しそう…と思ってしまいます。

令和の時代に求められる理想の夫は、育児も家事も積極的に分担できる人です。

妻を「手伝う」ではなく、「自分の役割」として分担できる男性ならば、

共働きをしながらの子育ても一緒に協力して頑張れそう！

と、女性は前向きな気持ちで結婚を考えることができます。

男性が、花嫁修業ならぬ「主夫修行」として婚活中にできることは、

◎料理ができるようになる

◎洗濯できるようになる

◎食器洗いや風呂掃除などできるようになる

ということです。

この中で一番ハードルが高いのは、料理だと思いますが、

この中で一番女性が求めているのも、料理かもしれません。

先日のNHK『あさイチ』で、『夫と「料理シェア」どうすればうまくいく？』というテーマを取り上げていました。

「料理シェア」と聞くと、お店で頼んだお料理をシェアして食べることのように思ってしまいそうですが、

「料理を分担して行う」ということです。

普段、妻が一人で担っている料理を、夫と分担してすることで妻の負担が随分と軽減します。

例えば、週末に夫が副菜の作り置きをまとめてする、

平日は妻の方が帰宅時間が早いため、メインを作り、あとは作り置きの副菜を温めなおすだけ、

という分担制にすれば、平日の妻の料理時間は劇的に短縮されます。

週末に二人で献立を考えながら一週間分の買い出しをすれば、

夫婦の楽しいコミュニケーションの時間にもなりそうですよね。

その為には、独身中にある程度の料理をできるようになっておく方がいいですね。

包丁を持ったのは小学校の調理実習以来…というような方は、料理の基礎からゆっくり始めてみましょう。

料理本がなくても、ネットで検索すれば初心者向けのお料理も沢山見れますので、少しずつ始めてみてください。

料理は最後には「食べる」という楽しみがありますし、

自分で料理をすればどのくらい手間がかかり、

最後の片づけまでどのくらい時間がかかるかなどもわかりますので、

結婚してからも即戦力として夫婦で協力して分担できますし、

妻が家事をこなしてくれていたら、大変な思いがわかる分、自然と感謝の気持ちを持てるでしょう。

夫婦で協力していく中で、お互いの得意不得意がわかれば、

妻が献立を考えて、夫は週末料理をする、

毎日の味噌汁は夫が作り、妻がメインを作る、

など、お互いのやりやすい方法をみつけていけるといいですよね。

その為にも！！！

素敵なパートナーと出会う前の今の内に、料理の基礎をできるようになっておきましょう！

★妻にワンオペ育児をさせない、

★自分のできることは自分でする、

★料理シェアをする、

これらはつまり、「旦那力」を上げる！ということです。

旦那力の高い男性は、これからの時代に女性からモテますよ。

主夫修行、ぜひ頑張ってくださいね😊

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