浴衣デートのポイント～③上品な仕草～ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

前回までのコラム、

『浴衣デートのポイント～①事前準備～』

『浴衣デートのポイント～②持ち物～』

はお読みいただけましたか(*^^*)？

まだの方は、こちらからどうぞ♪

今回は、浴衣デートの際に気をつけたい仕草編です！

みなさん、こんなことわざをご存知でしょうか？

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とは、

美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを、花にたとえて形容する言葉です。

（諸説あるようですが…）

●芍薬（しゃくやく）

芍薬はすらりと真っ直ぐ伸びた茎の先端に、花を咲かせます。

その姿が美人の立ち姿にたとえられています。

●牡丹（ぼたん）

牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけます。

その姿が美人が座っている姿にたとえられています。

●百合（ゆり）

百合は風を受けて揺れる姿が美しい花です。

その姿が美人の歩く様子にたとえられています。

浴衣を着た際は、このことわざのように、お花のように可憐に麗しい姿で立ち居振る舞いをしたいですね。

①必殺♡芍薬のような立ち姿！

浴衣デートの日、第一印象が大切です。

猫背でだらしなく待っていては、せっかくの浴衣姿が台無し！

いつもと違う大和撫子のような浴衣美人で彼をドキッとさせたいですよね。

背筋を伸ばし、首を伸ばし、あごは少し引くことです。

そうするとうなじが綺麗に見えるので、色っぽさもでますよ(●´ω｀●)

②必殺♡牡丹のような座り姿！

お祭りに行くと、何かとしゃがむ機会が多いと思います。

座って花火を見る時、縁日の屋台でヨーヨー釣りや金魚すくいをするときなど。

その時に、なにも意識せずにどさっとしゃがんでしまうと、浴衣もシワになりますし、洋服の時と違いとてもガサツな印象になってしまいます。

そこで、しゃがむ時は、両手をお尻にあてて、浴衣がお尻のラインに沿うようにスッとなでながら、ゆっくりしゃがみましょう。

足を一歩引くとスマートに優雅な印象でできます(*^^*)

浴衣を着ている時は、しゃがむときも立つときも、なるべくゆっくりした動きで、上品に動作ををするように心がけましょう！

③必殺♡百合のような歩き姿！

浴衣は洋服よりも露出は少ないですが、布地が体にフィットしていますので、洋服のように歩いてしまうととてもガサツな下品な見た目になってしまいます。

浴衣で歩く時は、以下のことを意識して歩きましょう。

・内股で歩く。足を八の字にして歩く。

・普段の一歩の大きさの半分の歩幅でちょこちょこ歩きをする。

・踵から着地せず、つまさきからちょこちょこ歩く。

・ゆっくり、慎ましく歩く。

・「下駄になれてなくて…腕につかまっていい？」「人が多くてはぐれちゃいそうだから手つないでいい？」

と、ちょこちょこ歩きで彼に甘え、後ろからくっついて歩くようにすると可愛さ倍増(●´ω｀●)

内股でちょこちょことゆっくり歩く姿は、女性らしくてとても可愛いですよね。

間違っても大股でドカドカ歩かないようにしましょうね！

④必殺♡袖つまみ！

浴衣姿の時に不用意に腕をあげてしまうと、袂（たもと）がめくれ二の腕が見えてしまいます。

浴衣姿で二の腕が見えてしまうのはマナー違反ですので、袂の動きに気をつけましょう。

電車のつり革を持つときなど、腕を上げる動作をするとき、反対の手で袂をつまみましょう。

それだけでも、クロス効果で女性らしい動作になります(*^^*)

⑤必殺♡扇子・うちわでクロス効果！

扇子やうちわであおぐとき、いかにも暑そうにバタバタとあおぐのは品がありません。

暑いからと言って、胸元を浮かせてあおいだり、裾をめくって仰いだりしないでくださいね。

右手で扇子かうちわを持っていたら、その手を左の顔の方に持っていき、あごの下の方からソヨソヨト優雅にあおぎましょう。

そうすることで、腕のクロス効果で浴衣美人が際立ちます(*^^*)

また、笑う時にや恥ずかしい時などに扇子やうちわで口元を隠すようにすると、可愛らしさ倍増！

そのときはクロス効果もいいですが、手の指を揃えて、両手でちょこんと持っても可愛いでしょう♪

扇子を使わないときは、帯の左側にさしたり、うちわは帯の後ろにさしておくと邪魔にならず、こなれた感じもしますよ♪

いかがでしたか(*^^*)？

⑤ツの必殺技、是非意識して素敵な浴衣美人になり、彼をドキドキさせてくださいね(●´ω｀●)

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