お見合いでのタブーな話 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

 

お見合いで、“自分は話し上手だ。”、“しっかり話すことができている。”

と思っている人の中には、実は言ってはいけないことまで言ってしまっている人がいます。

相手もしっかり聞いてくれていたように見えるのに、お見合いの結果がいつも悪いという人は、

その会話の内容に原因があるかもしれません。

 

では、どのような内容がタブーなのか、お伝えします！

 

 

タブー①相手の欠点を指摘・アドバイスをする

これは自分では気づかぬ内に相手を傷つけてしまうことがある大きな要因です。

自分では、「あなたはこうした方がもっと婚活がうまくいきますよ！」とか、

「あなたの悪い所は～なところだから、そこを気をつければすぐうまくいきますよ！」とか、

親切心でアドバイスしているかもしれません。

 

しかし、お見合いの場は、お見合い相手にアドバイスをする場でも、

お見合い相手からアドバイスしてもらう場でもありません！

 

お見合いという未来の結婚相手になるかもしれない人との初対面の場で、

いきなり自分の欠点を指摘されたり、アドバイスをされたりしたら、あなたはどう思いますか？

 

快く受け止められる人は、まずいません。

お見合いという同じ土俵に立ってるのに、さも上から目線で説教されて快く受け止められるわけありませんよね。

 

「そんなことを言うあなたはそれ全部できているんですか？（怒）」

と思うことでしょう。

でも、良識ある大人の方ならば、それを口に出したりはしないことでしょう。

初対面の人と言い合いになるようなことは避けたいし、礼儀に欠けると思うからです。

 

そうすると、アドバイスした方は、相手に良いことを言って相手もしっかり聞いてくれていたと勘違いします。

自己満足でお見合いを終え、勘違いの手応えを感じていけれど、お見合いの返事はNOだった、

ということになるのです。

 

お見合いの場でお相手の欠点を指摘すること、またアドバイスするということは、

とても失礼な礼儀に欠けていることだということを、しっかり覚えておきましょう！

 

（特に管理職の方、普段から部下にアドバイスしている方は気をつけてくださいね！

会社では偉くても、お見合いの場ではお相手は同等の立場の方と言うことを忘れてはいけません。）

 

 

 

タブー②婚活状況・過去の恋愛について

「どうしてここの結婚相談所で活動することにしたんですか？」

「他の結婚相談所でも活動していますか？」

「これまで何人くらいとお見合いしましたか？」

などなど、婚活状況について聞いたり、話したりするのは御法度。

また、過去の恋愛について聞いたり話したりするのも同じく御法度です。

お見合いで大事なのはお互いのこれからについて話すことであり、

婚活の活動状況を報告する場ではありません。

 

 

 

 

タブー③自己中心的な話

初対面のお見合いで、いきなり突っ込んだ話をするのは避けましょう。

 

例えば、男性が気をつけたいのは、

「転勤したら着いてきてくれますか？」

「親と同居してくれますか？」

「自分の収入でやっていけると思うので結婚したら家庭に入ってくれますか？」

など。

 

 

女性が気をつけたいのは、

「結婚してからも仕事優先の生活をしたいです。」

「子どもは持たなくてもいいですか？」

「同居は絶対にしません。」

「今住んでいる場所から近い場所で生活したいです。」

など。

 

いずれは話していく必要のあることですが、お見合いの場で話す内容ではありません。

初対面の人に、いきなり自分勝手な要求ばかり突き付けている印象になります。

希望や理想があるのはわかりますが、それを相手に求めすぎるのはよくありません。

 

 

 

タブー④プライバシーに踏み込む内容

例えば、

「どうして今まで結婚しなかたのですか？」

「結婚相談所で活動しようと思った理由は何ですか？」

という知る必要のない内容や、

 

「私は〇〇教を信仰していますが、あなたの宗教はなんですか？」

「今の政治についてどう思いますか？」

など、宗教観や政治観というプライベートなことを、自分本位な思いで唐突に聞くのは避けましょう。

 

 

 

タブー⑤容姿・体型について

容姿や体型について触れるのはNG！

もし自分は誉め言葉として、

「ふくよかで可愛いですね。」

「細くて綺麗ですね。」

「若々しいですね。」

と言ったとしても、もしかしたらお相手はそれをコンプレックスに思っているかもしれません。

 

見た目の好みや印象は人によって捉え方が違います。

言われて嬉しい人もいれば、嫌な気持ちになる人もいます。

特に女性は、「まるでカラダ目当てみたい」「軽い人だ」「容姿が重要な人なのかな？」と不快に思うことがあります。

 

もちろんボディタッチは絶対にNG！

特に今はセクハラに敏感な風潮がありますので、言葉だけでもセクハラになることが多々あります。

セクハラ失言は取り返せませんので、男性の方は特にくれぐれも気をつけてくださいね。

 

 

お見合いで盛り上がる会話術