おみくじの引き方 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

前回は、初詣についてお伝えしました。

神社でお詣りをして、おみくじを引く人も多いと思います。

今回は、（諸説ありますが…）おみくじの正しい引き方をお伝えします(*^^*)

◆おみくじの正しい引き方

おみくじについての疑問は、以下のようなことだと思います。

①おみくじは参拝の前に引くの？あとに引くの？

②おみくじって引き直していいの？

③おみくじは神社に結ぶ？持ち帰る？

④おみくじの内容の有効期限は？

神社によっても諸説あるようですが、宮司さんにお聞きしたことをまとめます！

①おみくじは参拝の前に引くの？あとに引くの？

前回の参拝の仕方でもお伝えしましたが、参拝のときに“お願い事”をするのはNG。

神様に対して日常の感謝の気持ちをお伝えするのが正しい参拝です。

参拝のときに、おみくじを引くつもりがあるのであれば、

「神様、これからおみくじを引かせていただきますので、私に必要な言葉をお与えください。」

と申し上げると良いそうです。

そして参拝の後におみくじを引き、その内容は神様から頂いたお言葉としてしっかり胸に留め、日々努力すると良いそうです。

②おみくじって引き直していいの？

基本的には、引き直すのはNG。

おみくじは、参拝後に頂く神様からのメッセージです。

それを引き直すというのは失礼ですし、意味がありませんよね。

大凶や大吉という結果にとらわれるのではなく、その内容をしっかりと読みましょう。

良いことはそれを維持できるように努力し、良くないことは気を引き締め戒めると良いそうですので、

神様からのメッセージをしっかり受け止めましょう。

また内容によっては神社でご祈祷して頂くと良いそうです。

③おみくじは神社に結ぶ？持ち帰る？

結んでも、持ち帰ってもどちらでも良いとのこと。

結ぶ際は、内容をしっかりと読み、その内容を心に留めてから結んで帰ると良いそうです。

特に悪い内容の際は、悪い運気を神社にとどめるという意味合いもあるそうです。

持ち帰る際は、お札やお守りと同じように大切に扱うことが大切ですので、神棚に置きましょう。

ただお札と違うのは、おみくじは神様からのお言葉ですから、気になったときにいつでも見返してその内容を心がけられるように、肌身離さず大事に持っているのも良いですね。

④おみくじの内容の有効期限は？

基本的には、神様からのご加護に有効期限はないとのこと。

しかし、お札やお守りを入れ替える時期は一年位とされているので、一年のはじまりのご挨拶を初詣でした際に、

今年一年のお言葉を頂くとう意味でおみくじを引きます。

また、前回頂いたおみくじは、その神社に返納しましょう。

ゴミ箱にポイ…なんてことのないようにしましょうね！

何気なく引く方も多いおみくじですが、おみくじは全て、お祓い・ご祈祷されているものですので大切に扱いたいですね。

また大事なのは内容なので、神社で見て「大凶だ～！」「大吉だ～！」と騒いでおしまい…、

ではなく、内容を日々心に留めて、日々精進して過ごしたいですね。

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