尾上右近さんの結婚の条件とは！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

 

先日、東海テレビ系列放送『男と女の幸せってなんだ？』という番組の中で、

 

歌舞伎界のニュープリンス・尾上右近さん(27歳)が、

「30歳までに結婚したい」と思っているものの、なかなか結婚できないリアルな実情

を告白していました。

 

右近流の結婚の条件を掘り下げると、あまりにクセが強く、

母親と大好物のカレーに関わるものが大半を占めていました。

 

かたくなに条件を崩さない右近さんでしたが、

俳優の田山涼成さんや、かたせ梨乃さんら年長者のアドバイスに、

自分が結婚できない理由を認識されている様子でした。

 

では、右近さんがなかなか結婚できない右近流の条件とは…？

 

◆二代目尾上右近のプロフィール

●本名：岡村　研佑（おかむら・けんすけ）

●家系：七代目延寿太夫の長男、祖父は六代目延寿太夫と映画スターの鶴田浩二。曽祖父は六代目尾上菊五郎。

●生年月日：1992年5月28日

●身長：170cm  体重63kg

●屋号：音羽屋

●趣味：カレーの食べ歩き

 

 

◆尾上右近の結婚の条件

結婚の理想の条件を三つ紹介していました。

 

①母親と仲良くできる人

②毎朝ハグ＆チュー

③毎日カレーOK

 

パッとこの条件を見て、一般女性はどう思われるでしょうか？

「母親と仲良くできる人」というのは、梨園の妻になるためには絶対に外せない条件かもしれませんが、

これが第一に来てしまうと、「マザコンなのかな？」という疑惑や、

「“私”と結婚するということよりも、“梨園の妻”と結婚することしか考えていなさそう。」

というマイナスな印象になるのではないでしょうか。

 

右近さんの最近の悩みは、

 

「30歳までに結婚したいのだが、今までお付き合いした方とうまくいかなかった。

25歳の時に、結婚を意識した彼女から、“（梨園の妻は大変だから）ついていけません。”と言われてしまった。」

 

ということでした。

 

確かに、梨園の妻というのは本当に大変なことでしょう。

相当な覚悟が必要だと思います。

 

しかし、当時の彼女が“ついていけません”と言ったのは、本当に梨園の妻ということだけが理由でしょうか？

右近さんのその他のこだわりが関係しているかもしれません。

 

また、アドバイザーの俳優・田山涼成さんから、

 

「それは言い訳。本当に愛していたら、二人でなんとかするはず。」

 

と、厳しいアドバイスをされていました。

 

 

二つ目の条件、

毎朝ハグ＆チューは、幼い頃からの習慣なのでしょうね。

日本人には、あまり馴染みのない習慣ですが、欧米的な家族関係でしょうか。

番組中の芸能人の方々は、「えー？！」と引くような反応で、

特にゆきぽよさんは、「気持ち悪い」とかなりドン引きな様子でした。

（お母さんとは毎朝ハグをしてもチューはしないそうです。）

 

私は、ドン引きされていることの驚きましたが、

これは育ってきた家庭環境や、どういった家庭を築いていきたいかで大きく違うでしょうね。

私は、「いってらっしゃい」の時にそういったスキンシップをするのは温かくて良いなと思うので、

反応は別れそうですが、私のように肯定的な人は少ないのでしょうか？

 

 

③毎日カレーOKも、肯定か否定か別れるでしょうね！

右近さんのカレー好きは筋金入りで、カレーと歌舞伎の登場人物をリンクさせた本をいつか書きたいのだとか。

カレーがどのくらい好きなのかというと、1年で360食も食べるほどだそうです！

つまり、ほぼ毎日！

しかも、できれば妻にも一緒に食べてもらいたいそうです。

 

その後、カレーを食べるロケがあり、神保町の「エチオピア」へ。

カレーマニアの中では超有名なお店です。

そこで迷わずチキンカレーを注文しました。

 

カレーが来た時の、嬉しそうな顔！

女性は、男性のあのように子どもっぽく嬉しさを顔中で表現されると、

「かわいい！」「キュンとする！」

と思うのではないでしょうか。

 

食べ始めてからは、

 

「カレーとは直に向き合いたい。」

 

と言い、つまり食べている間は喋りたくないとのこと。

 

女性とのデート中でもカレーを食べるときは基本無言でいたいそうです。

それを「気まずいと思う女性もいるでしょうね」と。

 

カレーを食べるときは無言で食べたいと思うのは本人の趣向ですが、

女性が気まずいと思うかもしれないとわかっていながらも、

デートでカレーを食べることもあるというのは…どうなのでしょうね？

交際期間によるかもしれませんね。

まだ付き合って間もない内にカレーを食べながら無言になられたら、イヤかもしれません。

 

また、カレーが好きになった原点は、やはり母親のカレー。

「母と妻のカレーを比べてしまうかも…。」

とも。

 

これにはスタジオのアドバイザーからも、

え〜〜っ！！！と非難の声が・・・。

 

そこにアドバイザー田山涼成さん、再度金言！

 

「女性が入る余地が全くない！

全て自分で完成されている。自分を変えようとしない。

夫婦は共同でつくりあげていくもの。」

 

ということを言われていました。

 

はい、私も同感です。

 

結婚の条件の中で、相手を思いやるものや、

結婚生活の幸せを願ってのことが含まれていませんし、

これでは本当に「梨園の妻になってくれる人」・「梨園の妻の仕事を果たしてくれる人」

を求めているようにしか思えません。

 

結婚したいと思っている人は、少なからず一人でいることの寂しさや、

物足りなさといったものを感じている人でないと、

パートナーと一緒に生きていくという結婚生活を想像できないのではないでしょうか。

 

仕事や趣味で時間も心も満たされていると、

女性の入り込む隙間がないのかもしれませんね。

 

さて、こだわりやの右近さん、

日本を代表する素晴らしい役者さんですし、

幸せなご結婚をしていただきたいですが、

良いご縁はあるでしょうか！

今後に注目ですね！

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