お互いがお互いを幸せにできる夫婦になるために~お互いの自立~
2020.10.28 |
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名古屋の結婚相談所プリヴェールです。
結婚する前は、
「この人と結婚したら自分は幸せになれる。」
と思って結婚します。
しかしその時点で、お互い依存していると、
後々の結婚生活の中で問題が起きることがあります。
よくドラマであるような「あなた無しでは生きていけない。」
というような精神的に依存した関係でいると、
夫婦の中でちょっとしたズレが生じたときに不満を抱いたり、
ちょっとした価値観の違いが大きな喧嘩になってしまいます。
そうならないためにも、
結婚する前から、
お互いに精神面でも、生活面でも、経済面でも、自立している人間でなければなりません。
お互いが自立している夫婦とはどういうことなのか、ご一緒に考えていきましょう!
◆精神的自立とは…
簡単に言うならば、
「あなたがいなければ、生きていけない…」
ではなくて、
「あなたがいなくても幸せ。でも、あなたがいたらもっと幸せ!」
というのを本音に思っていられる状況こそが、本当の精神的自立です。
◆お互いが自立していると、夫婦の協力で相乗効果が大きくなる
・夫婦なのにお互いに自立しているなんて、なんだかドライな関係が気がして寂しい。
・お互いに自立しているなら、夫婦として助け合って生活していく意味がないのでは?
と思われるでしょうか。
お互いが自立しておらず依存した関係でいると、相手に常に「してもらうこと」を求めてしまいます。
・愛してもらいたい。
・大事にしてもらいたい。
・理解してもらいたい。
といった、精神的に「してもうことを」を求めていたり、
・掃除してもらいたい。
・料理を作ってもらいたい。
・子育てしてもらいたい。
といった、生活面での「してもらうこと」を求めていたり、
・養ってもらいたい。
・お金を稼いでもらいたい。
・~を買ってもらいたい。
といった、経済面での「してもらうこと」を求めていたりすると、
相手がそれを満たしてくれないときに、不満を抱いてしまいます。
それだけでなく、相手に「してもらうこと」を求めていると、
相手は自分のことだけでなく、その相手の思いもカバーしないといけないので、
自分のやりたいことがやれないかもしれません。
相手のカバーをしている間は、自分の実力も最大限には発揮できていないかもしれません。
しかし、お互いが自立していると、相手に「してもらうこと」を求めません。
お互いが自立していると、お互いに自分の実力を最大限に発揮できます。
これは、お互いに助け合わないとか、協力し合わないという意味ではありません。
お互いに、「自分のできることは自分でやる」というのが前提で、その上で協力し合うのです。
自分でできることを相手に「してもらう」のは、協力ではなく、ただの依存ですが、
お互いができることはやった上で、
そこで協力した時に、
二人の力が合わさって、
その相乗効果で大きな力になるのだと思います。
◆お互いに自立した二人は最良のパートナー
お互いが自立している夫婦は、具体的にはどのような関係なのでしょうか。
例えば、夫は外で仕事をし、妻は家で内職をしながら子育てをしているとします。
夫が妻に依存していると、
・帰ってきたら食事を作っていてほしい。
・自分の身の回りの世話をしてほしい。(洗濯、アイロンなど)
・部屋を快適に整えてほしい。
・育児をしてほしい。
というような「してほしいこと」を妻に求めます。
妻が夫に依存していると、
・稼いできてほしい。
・帰ってきたら育児を手伝ってほしい。
・自分のことは自分でやってほしい。(食器の後片付けなど)
・休日は子どもの世話をしてほしい。
・飲みに行く時間があったら早く帰ってきてほしい。
というような、「してほしいこと」を夫に求めます。
こういった「してほしいこと」を求めあっていると、
それをしてくれないときにトラブルが起こります。
「なんで自分ばっかり!」とストレスになってしまいます。
しかし依存しあっていない夫婦は、そういったトラブルがなくなります。
お互い依存しないというのは、一見冷たいような、ドライな関係なようですが、
実はお互いが相手に期待しすぎない、
むしろ相手の意思を尊重し合う、
最良のパートナー関係なのです。
依存せず、何かをしてもらいたいと求めないことで、
お互いがより尊重しあえるようになります。
相手に「してもらうこと」を期待していないので、
期待通りにいかなくても怒りが込み上げて来ないのです。
お互いが、自分ができることは自分でやろうと思っているので、
もし相手が先にそれをやってくれていたら、感謝の気持ちを抱くことができるのです。
さっきの夫婦の例から見ますと、
夫はもし独身で一人暮らしならば、仕事から帰ってきてから食事の準備をすることになりますが、
帰ったら妻が食事を作ってくれていることで、感謝の気持ちを抱きます。
もし食事ができていなくても、自分で何か作るなりコンビニに買いにいけばいいだけのこと。
妻は、休日は夫に子どもの世話をしてほしいと思っていますが、
もし夫が仕事でいなかったら当たり前に自分で全てやりますよね。
一人でできないわけではありません。
もし夫が休日に子どものことを見てくれたら、それだけで感謝の気持ちを抱きます。
つまり、お互いが自立していると、相手が何かしてくれるたびに、
「やってくれてありがとう」
「助けてくれてありがとう」
と、感謝の念が大きくなるのです。
結婚は、
相手に何かをしてもらうために、
幸せにしてもらうためにするものではありません。
自立した二人が、
お互いを助け合い、
お互いを幸せにしたいと思い、
その努力を続けていくことで、
素晴らしい夫婦になっていくのです。
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