夫婦の老後について考えてみよう | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所「プリヴェール」です。

皆さん、新聞を購読されていますか？

中日新聞の生活面に「妻と夫の定年塾」というコラムが連載されています。

定年退職した夫と妻の熟年夫婦の実話をもとに、子どもの自立、ご近所づきあい、親の介護、定年した夫の家庭での役割など、様々な視点から書かれています。

熟年夫婦のリアルな実態が、涙あり笑いありで書かれている為、

結婚６年目の私は大先輩夫婦の実態をふむふむと毎回真剣に読んでいます。

熟年妻は、今まで平日の昼間は家にいなかった夫が、定年してからはずーーーっといるわけですから、お昼ご飯をつくらないといけなくなったり、家事が増えたりとストレスが増えるとうケースもあれば、

夫婦で趣味の活動を楽しまれたり、妻は外に出かけ、夫が妻の代わりに家事をする・・・というご夫婦も。

うちは夫が１９歳年上の歳の差夫婦ですので、熟年夫婦とは違った未来が待っていますが、

夫が定年したらどんな生活になるのかな？ということは考えますし、参考になります。

うちの場合夫の定年まであと１４年。遠い将来ではなく、あっという間にその日が来ることでしょう。

定年してからどうする？ということを今から何気ない日常会話の中で話しています。

夫が６５歳のとき、私は４６歳。子どもはまだ学生なので私は確実に働いているでしょう。

では、夫は何をしたいのか？

その年齢からでもできる仕事を探して仕事をしていたいのか、仕事とは違う何かをしたいのか聞いたところ、

夫は、仕事しなくていいなら仕事したくないな～とのこと。仕事が生きがいの人ではないので、ゆっくりしたいそうです。

それならば、私がしっかり働き、夫には主婦になってもらおう！という話になっています。

今現在はお料理は滅多にしません。(朝ごはんの時に卵焼きは作ってくれます。卵焼き、絶品♪）

休日にお風呂を洗うのと、食器を洗ってくれることはあります。掃除洗濯以外は、嫌がらずにやってくれます。

そこで夫が主婦になったら、お料理を重点的に頑張ってもらいたい！

私が疲れて帰ってきたら、夫の手料理を食べれる生活もいいな～と想像しています♪

男の人って、はまると女性よりもこだわって追求する面があるので、お料理も私のように手抜きでいい加減なオリジナル料理ではなく、しっかりレシピを見て、家にはないような調味料を揃えてお料理してくれるのだとうな～と、想像する時間が楽しいです♪

今お付き合いはしているけど結婚に迷っていらっしゃる方、

お見合いで良い人たちと出会えたけれど、どの方に決めていいかわからず悩んでおられる方、

是非、近い将来のことだけではなく、その人との老後の生活まで想像してみてください。

お互い年老いても、その人と寄り添い支えあっていきたいと思える方、

パートナーが病床に伏す日が来ても献身的に介護したいと思える方、

年老いても穏やかな気持ちで、最後まで自分らしく過ごせる方、

そのようなお相手となら、人生の最後まであたたかい夫婦の関係を築けられるのではないでしょうか。

若いときは、常に刺激や新鮮さを求めていたり、ドキドキ感や女性であればキュンキュン感を求めていると思います。

でも結婚って生活です。

少女漫画のように、永遠に王子様とキュンキュンするような甘い生活送り続けられるわけではありません。

ドキドキの恋愛期間や新鮮な新婚生活を経て、苦楽を共にし、信頼しあえる“家族”になっていきます。

恋人に求めるものと、家族に求めるものは同じではないことは、なんとなくでもお分かりいただけたでしょうか。

結婚相手を決められないと悩んでおられる方は是非、その方との老後までをじっくり想像してみて頂いて、

この人だ！と思えるお相手をご決断頂けたらと思います。

そうは言ってもなかなか想像しきれないという方は、是非プリヴェールの婚活パートナーにご相談ください。

経験豊富な婚活パートナーが、あなたに寄り添って、あなたの人生をご一緒に考えさせて頂きます！

一人でも多くの方により良いご縁がありますように・・・