結婚してからこそマメになろう！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

今日はクリスマスイヴ。

どのような一日をお過ごしでしたか。

恋人たちが幸せな気持ちを共有できる日であったでしょうか☆彡

交際中やプロポーズの頃は、お互いに新鮮な気持ちで、相手を思いやることこそが喜び、

と感じている人がほとんどだと思います。

男性は、記念日を大切にしたり、愛しているという気持ちを一生懸命に伝えようと努力していますよね。

女性は、近い未来の妻になっている姿を想像しながら、

男性のために何かしてあげたいという尽くしたい気持ちがありますよね。

交際中や新婚の時はそういうカップルがほとんどだと思いますが、結婚は長い長い生活です。

生活の中で大事になってくるのは、結婚生活が日常になってからも相手を思いやる気持ちを持ち続ける

ということです。

結婚後、男性は妻への好意や感謝を「言わなくてもわかるだろう。」と思うようになる人がほとんどです。

交際中は、彼女と結婚したくて、本来のキャラではないけれど無理してサプライズなどを頑張ってきた人は特に、

結婚してからは妻が喜ぶことをしようとする意識が低くなってしまうのです。

男性は、平穏な日常に静かな喜びを味わっているので、妻も同じだろうと思ってしまいます。

しかし、女性からすると、「交際中はあんなにマメだったのに、結婚してからは全然わたしに興味を持ってくれない！」

と感じてしまいます。

「釣った魚にはエサをやらない」というような状態に思えてしまうのです。

では、結婚後の女性はどうでしょうか。

交際中は、彼の部屋を片付けたり、手料理をふるまうという「新婚ごっこ」に喜びを感じていたのに、

結婚してからは、炊事洗濯が毎日「しなければならないこと」になります。

楽しかったはずのことが、重圧になり苦痛に感じてしまう人もいます。

それでも一生懸命毎日こなしているのに、夫は妻がやって当たり前と思っていそうな態度に嫌気がさしてくるのです。

男性にお願いしたいのは、結婚してからも妻への愛情を言葉や態度で表してほしいということです。

思っていても、言葉や態度に出さないと相手には伝わりません。

二人の記念日には食事に誘ったり、お花やケーキなどをプレゼントしたり、

交際中にしていたことをできる限りで続けてほしいと思います。

そういった夫の気遣いがあるかないかで、女性の気持ちは大きく左右するものなのです。

特に交際中にマメにサプライズ的なことをしてきた男性が、

結婚後に全くしなくなると、女性は「もう私に気持ちが無いのかな…」と勘違いしてしまうことがあります。

女性にお願いしたいのは、結婚してからも「女」でいることを忘れないで頂きたい、ということです。

結婚は生活なので、スッピンになったり外ではできない格好をすることは当然ありますが、

「おばさん化」しないという意識を持つことは大切です。

交際中に彼にカワイイと思ってもらいたいと思っていた気持ちを、結婚してからも持ち続けることは大切です。

また、自分が毎日やっている家事を当たり前だと思われたくないのであれば、

夫が毎日働いてくれていることへのねぎらいの言葉を忘れない、というのも大切です。

結婚がゴールではありません。

結婚は二人の人生のスタートです。

結婚してからこそが大切なので、お互いを思いやる気持ちを忘れず、

「ありがとう」「大好きだよ」「愛してる」「ごめんね」

という言葉をお互いに素直に言い合えるといいですね。

女性のみなさん、男性に理想を押し付けず、今ある幸せに感謝しませんか。