これからの婚活のポイント！～アフターコロナ、ウィズコロナを見据えた婚活～ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所「プリヴェール」です。

 

コロナによる県外移動の制限も解除され、

お出かけしやすくなりましたね。

 

ずっと自粛生活が続いていたので、

ようやくデートできる！と喜んでいらっしゃる方も多いかと思いますが、

コロナウイルスが終息したわけではないので、

まだ外出に心配な気持ちの方も少なくありません。

 

このコロナに対する価値観の違いは、

これからの婚活を左右することがあります。

コロナのせいで、自分の結婚が遠のくなんてイヤですよね！

 

コロナによる自粛が緩和されてきた今だからこそ、

気を付けるポイントを、お伝えします。

◆コロナに対する捉え方は人によって違う！

政府から「新しい生活様式」が提唱され、

それに基づいて、日常生活が戻ってきましたが、

コロナに対する捉え方は人によって違い、

大きく分けて三つのタイプに分かれると思います。

 

①徹底的に「新しい生活様式」に書かれている内容を守り、

ソーシャルディスタンスやマスク着用、消毒など、最新の注意を払って生活したい方。

 

②ある程度「新しい生活様式」の内容を守りつつも、日常生活の感覚に戻ってきた人。

 

③コロナウイルスの影響やマナーを全く気にしていない人。

 

このように、三者のタイプは全く違います。

就いている職業や、一人暮らしか、高齢者と同居しているかなど、

置かれている環境によってもコロナに対する捉え方の違いがあります。

 

例えば、会社によっては6月いっぱいはリモートワークを継続や、

出勤しても密にならないよう部屋を分けて使っていたり、

昼休みの複数人での外食は禁止されていたりと、

会社独自のコロナ対策が徹底されているところもあれば、

緊急事態宣言が解除されてからは、もう通常通りの業務体型に戻っているところもあるでしょう。

 

一人暮らしの方は、自分が家族を感染させるかもしれない、

という意識は低いかもしれませんが、

家族に高齢者がいたり、基礎疾患のある方がいたりすると、

やはり感染予防意識は高くなるでしょう。

 

コロナに対する不安や危機感、感染予防の意識などは、

人によって大きな違いがある、ということをまずは意識しましょう。

 

そして、自分とは違う価値観の方を、

頭ごなしに否定しないようにしましょう。

 

このコロナに対する価値観の違いが、

これからの交際の進め方の意見の違いなどに繋がり、

お別れの原因になることもあるからです。

 

自分の価値観を押し付けるのではなく、

相手の価値観も尊重し、

その上で自分の価値観を伝えて、

お互いの折り合いを見つけていくことのできる人は、

交際が順調に発展していくでしょう。

 

 

◆オンライン婚活やオンライン通話ができるようにしておく（環境+技術）

まだコロナウイルスが終息したわけではないので、

今度どうなっていくかはわかりません。

大きな第二波がきて、また緊急事態宣言がでることがあるかもしれませんし、

お相手はまだコロナが心配だから外でのデートは控えたい、と思っているかもしれません。

 

そんな時、オンライン婚活ができれば出会いの可能性は広がりますし、

オンライン通話を楽しめれば、オンラインデートで仲を深めていくことができます。

 

特に、男性はITが苦手だと女性にがっかりされやすい…という傾向にあります。

その為、男性は特にオンラインをマスターしておくと良いでしょうし、

性別年齢関係なくオンラインが使えると、これからの婚活がスムーズでしょう。

 

 

◆これから先の不安やビジョンを話し合うこと

多かれ少なかれ、コロナの影響でこれから先への不安を持っている方が多いと思います。

特に、経済的な心配は大きいですよね。

景気の悪化や、これから仕事がどうなるか、収入がどうなるか、

経済的な不安は大きいかと思います。

 

また、第二波がくるかもしれない、

自分や家族が感染するかもしれない、

今結婚して出産して、安心して子育てできる環境になっているだろうか、

など、様々な不安がおありでしょう。

もっと現実的には、今入籍しても、結婚式はあげられるのか？！

という不安も大きいですよね。

 

それでもできる範囲で結婚式を挙げたい方、

今は挙げるべきではない、これからも挙げなくていいと思っている方、

まずは様子見で、いつかは結婚式をしたい方…

 

など、ここでも価値観の違いがあるでしょう。

 

こんな時こそ、コミュニケーションが大事です。

 

お互いに不安に思っていることや、

コロナにまつわることで相手にしてもらいたいこと、

お互いに何を助け合えるかなど、

深い話をできるかどうかが今後の関係を左右します。

 

ここできちんと話し合いができる二人であれば、

結婚を見据えた話し合いもできるでしょうし、

結婚してからもコミュケーションを大事にしながら

素敵な夫婦関係を築いてけることでしょう。

 

一方、ここで深い話をせず、お互いにモヤモヤっとした気持ちを隠していたり、

コロナに対するネガティブ発言をすると嫌われるかもしれないと思って

本音で話し合えないと、これからも建設的な関係を築いていくことは難しいかもしれません。

 

こういったときに真剣に話し合える関係であれば、

お相手との結婚もより具体的に考えられるでしょうし、

逆にそういった深い話ができない関係であれば、

結婚相手としてふさわしくないかもしれないという判断もできるでしょう。

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