いい夫婦の日に理想の夫婦について考えてみよう | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

11月22日は、いい夫婦の日です。

この いい夫婦の日は、すっかり一般に浸透していると思います。
色々な記念日に、11月22日を選ばれる方もいらっしゃると思います。
制定されたのは、 1988年 、
財団法人余暇開発センターが 夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱したことがきっかけです。
1988年より 同センターがキャンペーン活動を行い(いい夫婦の日を進める会)、
その後様々な企業団体業界が賛同し、こうして 一般にも浸透してきました。

いい夫婦の日は、二人の時間を大切にする日、夫婦だけに限らずカップルにも、
普段パートナーに伝えられない想いを伝え 気持ちを形にして送る機会としてほしい、
というメッセージが込められています。

毎年いい夫婦の日を代表する理想のご夫婦を 【いい夫婦パートナーオブザイヤー】として発表しています。
2022年の芸能人部門では俳優の赤井英和さんご夫妻 が受賞しました。
赤井さんの奥様は、なんと ひとめぼれを経て赤井さんの実家に押しかけそのまま連れ添って30年とのこと。
妻であり母であり、3人のお子さんも育て上げ、
なんと事務所の社長の仕事もされていて、Twitter のフォロワーが 41万人という奥様です。

いい夫婦の日のホームページにはご夫婦のエピソード Q & A が載っています。

いい夫婦の日公式ウェブサイト

また、先日発表された、明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート調査では、

夫婦仲はコロナ禍が貢献！

「一緒にいる時間が増えた」「会話・食事の機会が増えた」ことで夫婦の円満度が上昇

夫婦仲が円満であると回答した人は75.1%（前年度比＋4.1pt）と、コロナ禍でも夫婦仲は引き続き円満！

この1年間で夫婦仲が良くなった理由は、

「一緒にいる時間が増えたため」（68.5%）

「コミュニケーションや会話の機会が増えたため」（58.8%）

「一緒に食事をする頻度が増えたため」（44.2%）がトップ3でした。

夫婦仲が円満な人の会話時間（平日154分・休日285分）は、円満でない人（平日42分・休日76分）の約4倍！

夫婦円満のために必要だと思うことは

「よく会話をする」（６６.４％）

「感謝の気持ちを伝える」（５４.６％）

「お互いの健康に気遣う」（４５.６％）がトップ３でした。

明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート調査

あなたがイメージする理想の夫婦はどんなご夫婦ですか？

婚活においてはどんな結婚生活を送っていきたいかというところが明確なほど、決断も早いなあと感じます。
夫婦の形も 様々あり、最近は求める夫婦像が変化してきています。

サザエさんとマスオさんのような 古き良き昭和時代の夫婦 を求める方は減ってきて、
仲の良い友達同士のような関係性の友達夫婦が 良いと思う方が増えています。

夫が家長で妻はそれに従うと言う関係性よりも、
同じ目線で何でも話し合える仲間のようなパートナーを 求める方が、特に女性の方多い印象です。
50代以降の男性には 古き良き昭和型の夫婦を理想に思われている方が多いように感じます。

理想の結婚スタイルは、どのスタイルが良い悪いというものではありませんが、
婚活ではこの結婚のスタイルが お互いに近く、歩み寄れることが大事になってきます。
今年のいい夫婦の日に、ご自身がどんな結婚スタイルを望んでいるのか、少し考えてみるのはいかがでしょうか。

こういった価値観について、お相手の価値観を確認し合えるのは、仲人型の結婚相談所の強みです。
そして、
一人では 何をどう考えていいのかわからない、結婚なんてイメージができない、そんな方も多いです。
カウンセリングで担当スタッフと話をしていく中で、だんだんと見えてきます。
未来のあなたのパートナーシップについて、プリヴェールで一緒に考えていきましょう。

結婚するために本気で行動する決意！①～未婚率を知ろう！～

結婚するために本気で行動する②～婚活を最優先にする！～

結婚するために本気で行動する決意③～変えられる意識と変えられない年齢～