ドラマ『私の家政婦ナギサさん』から学ぶ、モテるバリキャリ女子の特徴！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所プリヴェールの大津です。

先週最終回を迎えた、火曜ドラマ『私の家政婦ナギサさん』、

今日は特別編が放送されるので、楽しみにされている方が沢山いらっしゃることでしょう。

今回は、主人公の相原メイ（多部未華子）が、

バリキャリ女子で、恋愛に積極的ではなかったにも関わらず、

実は周りからはモテモテ！の理由を考えてみましょう！

～『私の家政婦ナギサさん』のあらすじ～

主人公の相原メイ（多部未華子）は、製薬会社のMR（医療情報提供者・営業職）として働くバリキャリ独身28歳。

努力家で、負けず嫌いな性格の為、仕事は誰よりもでき、営業成績は入社以来３年連続で１位！

最年少でチームリーダーを任されるほど、上司からの信頼も厚いものの、

仕事が忙しすぎて、恋活も、婚活もそっちのけに…。

そんなバリキャリ女子メイの最大の弱点は、家事・料理が全くできないこと！

持ち前の努力で、やればできる！と挑戦してはみたものの…。

メイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れました！

その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ（大森南朋）。

メイの妹からの強引な勧めで、ナギサさんを家政夫として雇うことになってしまったメイだが、

「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ！」と、受け入れられない。

一方、仕事では、ライバル会社のMRで、容姿も性格も完璧な田所優太（瀬戸康史）から好意をもたれ、

営業先の医師・肥後菊之助（宮尾俊太郎）からも結婚前提のお付き合いを打診され、

本人は気づいていないけれど、周りの男性達から実はモテモテに！

◆バリキャリ女子でも敬遠されないのは、愛されファッションだから！

バリキャリ女子が男性に敬遠される理由には、

・性格がキツそう。

・服装から可愛らしさが感じられない。

といったことがあります。

しかしメイは、バリキャリではありますが、男性と肩を並べて競いながら仕事をするスタイルではなく、

“女性らしさ” を上手に生かして仕事をしています。

その一つは、「女性らしい服装」です。

黒や紺のカチッとしたクールなパンツスーツスタイルではなく、

普段からスカートやワンピースなどを、個性的にとても素敵に着こなしています。

ヘアバンドやアクセサリーなども合わせていて、かなりのオシャレ上級者！

（一般の営業職の女性からは、職場にあの服装で行ったらさすがに浮きすぎる…

というお声もあるでしょうが！）

また、勝負服は薄いピンクのジャケットや、それに合わせたいイヤリングなど、

女性らしさや可愛らしさを最大限に生かして、大事な仕事に臨んでいることがわかります。

黒や紺のクールなパンツスタイルで、いかにも仕事できます！感を出し、

女性らしさを消して働いているバリキャリ女性は多いかもしれませんが、

メイのように、ふんわり優しい色のファッションをすることで、

仕事ができて、なおかつ愛される女性になるのでしょう。

◆できる女は、できる男に愛される！

メイの仕事が超優秀なのは、ライバル会社の田所も、医師の肥後もよくわかっています。

メイが超優秀なのは、それに見合った努力をしているということを、

同じ「できる男」だからこそ理解しているのです。

できない男は、「できる女」をひがむこともあるでしょうが、

「できる男」は、同じく「できる女」をリスペクトする傾向にあります。

ここで大事なのは、「できる男からのリスペクト」で終わるのではなく、

「女性として素敵」、という好意に発展させられるかどうか、です。

メイの場合は、先述したように、女性らしいファッションなどから、

「できる女」かつ「愛され女子」、この両方を身に着けているので、

「できる男」からモテるのです。

◆「できる女＆愛され女子」なら家事ができなくてもいい？

昭和や平成の時代ほどではありませんが、

まだまだ、女性に家事能力を求めている男性は大勢います。

家事や料理は、できるにこしたことはありません。

が、「できる男」（稼ぎのいい男）は、「時間をお金で買う」という効率の良さをわかっています。

「できる女」は、家に帰ってからも勉強をして努力していることを理解しているので、

家のことをする余裕が無いことをわかっています。

それならば、家政婦を雇って効率的に家事をやってもらうことがベストだ、と考えます。

メイは、自分の家事能力の無さは女性としてのマイナスになると思い家政夫の存在を隠してきましたが、

田所にバレてからも、メイに対する見方は何も変わらなかったのです。

昔の男性は、自分は仕事をして家計を支え、女性は家庭を守るもの、という意識がありましたが、

令和を生きる「できる男」は、女性も社会でバリバリ働くことを望んでいるのであれば、

一緒にバリバリ働き、家のことはプロに任せる、という考え方になってきています。

実際に、家事代行サービスのスーパー家政婦・志麻さんは超有名で、予約殺到です。

◆まとめ

以上のことから、モテるバリキャリ女子は、

・家でも職場でも仕事に対する努力を惜しまない。

・夢中になれる仕事がある。

・忙しくても女性らしいオシャレをする。

という特徴があります。

男性並みにバリバリ働きながらも、女性らしい雰囲気を大切にして、

仕事も恋も、努力して全部叶えられるように、応援しています！

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