お見合いのでの沈黙を恐れず、自然体でゆとりのある会話を♪ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

お見合いで気になることと言えば、会話の中で生まれる「沈黙」でしょうか。

初対面の相手とお話するわけですから、友達と話すようにテンポよく話が弾まないのは当然です。

とはいえ、会話が続かず無言になってしまう時間が怖い、と悩まれている方が沢山いらっしゃいます。

確かに少々気まずい時間かもしれませんが、沈黙はあって当たり前です！

必要以上に気にする必要はありません(*^^*)

お見合いでの沈黙をどう捉えるか、どうやり過ごせば良いのかをお伝えします！

◆話し上手な人は、「話の間」を大切にしている

「間」は、「沈黙」と言い換えることもできます。

話し中の沈黙に気まずさを感じる人は多くいらっしゃいます。

特に、話すことに苦手意識のある人は、沈黙を怖がる傾向があります。

しかし、沈黙は怖がるものではなく、上手に活用するもの！

沈黙があることで、その間を使って今聞いた話を整理したり、次にどんなことを話そうかと考えることができます。

沈黙の時間はどうしようと焦るのではなく、思考を整理する時間として活用しましょう。

また、相手に質問して相手からの返事を待つ「間」や、

相手からの返事があった後の「間」は、相手の話をよく聞き、解釈しているということが伝わる「間」ですので、

会話の中に余裕が生まれる大切な「間」です。

・「間」は思考整理する時間に活用する。

・「間」は相手の質問を聞くための準備の時間。

・「間」は、相手の返事を解釈するための時間。

・「間」は会話の中にゆとりを生み出す大事な時間。

・上手に「間」を活用できる人は、余裕のある人、穏やかな人という印象になる。

気まずい沈黙と思っていた時間も、実は大切な「間」なんですよ(*^^*)

◆「間」を生かせない人の失敗例！

よくある失敗例は、沈黙が続くと、マシンガントークで間を埋めようとしたり、

矢継ぎ早に質問を繰り返してしまうパターン。

焦りから脈絡のない質問をしてしまったり、失礼な質問をしてしまったりすると、

お相手の印象がマイナスになってしまいます。

沈黙を恐れて必死に話されると、相手にとっては尋問を受けているような印象になったり、

話の間がないと一息つけないので、とても疲れてしまいます。

途切れることなく喋りっぱなしの状況では、話し手も聞き手もどちらも疲れてしまうのです。

疲れるほど話したり聞かされたりしたのに、終わってから振り返ってみると、

「…結局何を話したんだっけ？」と、肝心な会話の中身は印象に残らず、ただ疲労感だけが残ってしまうのです。

◆沈黙の後、どう会話を始めたらいい？

お互いに話題につまった雰囲気で沈黙はできた場合、以下のように会話をさせてみてはいかがでしょうか。

・「そういえば」「ところで」と、違う話題を切り出したり、すでに終わった会話を振り返るかたちで新しい質問をする。

・「すみません、緊張してしまって。」「お話すること色々考えてきたのですが緊張してしまって」

と、素直に伝える。相手も緊張していると思うので、そこでお互いにリラックスできる「間」を持つことができ、落ち着いて会話を再開することができる。

こういった言葉を使うと、違和感なく次の話題へと展開できるでしょう。

沈黙になっても焦ったり、落ち込んだりする必要はありません。

初対面の相手なのですから、これが普通なんだと考え、心に余裕を持ってお見合いに臨んでくださいね(*^^*)

お見合いもデートも一人では成り立たない！～お互いの努力・誠意・思いやりの大切さ～