2018年・母の日 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

5月第2週の日曜日は、母の日ですね(*^^*)

今年は5月13日です。

お母さんに感謝の気持ちを伝える大切な日、みなさんどう過ごされますか？

【 母の日の豆知識 】

◆母の日のはじまり

母の日は、20世紀初頭、アメリカのアンナ・ジャーヴィスという女性が、

敬愛する亡き母の追悼をするために、教会で亡き母が好きだったカーネーションを配ったことが起源とされています。

白いカーネーションには「亡き母を偲ぶ」「尊敬」「私の愛情は生きている」という花言葉があることも関係していたようです。

アンナ・ジャーヴィスの母親は敬虔なクリスチャンで、地域の医療補助活動を行うボランティア団体を組織していたそうです。

南北戦争中も献身的な活動を続け、南北戦争後は平和活動や子どもたちの教育活動も熱心に取り組まれました。

そんな偉大な母親を敬うアンナ・ジャーヴィスは、「母親のための祝日を設けるための運動」を行い、

1914年、アメリカの連邦会議で5月の第2日曜日を「母の日」と制定されることとなり、

翌1915年、世界で初めて「母親のための記念日」が誕生したのです。

その後、母の日は世界中へ広がっていき、日本へ母の日が伝わったのは、明治時代とも大正時代とも言われています。

その頃はまだ、キリスト教の教会のみでお祝いされていました。

日本で全国的に広がったのは1937年に森永製菓が「母の日」を全国的に告知したことによります。

しかし戦争に突入してしまった為、それどころではなくなってしまい、

終戦後の1947年に「母の日」が制定されました。

◆カーネーションの色の意味

アンナ・ジャーヴィスが亡き母に捧げた花が白いカーネーションだったことから、

母の日にはカーネーションを贈るようになりました。

プレゼントで定番の色は、赤。

花言葉は、「母親の愛」「母親への愛」などです。

同じ赤でも深い赤は「私の心に哀しみを」という意味になりますので、明るい赤が適しています。

母の日のプレゼントの定番は赤いカーネーションですが、カーネーション以外のお花でもいいですよね。

お母さんの雰囲気に合う色や、お母さんの好きな色のお花など、お母さんの好きな花がいいでしょう。

どんな花がいいかわからない場合は、花屋の店員さんに相談すると、素敵なものを選んでアレンジしてくれますよ！

もし、お母さんが生花を飾っているのを見たことがない、家に花瓶が無さそう…という方は、

鉢植えの花や、そのままテーブルに飾ることのできるタイプのものもいいでしょう。

また、少しお高くなりますが、プリザーブドフラワーもお勧めです。

プリザーブドフラワーは、そのままずっと飾っておけるのが嬉しいですね。

また、お花以外ですと、スイーツやキッチン雑貨、バスケア用品、美容ケア用品なども喜ばれるでしょう。

プレゼントの相場は、3000円～10000円位。

これまで何もプレゼントをしたことのない方は、思いっ切って奮発するのもいいでしょう。

しかし何より大事なのは、お母さんへの感謝を伝えるということです。

あなたが今ここのいいるのは、お母さんが産んでくれたおかげ。

普段は恥ずかしくて言えないからこそ、「母の日」を良い機会にして、感謝できるといいですね(*^^*)

言葉で言うのが照れ臭いなら、お手紙を書くことをお勧めします。

子どもから手紙を貰って嬉しくないお母さんはいません！

一言のメッセージカードでもいいので、感謝の言葉を贈ってあげてくださいね。

いのちを繋いでいくという神秘