ご縁の続く会話の方法 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

・それは違いますよ。

・その考え方は間違っています。

・そうじゃくて～

・私には無理です。

・私はそうは思いません。

このように自分の話を否定されると、相手は話す気持ちが失せてしまうでしょう。

初対面の相手に自分の気持ちを否定されると、

「この人は自分に興味が無いか嫌いなんだろう。」

「この人はこういう人だから、何を話しても無駄だな。」

「自己中心的な人だな。」

と思い、それ以上話をしたくなくなります。

また相手の話を否定してしまうと冷たい印象になり、怖い人、自己中心的な人など、

結婚相手に一番求められる「優しい人」とは真逆な印象になってしまいます。

そして、まだお話しの時間が残っていても、心を閉ざし、次に会うことは無いなとただ時間が過ぎるのを待つだけになっていまいます。

場合によっては、はっきりと意志表示をしなければならないこともありますが、

お見合や婚活パーティーという初対面の方との出会いの場では、まずはお互いを知り合うことが大切です。

その為には、お互いに会話を続ける努力をしたほうがいいでしょう。

もし、相手の話に同意することができない場合、嘘をついて相手に合わせることはありません。

では、否定はせずにどのように会話を続ければよいのでしょうか。

ほんの僅かでも同意できるところがあったり、理解したいなと思う気持ちがあるのならば、

・そうなんですね。

・そういう考え方もありますね！

・新しい考え方でした。

・参考になります。

・勉強になります。

・おもしろい考え方ですね。

など、相手の話を受け入れる姿勢が伝わる言葉で返せば、相手も話が続けやすくなります。

そうして会話を続けていく中で、自分とは違うなと思うことだけではなく、共通点をみつけることができたり、

話しが楽しくなっていくかもしれません。

初対面の人との会話で大切なのは、「話しやすい人」「もっと話をしたくなる人」と思ってもらうことです。

その為には、まずは相手の話を受け入れることがポイントとなります。

もっと話したいと思ってもらえたら、また次に会う機会に繋がりますし、ご縁が繋がるということです。

自分の気持をできる限り寛大に持ち、相手の話をしっかり聴くことを意識すれば、スムーズに会話が進むことでしょう。

相手の話を受け入れれば、話が続き、ご縁も続く！

是非、それを念頭に、初対面の人との会話を楽しむ心で臨んでくださいね！

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