昭和世代の親を納得させる現代の婚活事情 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

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昭和世代の親を納得させる現代の婚活事情

2026.10.25 |  

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  • スタッフブログ

こんにちは!愛知県3店舗(名古屋・刈谷・岡崎)の結婚相談所プリヴェールです。

婚活をしていると、本人は前向きに活動しているのに、親御様から「結婚相談所なんてまだ早いんじゃない?」「普通に生活していれば、そのうち良い人と出会えるでしょ」「男性は女性より年収が高くないと」「長男はやめた方がいい」などと言われ、戸惑ってしまうことがあります。

もちろん、多くの場合は子どもの将来を心配しているからこその言葉です。ただ、昭和世代の親御様が結婚した頃と現在では、出会い方も働き方も夫婦の役割も大きく変わっています。今回は、親御様の意見も大切にしながら、現代の婚活事情をどう理解してもらえばいいのかを考えてみましょう。

 

🌿 「普通にしていれば出会える」が難しくなっている

親御様世代では、職場結婚や親戚・知人からの紹介など、日常生活の中に結婚につながる出会いが比較的多くありました。そのため、「わざわざ婚活しなくても、そのうち誰かと出会う」という感覚を持っている方もいます。

しかし現在は、職場に異性が少ない、リモートワークが増えた、仕事とプライベートを分けたい、職場恋愛を避けたいなど、生活しているだけでは新しい異性と知り合いにくい方も珍しくありません。

だからこそ、婚活パーティー、マッチングサービス、結婚相談所などへ自分から出会いを探しに行くことは、特別なことではなくなっています。

「出会えない人が婚活する」のではなく、「結婚したいから出会える環境へ行く」。ここが昔との大きな違いです。

 

🌸 結婚相談所は「最後の手段」ではない

昭和世代の親御様の中には、結婚相談所に対して「恋愛で結婚できなかった人が最後に行くところ」というイメージを持つ方もいます。

しかし今は、20代や30代から結婚相談所を利用する方もいます。

理由は、「結婚願望がある相手と最初から出会いたい」「交際して何年も経ってから相手に結婚する気がないと分かるのを避けたい」「仕事が忙しいので効率よく活動したい」「第三者にも相談しながら進めたい」などさまざまです。

つまり結婚相談所は、結婚できないから使う場所ではなく、「結婚という目的に合わせて使う選択肢」の一つなのです。

 

🌿 現代婚活では「年収だけ」では男性を判断しない

親御様から、

「もっと年収の高い男性はいないの?」
「せめて娘より稼いでいる人じゃないと」

と言われることもあります。

もちろん経済力は大切です。ただ、現在は共働きを前提として結婚を考える男女も多いため、年収の数字だけでは結婚後の暮らしやすさは分かりません。

仕事を真面目に続けている。浪費をしない。家事を自分でもできる。妻の仕事も尊重する。将来について二人で相談できる。

こうした男性なら、現在の年収が少し希望より低くても、安定した結婚生活を築ける可能性があります。

一方で高収入でも、「家事は女性が全部やるもの」「自分のお金は自由に使いたい」という考え方なら、共働きを望む女性とは合わないこともあります。

現代婚活では、「いくら稼いでいるか」と同じくらい「二人で生活を作れる人か」が重要なのです。

 

🌸 「女性は結婚したら家庭に」は唯一の正解ではない

反対に、女性側へ、

「結婚したら仕事を減らした方がいい」
「男性を支えるのが妻でしょ」

という意見が出ることもあります。

でも現在は、結婚後も仕事を続けたい女性もいますし、それを希望する男性もいます。

だから大切なのは、「昭和型が正しい」「令和型が正しい」と決めることではありません。

妻が仕事を続けるのか。夫婦ともフルタイムなのか。子どもができたら働き方を変えるのか。家事や育児をどう分担するのか。

二人が納得していれば、家庭の形はそれぞれ違って構いません。

結婚とは親世代の家庭を再現することではなく、新しく二人の家庭を作ることなのです。

 

🌿 「長男だからダメ」は中身を確認してから

婚活で今でも耳にするのが、

「長男は大変だからやめなさい」。

昔は、長男が実家を継ぐ、親と同居する、親の介護を担うという家庭も多かったため、親御様が心配する理由は理解できます。

ただ現在は、「長男」というだけでは実際の生活は分かりません。

親との同居予定はない。実家を継ぐ必要もない。親の介護については兄弟姉妹で相談する予定。

こうした家庭もあります。

見るべきなのは「長男」という肩書きではなく、「結婚後、親とどのような距離感を考えている人なのか」です。

 

🌸 「再婚だから」「年齢差があるから」だけで判断しない

親御様は子どもを心配するあまり、

「離婚歴がある人はやめた方がいい」
「年齢差が大きいから心配」

と条件だけで反対することもあります。

もちろん、離婚理由や子どもの有無、養育に関すること、年齢差による将来設計など、確認すべきことはあります。

しかし、「再婚=問題がある」「年齢差=不幸になる」と単純には言えません。

離婚経験から「次はきちんと話し合う夫婦になりたい」と学んでいる人もいますし、年齢差があっても価値観や生活感覚が合う二人もいます。

属性だけで判断するのではなく、その中身を見ることが現代婚活では重要です。

 

🌿 親御様には「条件」だけを伝えない

これは、とても重要です。

例えば親御様へ、

「38歳、会社員、年収500万円、長男」

とだけ説明する。

すると親は、

「長男なの?」
「もっと年収が高い人はいないの?」

と、数字や肩書きだけで判断するしかありません。

そこで、

「すごく穏やかな人で、私の仕事も応援してくれている」
「自分で家事もしていて、結婚後も協力したいと言っている」
「親との同居も考えていないし、二人の生活を大切にしたいと言っている」

と、人柄や実際に話している内容まで伝えてみましょう。

親御様が知らないのは、プロフィールに載っていない「その人自身」なのです。

 

🌸 「何が心配なの?」まで聞く

親から反対された時は、

「古い考えだから!」

とすぐ対立するより、

「何が一番心配なの?」

と聞いてみることをおすすめします。

例えば、

「長男が嫌」
ではなく、
「将来同居することになるのが心配」。

「年収が低い」
ではなく、
「子どもができた時に生活できるか心配」。

ここまで具体化できれば、本人同士で確認できます。

同居予定はあるのか。共働きなら世帯収入はどうなるのか。今後の働き方をどう考えているのか。

漠然とした不安を具体的な確認事項に変えると、親御様も安心しやすくなります。

 

🌿 親を「論破」しないこと

親御様に現代婚活を理解してもらいたい時、

「今は令和なんだから、そんな考え古いよ!」

と言ってしまうと、余計に反発されることがあります。

親御様の価値観も、その世代では自然だったものです。

だから、

「心配してくれているのは分かっているよ。そのうえで、今はこういう考え方も増えているんだよ」

と説明する。

勝ち負けではなく、情報を更新してもらう感覚です。

親御様にとっても、「知らなかっただけ」ということは多いのです。

 

🌸 親の意見が正しいケースもある

一方で、「親は昭和世代だから全部無視していい」という話でもありません。

例えば、

「あなたばかり相手に合わせているように見える」
「お金について質問すると話をそらすのが気になる」
「何度も約束を破られているけど大丈夫?」

など、具体的な行動を指摘されている場合は、一度考えてみる価値があります。

親の意見を見る時には、

「親が言ったから正しいか」

ではなく、

「その心配に具体的な根拠があるか」

で判断することが大切です。

 

🌿 現代婚活で一番重要なのは「変化に対応できる二人か」

今は安定した会社に勤めていても、転職するかもしれません。

今は健康でも、将来病気をするかもしれません。

親の介護が必要になることもあります。

子どもが生まれれば働き方が変わるかもしれません。

だから、現在の条件だけで何十年先の幸せを保証することはできません。

現代の結婚相手選びで重要なのは、

「何も問題が起きない人」

ではなく、

「何か起きた時に二人で話し合える人」。

年収や学歴だけでは測れない、この力を見ていく必要があります。

 

🌸 「親に納得してもらう」と「親に決めてもらう」は違う

できれば親御様には祝福してほしい。

これは自然な気持ちです。

でも、

「親が100%OKと言ってくれる相手でなければ結婚できない」

となると、結婚相手を選んでいるのが自分ではなく親になってしまいます。

親の意見は聞く。

心配な点は確認する。

必要なら相手とも話す。

そのうえで最後は、

「私はこの人と結婚したいのか」

に戻ることです。

親御様は大切な家族ですが、その人とこれから何十年も暮らしていくのは自分自身です。

 

🌿 親御様に伝えたい現代婚活のポイント

親御様へ説明する時には、「昔とは全部違う」と言うより、

・出会い方が多様化している
・結婚相談所を若い世代から使う人もいる
・共働き前提の夫婦も多い
・年収だけでなく家事や仕事への理解も重要
・長男、再婚、年齢差などは中身を確認して判断する
・親との距離感も家庭ごとに違う
・条件だけではなく、話し合える関係かを見る

といったことを少しずつ伝える方が理解してもらいやすいでしょう。

🌸 まとめ

昭和世代の親御様と現代の婚活では、「結婚の普通」が違います。

だから意見がぶつかること自体は珍しくありません。

でも大切なのは、

「親の考えが古いから無視する」

でも、

「親の言うことが正しいから従う」

でもありません。

親が心配している理由を聞く。

現代の婚活事情を説明する。

そして実際のお相手について、自分が何を見ているのかを伝える。

「年収500万円だから大丈夫」ではなく、

「仕事も真面目で、お金の使い方も堅実。共働きについても二人で話している」。

「長男だけど大丈夫」ではなく、

「親との同居予定はなく、将来についても確認している」。

こうした具体的な説明が、親御様の安心につながります。

そして現代の婚活で本当に大切なのは、「親から100点をもらえる相手」を探すことではありません。

自分自身が、

「この人となら、生活が変わっても話し合っていけそう」
「この人と一緒に家庭を作っていきたい」

と思える相手を選ぶことです。

親世代が大切にしてきた安定や家族への責任感も、今の時代に必要です。

そこへ、共働き、家事分担、精神的自立、夫婦の対話といった現代的な価値観を加えていく。

どちらかを否定するのではなく、「今の二人に合う結婚」を作っていくことが大切なのではないでしょうか。

私たちプリヴェールも、お相手との関係だけでなく、「親御様から反対されている」「昔ながらの条件を求められて困っている」といったご相談にも、どこが現実的な心配なのか、どこが世代による価値観の違いなのかを一緒に整理しながら、ご本人も親御様もできるだけ安心して幸せなご成婚を迎えられるよう心を込めてサポートさせていただきます。

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