ドラマ『東京タラレバ娘』から考える婚活！（第一話ネタバレあり） | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所プリヴェールです。

 

日本テレビのドラマ『東京タラレバ娘』、第一話が放送されましたね！

女性の皆さん、ご覧になりましたか？

私は録画もしながらリアルタイムで観ました～♪

～あらすじ～

原作は東村アキコさんのコミック。

彼氏のいない30歳の女子３人（原作33歳）が、

 

「今よりダイエットして綺麗になったら、もっといい男が現れる！」

「相手を好きになれれば、結婚できる！」

「本気出したら結婚できる！」

 

と、タラレバ言いながら居酒屋で女子会を繰り広げていると・・・

 

金髪のイケメン男に「タラレバ女！」と言い放たれ、それをきっかけに現実にぶちあたる！！

 

　・30すぎるともう女の子じゃない？

　・30過ぎるともうお呼び出ない？

　・本気出したら仕事も恋も手に入ると思っていた！

　・立ち上がり方がわからない！

　・大人の恋の仕方がわからない！

 

厳しい現実…だけど真実！！！

 

頑張ってないわけじゃないけど、まだ幸せに辿りついていないタラレバ娘たちが、

もがきながら幸せを探して突き進む！

というストーリー！

 

アラサー女子のリアルが突きつけられる内容ですね。

 

 

◎婚活における、30歳というボーダーライン

ドラマの中で、同席フレンチのお店で男性は30代の女性を選ばない、というシーンがありました。

実際には結婚相談所の会員さんで30歳という年齢は若い方ではありますが、

年齢だけで見ると若い方が選ばれやすいというのは現実でもあります。

 

若い子の方が可愛いということだけではなく、

男性も結婚したら子どもが欲しいと思っている方が多いので、

女性の出産の適齢期を考えると、どうしても若い人が選ばれやすくなってしまいます。

 

女性の初産の出産適齢期は28歳前後と言われています。

卵子の状態や母体のコンディションなど、20代後半がピークだそうです。

医療が発達していますし、40代でも健康的な赤ちゃんを出産している人はたくさんいますが、

30代になると卵子の老化が始まり、

35歳の高齢出産になると様々なリスクが増えることは確かなのです。

 

この医学的な事実がある以上、結婚したら子どもが欲しいと思っている男性が、

20代の女性や、30代でもなるべく若い女性と出会いたいと思うのは自然なことですよね。

 

いい出会いがあったとしても、トントン拍子のスピード婚でない限り、

 

　・お見合いをする

　　　↓

　・交際をする

　　　↓

　・プロポーズ

　　　↓

　・両家の家族に挨拶

　　　↓

　・結婚式

　　　↓

　・一緒に暮らす

　　　↓

　・子どもが欲しい

 

交際が始まってから、この「子どもが欲しい」に行くまでに、２年くらいはかかるのです。

 

ドラマのように30歳の女性が婚活を始めて、すぐにいいご縁があったとしても、結婚までに約２年。

結婚してすぐに妊娠できたとしても、子どもが生まれる時には32～33歳になっているのです。

 

 

◎本気出したら仕事も恋も手に入ると思っていた

ドラマが今後どのような展開になるかはわかりませんが、

「本気出したら仕事も恋も手に入ると思っていた」

これは、私共プリヴェールの見解では、

 

“本気”の出し方次第では、仕事も恋も旦那様も手に入ります！

 

本気と言っても、ただがむしゃらに婚活パーティーに何回も参加し、

何十人とお見合いする、ということではありません。

 

まずは、女子会特有の妄想の延長で、その妄想を妄想で終わらせず、

もうちょっと現実的に、具体的に、未来を想像してみて下さい。

 

未来というのは、結婚がゴールの未来ではありません。

 

交際から、プロポーズ→結婚式→妊娠・出産、家族生活、と、

結婚からもう一歩先の、「どんな家庭を持ちたいか」まで想像してみて下さい。

 

　・新婚の間は、旅行に行ったり夫と二人の時間を楽しみたい

　・〇年目くらいで子どもが欲しい。子どもは〇人くらい欲しい

　・子どもが大きくなったら犬を飼いたい

　・マイホームはどうするか

　・自分は仕事を続けるのか、子育てが落ち着てからパートなどで働くのか

 

など、自分の人生設計図をどんどん具体化してみて下さい。

 

そうすることで、あなたが本当に求めているのはどんな人なのか、

どんな人だったらあなたの人生設計図を一緒に描くことができ、

どんな人だと一緒に幸せになれるのか、ということが見えてくるでしょう。

 

男性の“条件”を考えながらの婚活、“フィーリング重視”の婚活をしていては、

恋人としては楽しくても、“あなたの夫”としてはふさわしくないかもしれません。

 

ことわざで、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」というものがありますね。

そんなやり方の婚活をしていたら、当たる前に玉切れに、婚活疲れになってしまうことも…。

当たった！と思ったらファールだった…もう立ち上がり方がわからない…

 

となる前に！

 

まずは！

 

しっかり自分と向き合い、

女性が得意な妄想を、もうちょっと具体的な「人生設計図」にレベルアップさせて、

そして婚活を始めてみて下さい！

 

『東京タラレバ娘』の、今後の展開が気になりますね！

 

ドラマでは、タラのしらこちゃん（？）とレバ刺しちゃん（？）がアドバイスしてましたが、

プリヴェールには婚活パートナーがいますよ！！

 

あなたの前にいるタラとレバーが喋りだす前に…どうぞお気軽にご相談くださいね！

 

ドラマ、来週が楽しみですね～♪