男性からのプロポーズを誘導するヒケツ！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

平成の終わり頃からの特徴として、

プロポーズは男性からするもの、という暗黙の了解のようなものはなくなり、

女性からプロポーズすることも珍しくなくなってきました。

とはいえ、まだまだ、“男性からプロポーズしてほしい！” と思っている女性は大勢いらっしゃいます。

高級ホテルのスイートルームに100万本のバラを散りばめて、

眩い夜景をバックに膝まづいてプロポーズ…

な～んてバブリーなプロポーズを想像している女性はさすがにいないかもしれませんが、

「大好きな彼から、思い出に残るプロポーズをされたい！」

と思っているのが、結婚に憧れる女性というものです。

・・・しかし、女性のそんな思いとは裏腹に、

令和の時代の男性は、女性ほど結婚に対する熱いモチベーションがなかったり、

結婚したい気持ちはあっても、経済的な不安や、一人の気楽さを手放す不安などから、

結婚に踏み切れない男性も少なくありません。

昔に比べて、「男は結婚してこそ一人前！」

というような社会的風潮もだいぶ無くなってきたのも関係しているかもしれませんね。

一方、女性には出産のタイムリミットなどもあることから、

そうのんびりと男性からのプロポーズを待っているわけにはいきません。

30歳までには結婚して子どもを産みたい、

35歳までには結婚して子どもを産みたい、

と、自分の年齢とこれからの人生計画を考えると、

結婚を前提に交際している男性からは早くプロポーズしてもらいたいのです。

女性からプロポーズするのは勿論ありですが、

どうしても男性からプロポーズしてもらいたい女性は、

男性がプロポーズしやすいように、上手に誘導してみましょう！

◆男性は追われるより追う本能がある！

プロポーズをしてもらう為に女性が良く使う手法は、

結婚情報誌に付箋を貼って目立つ場所に置いておいたり、

結婚した友達が羨ましい話をしたり、

親から結婚はまだかと聞かれていると言ってみたり…

ついつい、男性に結婚を迫るような圧力をかけがちですが、

そうすると、最近の男性はさらに弱腰になり、逃げだしたくなるということもあります。

男性は本能的に追う生き物で、追われるのは苦手なのかもしれません。

そこで、有名なイソップ物語の『北風と太陽』のお話を参考にしてみましょう！

『北風と太陽』では、太陽と北風が、どちらが先に旅人の服を脱がすことができるかを競います。

北風は冷たい強風で力づくで服を剥がそうとしますが、旅人は寒いので服を必死に押さえてしまい、失敗します。

一方、太陽は暑い日差しを照らし、旅人は暑くて自分から服を脱ぎ、太陽が勝つ、というお話です。

これを当てはめてみると、女性は北風のように冷たい暴風を吹き荒らして、

力づくでプロポーズさせようとしても、彼のガードは固くなるばかり。

それよりも、彼が自発的にプロポーズしたくなるように、太陽作戦をしてみましょう！

◆結婚のメリットを照らし続けよう！

令和を生きる男性には、結婚をしなければならないというメリットが薄れています。

女性が望むように、「結婚=ゴール！めでたしめでたし～！」というようにはいきません。

結婚してからこそが、男性としてのお役目、負担が増えるからです。

そこで令和の女性は、結婚後の明るい未来をイメージできるようなメリットを、

太陽のようにジリジリと照らし続けましょう。

例えば、以下のような方法はどうでしょうか。

①自分も働くので、共働きをすれば今よりも経済的に楽で安定する明るい未来

②彼の為に美味しい料理を作ったり健康に気を遣ったりと、健康志向の明るい未来

③女性らしさを磨いて、彼だけの特別な存在をアピールし、素敵な奥さんとの明るい未来

④彼が癒されるような居心地の良い空間、時間をつくって、温かい家庭をイメージできる明るい未来

私と一緒に過ごすと、こんなに楽しいメリット、落ち着けるというメリット、

などなど、結婚にはメリットがたくさんある！ということを男性に感じてもらえれば、

男性も結婚に一歩踏み出せるのではないでしょうか！

日頃から、彼に明るい結婚生活をイメージしてもらえるような言動を意識してみてくださいね！

男よ、プロポーズせよ！

女性からのプロポーズもあり！