宿曜占星術で“危成”の相手と付き合ってみた話 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

こんにちは！愛知県3店舗(名古屋・刈谷・岡崎)の結婚相談所プリヴェールです。

宿曜占星術の「危成」とは？

宿曜占星術では、27宿をもとに人との相性を占います。

その中でも「危成（きせい）」は、一見すると最もスリルのある関係とされる組み合わせ。

「危」は刺激的で波乱含み、「成」は成長を促す関係を意味します。

一般的には“付き合うと大変”といわれがちですが、実際に危成同士で付き合ってみると、占い通りとは限らない一面がありました。

1️⃣ 出会いはまるで雷のように

危成の相手との出会いは、まさに電撃的。

初対面から強く惹かれ合い、他の人とは違う「何か」を感じることが多いです。

私自身も、まるでドラマのワンシーンのようなスピード感で交際が始まりました。

お互いに刺激的で、話していても時間を忘れるほど。

占いで「危成は燃え上がる」と表現されるのも納得でした。

2️⃣ 衝突は日常茶飯事…でも学びが多い

一方で、価値観の違いが浮き彫りになるのも早かったです。

デートの計画や将来のライフプランなど、細かい部分で意見がぶつかることがしばしば。

しかし、危成の「成」には「成長」の意味があると言われます。

実際、相手の考えを尊重する努力や、自分の気持ちを整理して伝える習慣が身につきました。

衝突を重ねることで、自分が成長していく感覚がありました。

3️⃣ 恋愛観が変わる体験

危成の相手と付き合うと、「理想の相手＝平穏」という考えが覆ります。

静かな安定も魅力ですが、相手との関係が自分の価値観を揺さぶり、新しい視点をもたらしてくれるのです。

「安心だけが愛ではない」「刺激も愛の一部」と気づかされることで、恋愛観がより深く、柔軟になりました。

4️⃣ 結婚を意識したときに見えたもの

交際が進むと、結婚観について真剣に話し合うように。

刺激的な毎日も楽しいけれど、将来を共にするパートナーには“安心感”が不可欠。

最終的に私たちは結婚には至りませんでしたが、別れは前向きなものでした。

危成の関係を通して、「結婚に何を求めるか」を自分の中で明確にできたことが、次のご縁につながったと思います。

危成カップルに学ぶこと

宿曜占星術で「危成」と出た相手との恋愛は、決してネガティブなものではありません。

むしろ、自分を知り、人と深く向き合うきっかけになります。

占いは指標のひとつ。

大切なのは相性だけにとらわれず、お互いを理解しようとする姿勢です。

プリヴェールでも、危成の相性で成婚されたカップルを実際に見てきました。

占いでは“危険”とされる相手との出会いが、人生に豊かさをもたらすこともあるのです。

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