ドラマ『グッドワイフ』から学ぶ恋愛テクニック | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

TBS系、ドラマ『グッドワイフ』昨夜は第6話が放送されました。

あらすじをご紹介します。

～あらすじ～

主人公の蓮見杏子（常盤貴子）は出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦として東京地検特捜部長の夫を支えていた。

しかし、ある日突然、夫が汚職の容疑で逮捕される！

さらに、夫の女性スキャンダルまで明らかに！？

夫の裏切りと逮捕という最悪な出来事で杏子の人生が一変してしまう…。

杏子は、子どものために復職を決意。

司法修習生時代の同期・多田征大（小泉孝太郎）が経営する法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士に復帰。

杏子は長いブランクもあり、悪戦苦闘する日々だが、

強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”、困難に立ち向かっていく。

このドラマは杏子ら弁護士たちが、表現の自由、過重労働、集団訴訟など、

「いつ、誰が巻き込まれてもおかしくない」事件を扱い解決していき、

杏子は仕事と夫への疑惑に立ち向かうリーガル・ヒューマン・エンターテインメント。

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さて、『グッドワイフ』から学ぶ恋愛テクニック。

それは、自分のウィークポイントをチャームポンとに変えて、好きな相手にアピールする、というものです。

💓恋愛における自己アピールの重要性！

お相手に自分のことを関心をもって見てもらうためには、アピールが必要です。

「ありのままの私を好きになってほしい」

「素の自分を見てもらいたい」

と思う気持ちはあるでしょうが、だからといって何もせずに待っているだけでは恋愛はうまくいきません。

お相手に振り向いてもらい、心をつかむためには、自己アピールが必要です。

さて、『グッドワイフ』の主人公・蓮見杏子（常盤貴子）は、16年ぶりに弁護士に復帰した矢先に、

検事である夫（唐沢寿明）の汚職と不倫のスキャンダルをテレビで暴露され、早くも窮地に立たされます。

事務所に迷惑がかかるからと、仕事から降りようとする杏子に、上司の神山佳恵（賀来千香子）は、

「私なら逆手に取る。普通の主婦が、夫のスキャンダルに苦しみながらも、

子供の為に弁護士に復帰して、必死に戦う姿をアピールする」

と言います。

そうです、恋愛でも自分のウィークポイントを、あたかもプラス要素のチャームポイントであるように魅せることができれば、

お相手の心を掴むことができます。

かわいそうな自分をアピールするのは、かまってちゃんや痛い人になってしまうことがありますが、

他人からかわいそうと思われる状況を、自分で乗り越えようと必死に頑張っている姿というのは、人の心に響くものがあります。

💓自分の持っている「カード」を使う

上司の神山佳恵（賀来千香子）は、更にこう続けます。

アピールするには「自分が持っているカードを使うしかない」と。

杏子が今持っているカードは「平凡な主婦」「夫の浮気に苦しむ妻」「子供の為に戦う母」という、

弁護士のキャリアには役に立ちそういない現状ばかりです。

しかし、それしかないのであれば、そのマイナスをプラスに見せる努力をすれば良い、ということです。

まずは、自分が持っているカードを把握してみましょう。

「容姿・ファッションセンス・会話力・コミュニケーション能力・知性・その他の個性や特技」

手持ちのカードがそのままアピールできるものであればそれを大事にし、

ウィークポイントになってしまうこと、人よりも劣ると思うものは、

それをどうすれば好印象に変えられるのかを分析しましょう。

💓ウィークポイントをチャームポイントに変えることができる！

心理学では「リフレーミング」という言葉があります。

「リフレーミング」とは、フレーム（枠組み）から自由になってみる、発想転換をしてみる、というような意味合いです。

「ものごとの言い換え」ともいえます。

例えば、他人から「あなたは無神経な人だ！」と言われたら傷つきますよね。

「無神経」という言葉は、ネガティブなイメージですし、相手を否定するような言葉です。

リフレーミングでは、このネガティブな言葉をポジティブに言い換える、ということをしています。

「無神経」をポジティブな言葉に言い換えると、

・はっきりと物事を伝えることができる。

・自分では気づかなかった点を指摘してもらえたので参考になった。

というように、肯定的な言葉に変換できます。

恋愛において、自分のウィークポイントを把握した上で、それをチャームポイントに変えてアピールすることで、

相手にも好印象にうつります。

・太っている→ふくよかで、健康的。料理上手。グルメに詳しい。

・ブサイク→個性的な顔立ち。自分に似合うファッションができる。

・会話が苦手→清楚でおしとやか。聴き上手。

など、物は言いよう、どんなことでも発想の転換でチャームポイントにできるのです。

あなたも、自分のウィークポイントと思える点を、リフレーミングの手法を使ってチャームポイントにしてみましょう。

美人な人は、チャームポイントを美人ということだけで満足して終わらせてしまいがち。

しかし、美人という顔に頼れない人は、いくらだってチャームポイントを見つけ出すことができます。

その方が、お相手も「もっと知りたい」「魅力的な人だな」とうつるのではないでしょうか。

自分に眠っているチャームポイント、目覚めさせてあげましょう！