「いい人」で終わらせない！魅力的な「男」になるための心構え！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所「プリヴェール」の大津です。

 

お見合いをしても、交際までいっても、

“いい人” を理由にお断りされてしまった…という方、

 

女性友達は多いほうで、

職場でのコミュニケーションもうまくできている方だと思っている方、

 

それなのに、女性から「恋愛対象」として見られない男性は、

 

“いい人すぎる態度”　に原因があるのかもしれません。

 

“いい人” で終わってしまう男性の特徴と、その対策をお伝えいたします！

◆“いい人” という友達止まりになってしまう

いい人で終わってしまう方は、本当に人としていい人なので、

誰に対しても優しく、謙虚で、まじめな方です。

 

そんないい人が結婚できない…というのは残念でなりませんが、

婚活で女性からモテるためには、「男性としての魅力」も必要です。

 

女性は男性に優しさを求めていますが、

誰に対しても分け隔てなく優しかったり、

いつも女性を気遣い、女性の気持ちにお伺いを立てるような姿勢の男性には、

恋愛対象の「男性」として魅力を感じません。

 

“いい人”だけど、「物足りない」と感じてしまうからです。

恋愛対象にならないということは、友達止まりになってしまうということ。

 

なぜ「物足りない」と感じるのかというと、

女性は「母性本能をくすぐるような男性」や「危険な香りのする男性」に魅力を感じ、

そういう男性が恋愛対象になりやすいからです。

 

婚活パートナーの見解では、そういったドキドキさせてくれる男性よりも、

刺激は無くても穏やかな男性の方が夫に向いていると思いますが、

“いい人” 止まりの男性はどうすれば、女性から恋愛対象として見てもらえるでしょうか。

 

では、気遣い上手な男性は、どのように意識を変えたら恋愛対象として見てもらえるのか…

①完璧じゃなくてもいい

“いい人” は、いつも真面目でいよう、いつも優しく誠実でいよう、

と完璧な態度でいると思います。

でも、好きな女性の前では、いつも完璧じゃなくてもいい時もあります。

 

自分の弱みを見せたり、女性に甘える時もあったり、

意外性やギャップがあると、

女性は「自分にしか見せてくれない一面を見せてくれた」と思い、魅力を感じます。

 

男性にとっては自分のマイナス点だと思われることでも、

女性にとっては母性本能をくすぐられることだったりするからです。

あなたの“本性”や、素直な気持ち、素直な態度を表してみてください。

 

②自分の意思表示をはっきりさせる

女性に気を遣うあまり、ＹＥＳマンになっている可能性があります。

女性は、いつも自分の意見を聞いて尊重してくれて、

いつも自分の思い通りに動いてくれる男性に、

優しさや誠実さを感じて初めは好印象ですが、

男としての魅力を感じなくなる時があります。

 

基本的には女性の気持ちを優先させてくれる男性は素敵ですが、

時には積極的に自分の意思表示もしましょう。

 

例えば、デート中に女性をエスコート、リードするデートをて、

「俺について来い」というような男らしい一面を見せることで女性の恋心をくすぐります。

また、次のデートの候補地を提案したり、

積極的に次のデートに誘う姿勢も必要です。

 

女性が男性に頼って付いて行きたくなるような「男らしい」態度を意識してみてください。

 

 

③女性をかまってあげる

最近は3低男子という「低姿勢・低依存・低リスク」と言われている物腰の柔らかい男性が人気ですが、

恋愛からの結婚に憧れている女性は、肉食系男子を求めている傾向にあります。

 

女性は本質的には “かまってちゃん”ということもありますので、

大人な女性が、かまってちゃんな態度を全面に出すことはありませんが、

男性側からかまってくれるのを待っています。

 

女性との会話の中で、真面目なお手本のような会話を淡々と続けるのではなく、

女性のちょっとしたおとぼけ発言をつっこんだり、

ちょっといじってみたりするだけでも、女性は嬉しいこともあります。

ちょっとした優しいつっこみができると、

それだけで会話に自然な笑いが発生して、会話が盛り上がります。

 

メールであれば、毎日定型文のような変化のないメールを送るのではなく、

女性のかまってほしい気持ちをくすぐり、

「ずっと気になってたんだけど、仕事が忙しくてなかなかメールもできなくてごめんね」

と電話を一本いれるだけでも、女性は満たされた気持ちになります。

女性の寂しそうな状態を見逃さず、

そんな時に好意を伝えたり、プッシュすることで、女性を惹きつけることができます。

 

④自然なスキンシップ

“いい人” で終わってしまう男性は、交際中に全く手を出さない、ということがあります。

「手を出す」というのは、デート中に男性から手を繋いだり、腕を組んだり、

歩きながら自分の方に女性の体を引き寄せるというような、自然なスキンシップです。

 

大人同士の交際ですから、手も繋がず、

ただ一緒に歩いてデートをしているだけでは女性の恋愛感情は高まりません。

 

女性は手を繋ぎたいと思っていても、なかなか自分からはできない人も多く、

男性からリードしてもらうのを待っているのです。

 

男性からリードしてくれないと、女性は何のために交際をしているのかわからなくなります。

自分は求められていないのかな、と寂しく感じてしまうことも。

男女のスキンシップがなければ、友達同士で遊んでいるのと変わりありませんよね。

人肌恋しいときに、男性から手を繋いでくれるだけで、

女性の気持ちが満たされますので、男性からリードしてみましょう。

 

※但し、初対面や一回目のデートから手を繋いだりすると、

”軽い人”と見られてしまいがちなので、

正式に交際をする事になってから（3回～5回目のデート）ぐらいのタイミングが良いでしょう！

 

 

◎まとめ

いい人で終わってしまってきた男性の方、

“いい人”になるのではなく、“女性の恋愛対象になる”

という意識を持ってみて下さい。

そして“ここぞ”という時に男らしく押せる勇気を持ち、女性をリードしてあげて下さいね！！

 

女性の方には、謙虚で優しく気遣いができる男性は、

人として、夫として、とても魅力的だと思います。

“いい人” な男性を夫としての魅力として見極められる女性は、

成婚が早いですよ！

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