相手の話を奪う“マウンティング女子”が婚活で失敗する理由 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

こんにちは！愛知県3店舗（名古屋・刈谷・岡崎）の結婚相談所プリヴェールです。

婚活の場で、見た目も清潔感も会話力もあるはずなのに、なぜか交際につながらない…そんな女性に共通して見られる“ある傾向”があります。

それは、「会話の主導権を手放せない」こと。

今回は、その中でも特に目立つ「マウンティング女子」の特徴と、婚活での失敗の理由についてご紹介します。

「私のほうがすごいでしょ？」が透けて見える瞬間

たとえば、こんな会話を見かけたことはありませんか？

男性：「学生時代は野球部で…」

女性：「あ、うちの弟も甲子園出てて！すごくない？」

男性：「仕事で最近プレゼンがうまくいって…」

女性：「私もこの前大手企業相手に提案通ったよ！」

一見、共通点を探そうとしているようにも見えますが、どこか“自分の方が上”に立とうとする雰囲気が出てしまう。

これが、いわゆる“マウンティング”の始まりです。

男性が「一緒にいて疲れる」と感じる理由

婚活男性が求めているのは、話を聞いてくれる安心感や、ありのままの自分を受け入れてくれる相手です。

なのに、会話のたびに張り合われたり、否定されたり、上から目線のような空気を感じてしまうと、「自分が主役になれない」と感じ、気持ちが引いてしまいます。

さらに、何を話しても「自分のほうが経験豊富」「知識がある」という姿勢が透けると、「この人といても劣等感ばかり感じそう」と思われてしまうことも…。

「無意識のマウンティング」が一番危険！

本人は競っているつもりはなくても、

・「それって普通じゃない？」

・「○○の方が良くない？」

・「私だったら、もっと〜するけどな」

このような口調や言葉遣いが癖になっている人は要注意。

“アドバイスのつもり”や“話を膨らませたい”気持ちが、結果的に相手の自尊心を傷つけてしまっていることもあります。

「聞き上手」は婚活最強の武器

婚活で選ばれる女性の多くは、「話していてホッとする」「安心できる」「素直で優しい」という印象を持たれています。

相手の話に耳を傾け、しっかり共感し、適度なリアクションを返す。

それだけで、男性は「自分を受け入れてくれる」と感じ、自然と心の距離が近づくのです。

まとめ：競わず、寄り添う会話を

恋愛も結婚も、勝ち負けではありません。

相手より優れていることをアピールするよりも、「あなたと過ごす時間が楽しい」と思ってもらえることの方がずっと大切です。

「マウンティング」を手放して、「共感」を育てること。

それが、婚活で幸せなご縁をつかむための近道です。

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