“いい人”で終わってしまう男性へ！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所プリヴェールの大津です。

 

婚活中の男性で、お見合いをしても交際までいっても、

“いい人”を理由にお断りされてしまった…という方、

少なくないと思います。

イヤな人じゃないのに、“いい人”なのに、

どうして関係が発展していかないのか。

 

それは、あなたの“いい人”すぎる態度に原因があります。

 

では、“いい人”で終わってしまう男性の特徴と、

その対策をお伝えいたします！

 

いい人で終わってしまう方は、

本当に人としていい人なので、

誰に対しても優しく、謙虚でまじめな方です。

 

女性は男性に優しさを求めていますが、

誰に対しても分け隔てなく優しかったり、

いつも女性を気遣い、

女性の気持ちにお伺いを立てるような姿勢の男性には、

恋愛対象の「男性」として魅力を感じません。

「物足りない」と感じ、恋愛対象になりません。

 

恋愛対象にならないということは、

「いい友達」止まりになってしまうということです。

 

謙虚で優しい気遣いができることは、

人としてとても素晴らしいことです。

結婚して夫になったら、

妻に優しい素敵な旦那様になられると思います。

なので、あなたのその良さを、

是非女性に理解していただきたいのですが、

現実はなかなかそうはいかないことがあります。

 

なぜならば、女性は

「母性本能をくすぐるような男性」や

「危険な香りのする男性」に魅力を感じ、

そういう男性が恋愛対象になりやすいからです。

では、気遣い上手な男性は、

どのように意識を変えたら恋愛対象として見てもらえるのか…

 

①完璧じゃなくてもいい

真面目なあなたは、無意識の内に

いつも真面目でいようと完璧な態度をとっていると思います。

でも、好きな女性の前ではいつも完璧じゃなくてもいいのです。

あなたの弱みを見せたり、

意外と抜けてるところもあったり、

意外性やギャップがあると、

女性は「自分にしか見せてくれない一面を見せてくれた」と思い、

魅力を感じます。

男性にとっては自分のマイナス点だと思われることでも、

女性にとっては母性本能をくすぐられることだったりします。

あなたの“本性”や、素直な気持ち、

素直な態度を表してみてください。

 

②自分の意思表示をはっきりさせる

女性に気を遣うあまり、

ＹＥＳマンになっている可能性があります。

女性は、いつも自分の意見を聞いて尊重してくれて、

いつも自分の思い通りに動いてくれる男性に、

男としての魅力を感じません。

男性もしっかりと自分を持ち、

自分のしたいことや行きたい場所、

食べたいものなど意見を持ち、

積極的に自分の意思表示をするといいでしょう。

交際中ならば、自分の行きたい場所に連れていくというような、

女性をリードするデートをしたり、

時には「俺について来い」というような

男らしい一面を見せることで女性の恋心をくすぐります。

 

お見合い中ならば、

積極的に楽しい話題を提供して会話をするなど、

女性の話をただ聞くだけの受け身の姿勢にならず、

「あなたとどうしてもまた会いたい」

というような雰囲気を醸し出したり、

好意を伝えるなど、

女性があなたに頼って付いて行きたくなるような

「男らしい」態度をとってみてください。

 

③女性をかまってあげる

最近は草食系男子という

おとなしそうな男性が女性から好印象を抱かれていますが、

それはそれで、実際の恋愛においては女性は肉食系男子を求めています。

女性は本質的には受け身なので、

男性からちょっと強引に誘われたり、

男性側から積極的にプッシュしてもらうことを本質的には求めているのです。

 

また、女性は本質的には“かまってちゃん”。

 

大人な女性はかまってちゃんな態度を全面に出すことはありませんが、

男性側からかまってくれるのを待っています。

お見合い中であれば、

真面目なお手本のような会話を淡々と続けるのではなく、

女性のちょっとしたおとぼけ発言をつっこんだり、

ちょっといじってみたりするだけでも、女性は嬉しがります。

お笑い芸人のような大げさなものじゃなくていいのです。

ちょっとした優しいつっこみができると、

それだけで会話に自然な笑いが発生して、会話が盛り上がります。

 

交際中の方ならば、

「おはよう」「おやすみなさい」といった定型文のようなメールを

決まった時間に毎日送り続けるよりも、

時にはメールをせず女性のかまってほしい気持ちをくすぐり、

「ずっと気になってたんだけど、仕事が忙しくてなかなかメールもできなくてごめんね」

と電話を一本いれるだけでも、

女性はとても満たされた気持ちになります。

また、女性の寂しそうな状態を見逃さず、

そんな時に好意を伝えたり、

プッシュすることで、女性を惹きつけることができます。

 

④自然なスキンシップ

いい人で終わってしまう男性は、

交際中に全く手を出さない、

ということがあります。

 

「手を出す」というのは、

デート中に男性から手を繋いだり、

腕を組んだり、

歩きながら自分の方に女性の体を引き寄せるような

自然なスキンシップです。

 

大人同士の交際ですから、

手も繋がず、ただ一緒に歩いてデートをしているだけでは

女性の恋愛感情は高まりません。

女性は手を繋ぎたいと思っていても、

なかなか自分からはできない人も多いです。

 

また自分から手を繋ぐことはできても、

男性からリードしてもらうのを待っているのです。

 

男性からリードしてくれないと、

女性は何のために交際をしているのかわからなくなります。

 

自分は求められていないのかな、とさえ感じてしまうことも。

 

男女のスキンシップがなければ、

友達同士で遊んでいるのと変わりありませんよね。

人肌恋しいときに、

男性から手を繋いでくれるだけで、

女性の気持ちが満たされますので、

是非男性からリードしてみましょう。

 

※但し、初対面から手を繋いだりすると、

”軽い人”と見られてしまいがちなので、

交際をする事になってから

（3回～5回目のデート）ぐらいのタイミングが良いですよ(＾◇＾)

 

 

◎まとめ

いい人で終わってしまってきた男性の方、

素直な自分を表し、

素直な気持ちを伝え、

“いい人”になるのではなく、

“女性の恋愛対象になる”、という意識を持ってみて下さい。

そして、ここぞという時に

男らしく押せる勇気を持ち、女性をリードしてあげて下さいね！！

 

 

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