口に出さないと伝わらない「愛情表現」 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

最近の10代、20代の若い世代の方は、今の中高年世代よりも、愛情表現が豊かになっているかもしれません。

「好き」「愛してる」と直接言える人も増えているようですが、

言葉で伝えるだけでなく、メールやLINEといったもので、

言葉で伝えるよりもっと気軽に愛情表現ができるからです。

とはいえ、付き合い始めの頃は「好き」「愛してる」と言った言葉をささやきあったり、

メールやLINEなどでも送り合ったりするものの、

交際期間が長くなるにつれて「愛の言葉」が減ることはよくあることでしょう。

また、結婚して夫婦になり、結婚生活が長くなればなるほど、

お互いに「愛情表現」を怠ってしまうということもよくあります。

日本人は、欧米人に比べて愛情表現が苦手とされています。

それは文化の違いであり、日本人の奥ゆかしさでもありますので、

悪いことではありません。

・・・ですが、どれだけ時が経っても、相手を愛している気持ち、思いやっている気持ちを

言葉や態度で伝えることは、二人の関係をいつまでも良好に保っていくために大切なことなのです。

一時の恋愛期間だけラブラブするのではなく、二人の関係が落ち着き安定してからも、

日々の愛情表現をしていくことこそが、末永く幸せな結婚生活を送るヒケツです。

◆「嬉しい」「楽しい」といった喜びの気持ちを言葉に出す

愛情表現の表し方は、「愛してるよ」「大好きだよ」と伝ええるだけではなく、

喜びの気持ちを言葉で伝えることも、愛情を示す手段の一つです。

・「これ、おいしいね。ここのお店ずっと一緒に来たかったんだ。」

・「なんだかんだ、家での食事が一番落ち着くよね。」

・「家に帰るとホッとする～」

・「今日楽しかったね！また一緒に行きたい。」

このように、あなたと一緒にいることが楽しい、嬉しい、

一緒にいると落ち着く、リラックスできるといったポジティブな言葉を伝えることは、

相手にとっても嬉しく、「自分は好かれている」「受け入れられて入る」と、

あなたからの愛情を感じることができます。

相手からの愛情を受け取ると、自分も愛情を返したいと思うものなので、

愛情のキャッチボールを続けていくことで、ずっと良好な関係を築いていくことができます。

◆言葉も愛も出し惜しみしない！

ここで大切なのは、ポジティブな言葉は「短くても、きちんと口に出す」ということです。

“ 言わなくてもわかるだろう。 ”

“ 自分の気持ちをわかってくれているはず。 ”

と思っている方、それは違います！

二人の関係が長くなればなるほど「わざわざ言わなくてもわかるだろう」と思うかもしれません。

確かに、わかることもあるでしょう。

しかし、愛情表現というのは、相手に察してもらうことではありません。

自分から、自分の言葉で、相手にきちんと届くように伝えることです。

特に、女性は男性からのポジティブな言葉をいつも待っているといっても過言ではありません。

女性は、自分から嬉しさや楽しさなどの気持ちを言葉で伝えることを日常的にしますが、

男性はそれに同意することはあっても、自分から言ってくれる人は少ないですよね。

それは女性もわかっています。

だからこそ、男性の方からポジティブな言葉を言ってくれると、

女性はより嬉しいのです。

いつまでも仲の良い夫婦は、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えています。

小さな愛情表現を繰り返していくこと、愛情のキャッチボールを続けていくことで、

お互いの相手から愛されたいという気持ちがいつでも満たされます。

早速今日から、大切な人への愛情表現をしてくださいね。

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