お見合いから次のステップに繋げる方法 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

前回のコラムでは、『お見合いの会話で相手を惹きつける方法』についてお伝えしました。

お見合いの会話で相手を惹きつける方法

今回は、具体的なお話の内容についてお伝えします！

お見合いで起こりがちなのが、男女のギャップです。

どういったギャップかと言いますと、

事例①

男性は「話が弾んだし、楽しかった。」と思うのに対し、

女性は「話を持たせるためにとりあえず食べ物の話や仕事の話をして間を持たせたけれど、疲れた。

あまり中身のない話だったな。」

というようなギャップ。

事例②

一般的に一目惚れしやすく、自分を好きになってくれる女性を好きになりやすい男性は、

お見合いの返事がOKだと相手は自分に好意を持っていると思い、自信満々で次のデートに向かいます。

しかし、女性は「お見合いはまぁまぁだったけど、とりあえず次も会ってみよう。もっと話してみないとわからないし。」という思いで次のデートに向かいます。

そうすると、すでに両想いかもと思っている男性と、まだ様子見の女性の間にギャップが生まれます。

まず、事例①について、詳しくお伝えします。。

一般的に女性の方がお喋り好きですが、気遣いができるのも女性です。

気遣いのできる女性は、お見合いの雰囲気を良くするために、

会話が途切れないよう一生懸命話題を探してお話します。

そうすると、男性は「話が弾んだ。」と思ってしまいますが、女性は「疲れた。」という思いの方が強いので、

そこで男女間のギャップが生じてしまうのです。

では、男性はどのような事に気をつけると良いのかと言うと、

将来の結婚生活をイメージできるような話を自分からすることです。

勿論、そういった話を女性からしてもかまいません。

将来の結婚生活をイメージできる話とは、例えば、

・結婚したら休日に二人で何をして過ごしたいか。

・お互いにプライベートな時間はどのようなことをしたいか。

・年末年始、GWなどはどのように過ごしたいか。

・二人で行ってみたい旅行先。

など、具体的なイメージを二人で膨らませることで、

お互いに相手を「将来のパートナー」として捉えることができます。

そうしてお見合いが終わると、当然「また会いたい。」と思いますよね。

次のステップに繋がる会話は、お互いに将来をイメージできる会話なのです。

次に、事例②についてです。

お見合いをクリアできた男性は、「自分は異性として気に入ってもらえた。」と思うものです。

そこで安心しきって軽い気持ちでデートに向かうと、まだ様子見の女性と温度差ができてしまいます。

女性は、お話しを重ねていく中で相手のことを知り、自分のことを知ってもらい、

そうして相手に好きという感情が芽生えていきます。

その為、男性は気を抜かず、お見合い後のデートでもしっかり女性の話を聴いてあげましょう。

自分からは、具体的な結婚生活をイメージできるような話をしたり、

お互いの共通点を見つけたりと、会話を膨らませるように意識を持つと良いでしょう。

「二人だけの共通の話」ができる関係になると、

「また会いたい」

「今度は一緒に～をしたい」

「次は～の話の続きをしたい」

と思うようになり、二人の関係が発展していくのです。

お見合いという貴重な出会いをきっかけに、二人の関係がステップアップしていけるよう、

ご参考にしていただければ幸いです。

お見合いで盛り上がる会話術