相手の目を見つめよう | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

人と話すときには、目を見て話しましょう、ということはよく言われますね。

しかし、わかってはいても、人の目を見て話すことが苦手という方はいらっしゃいます。

特に、お見合いや婚活パーティーなど、一対一で話す時に相手の目を見て話せない、という方。

婚活においてはどうしても印象が悪くなってしまいます。

お相手にとっては、まったく視線が合わない人との会話を楽しむことは難しいからです。

「この人は私に興味がないのかな。」

「退屈なのかな。」

「なんだか挙動不審に見える。」

「人と会話することが苦手なのかな。」

と、心配になったり、目を見て会話できない人と信頼関係を築いていけなさそうと思われます。

相手の目を見て話すことが苦手な人も、最低限ここに気を付けるといいですよ、ということをお伝えします！

◆最初と最後で好印象を残す！

お話の間ずっと目をみることが難しい人も、

最初の挨拶と、最後の挨拶だけは確実にお相手の目を見て挨拶してください。

婚活で大事なのは、第一印象！

「初めまして」の時にすでに目が合わない人とは、今からのお話の時間を楽しめるか不安になります。

自分には興味がなさそう、目を見て挨拶もできない人との関係は期待できない、

と、初めからマイナスな印象になってしまいます。

最初からマイナスな感情を持ってしまうと、もうこれからの時間に期待できませんし、

相手がそんな感じなら自分も頑張る必要はない、と思ってしまいます。

また、最後の挨拶も、今日の時間を最終的に評価される重要なポイントです。

お話があまり盛り上がらなくても、最後に、

「今日は貴重なお時間をありがとうございました。またお会いできると嬉しいです。」

と、目を見て「また会いたい」という気持ちのこもった挨拶をしてもらえると、

もう一度会ってお話してみようかな、という気持ちになりやすくなります。

最後の挨拶でも目を見てもらえないと、次には繋がらないでしょう。

◆相手反応を見ながらお話する

会話中になぜ相手の目を見る必要があるのかというと、相手の反応を確認するためです。

自分が話していることを相手は楽しそうに聞いているのか、

つまらなさそうにしているかなど、相手の様子や気持ちをしっかり見ながらお話をすることで、

相手のペースを大事にし、思いやりながら話をしていくことができます。

ずっと相手の目を見ながらお話することが難しい方は、

相手の眉間やおでこの辺りを見ながらお話すると良いでしょう。

「目は口程に物を言う」という言葉もあるくらいですので、

本来ならば相手の目を見てお話しできるのがベストですが、

それができずに相手を見ることができない、視線が定まらずにキョロキョロしてしまうよりは、

お相手の眉間やおでこの辺りを見ることで、

相手にとっては「自分を見てお話してくれている」と感じてもらうことができます。

相手の様子や反応、相手の気持ちをしっかりと見ながら、

相手の話を引き出したり、自分のことを知ってもらえるような有意義なお話ができるといいですね。

◆相手の目を見る時間を5秒伸ばしてみる

相手の目を見ることに少しずつ慣れてきた人は、5秒長く目を見る、

これから相手の目を見る努力をする人は、まずは3～5秒見る、ということを意識してみてください。

人は好きな人のことは長く見つめ、苦手な人のことは見ようとしませんよね。

その為、自分のことを長く見てくれていると感じるときは、相手は自分に好意があると思いますし、

全然見てくれないと、自分は好かれていない、興味を持たれていないと感じます。

つまり、相手を見つめるという行為は、好意を伝える手段、愛情表現の一つです。

食事をしている時、

話をしている時、

一緒に歩いている時、

信号待ちの時、

別れるとき、

など、日常の様々な場面で、相手の顔、目を見てみてください。

そうすることで、あなたの相手に対する感情も高まっていくことでしょう。

女性が求めるのは「愛されている実感」です

人に好かれる話し方

口に出さないと伝わらない「愛情表現」