名古屋の結婚相談所「プリヴェール」と考える、「楽しいお話」と「つまらないお話」の違いは何？ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

お見合いのお断りの理由でよくあるのが、「お話がつまらなかった。」ということです。

特に盛り上がるわけではないけれど、お互いに質問をしたりされたり、

シーンすることもなく無難にお話ができたとしても、そこに「楽しかった」という思いがないと、

最終的には「つまらなかった。」という感想になってしまいます。

これはどちらかと女性に多い傾向です。

では男性は、どのような会話をすれば女性に「楽しかった。」と思ってもらえるのでしょうか？

「これが正解の会話です！」というアニュアルはありませんが、

“お見合いのお決まりの会話” よりも “その人としかできない会話” をすることがポイントになります。

◆「つまらない」と思われやすい会話

①面接のような会話

・形式的な質問ばかり。

・まるで合否を決められそうな上から目線な態度。

②プライバシーに関する質問ばかり

・詳しい家族構成。

・仕事内容、勤務時間、休日など。

・どんな家に住んでいるか、どんな車に乗っているかなど。

③プロフィールを見ればわかるような内容

・趣味、得意なことなど。

・定番お見合いトークのみで、表面的なことばかり。

④笑顔がない

・ずっと表情が変わらない。

・楽しいのか楽しくないのか何を考えているのかわからない。

・ユーモアを感じない。

・相手の個性が伝わってこない。

このように、自分ではある程度会話できたと思っていても、

お相手は「つまらなかった。」と不満を感じているかもしれません。

例えば、男性はお見合いでお決まりの「ご趣味は？」とか「得意料理は？」と聞いたとします。

でも趣味はプロフィールに書いてありますし、料理は得意ではい人はプレッシャーに感じる質問です。

お決まりの内容しか聞かれなかったり、身辺調査されているような質問ばかりだと、

「この人は誰にでも同じことを聞いているんだろうな。」と思われてしまいます。

一方、女性は男性に「どのようなお家ですか」「どんな車に乗っていますか」などを聞くと、

男性は自分の持ち物で生活レベルを判断されているように感じてしまいます。

◆「楽しかった」と思われる会話

①プロフィールをよく見てくれていることがわかる内容

・自分の趣味を把握したうえで、それを掘り下げてくれる質問。

・事前に共通点を見つけてそこから会話を広げてくれる内容。

②自然な会話の流れの中で話を膨らませる

・形式的な質問をいくつもするのではなく、その時の会話の中からお互いの共通点を見つけたり、

相手の興味のあることについて会話を広げてくれる。

・会話は生もの。考えてきたことを話しているというより、自分とでしかできない会話をしていることがわかる内容。

③終わってから「もっとお話ししたい」と思えた

・終わってから振り返ると、一つ二つの話題だけで終わってしまったが、それが楽しかった。

・「まだ話したりない。」と思い、あれもこれも聞きたいことがまだあったのに…と時間が足りなく感じた。

④笑顔が素敵だった

・常ににこやかな表情だったから安心してお話できた。

・笑ったり真剣な表情で聞いてくれたり、表情豊かで素敵だった。

決まり切った内容よりも、「その人とでしかできなお話」というのが、

「楽しかった」と思われるポイントです。

難しく考えず、まずが自分がその場を楽しみながらお話ができると、

お相手にもその気持ちが伝わることでしょう。

素敵なお見合いになりますように、応援しています！

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