アンミカさんから学ぶ「愛されるヒケツ」 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

 

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

 

先日、東海テレビ系列放送『男と女の幸せってなんだ？』という番組の中で、

かつてグラビアアイドルやカリスマギャルモデルとして活躍していた安西ひろこさんが、

過去の恋愛やこれからの恋愛についてのお悩み相談をしていました。

 

安西ひろこさんは、元カレと温泉に行き、夜に山をドライブ中していたとき口論になり、

車から降ろされ「山に捨てられた」のだとか…。

旅館の浴衣のまま凍えながら一時間歩いて旅館に帰り、

彼に怒るわけでもなく、彼のことを許したのだそうです。

彼のことが大好きで、彼に嫌われたくないという思いから、

何でもすぐに「ごめんねごめんね」と謝ってしまう癖があり、

付き合う彼氏をどんどんダメンズにしていってしまうそうです。

 

それに対し、アンミカさんから素敵なアドバイスがありました。

 

「あたしもね、元カレに六甲山に捨てられたことあるの。

あたしもむっちゃなんでも許してて、超だメンズだったの。

 

自分がされて嫌なこと、これをお互いに守れる相手が大事。

お互いされて嫌なことの琴線が合わないと、長く信頼築いたり愛を育んでいけないと思うから。

 

ほんとに自分が悪いと思ったときにしか謝っちゃダメ、自分を傷つける行為だから。

自分の尊厳を大事にすること。

あたしもそれで今の旦那と40歳で出会ってるから。」

 

ということをお話されていました。

 

さすがアンミカさんですね。

ご自身の経験からくる深い恋愛観！

 

アンミカさんは、パリコレ出演経験のあるトップモデルとして活躍され、

現在は多くの資格を持ち、化粧品プロデュース、ジュエリーデザインなどその仕事は多岐にわたっています。

 

そして40歳でアメリカ人男性と超セレブ婚をされています。

 

アンミカさんはセレブなイメージですが、

実は子どもの頃は極貧だったというエピソードも有名ですね。

 

韓国出身で、大阪鶴橋のコリアンタウンにある貧しい長屋で育ち、

なんと四畳一間にきょうだい5人と両親の7人で暮らしていたそうです。

 

アンミカさんが階段から落ち、顔に大ケガを負いコンプレックスに拍車が増した時も

（当時はきょうだいの中で一番背が低くぽっちゃりしていたそうです）

母親から、

「ミカちゃんは手足が長いから、将来モデルさんになれるかも」

と言い、いつも励ましてくれたそうです。

 

また、

 

「見た目だけの美しさだけが美人なわけではない。

一緒にいて気持ちいいな、心地いいな、

と思える女性が本当の”美人”なんだよ。」

母親からそう教わり、「心地いい美人」になるために

心がけてこられたそうです。

 

ご両親はクリスチャンで、極貧の中でも深い愛の中で育てられたからこそ、

今のアンミカさんがいるのでしょうね。

 

その後、母親は務めていた美容部員を辞め、（母親はアンミカさんが15歳の時にガンで他界）

そこで学んだことをアンミカさんに教えてくれたそうです。

 

その教えが、今のアンミカさんの美しさの根本にあり、

今の幸せな結婚生活にも繋がっているのでしょう。

 

“母親は、

「女のコは姿勢が綺麗だと印象が良いよ。相手の目を見ると感じがいいよ。

口角を上げると可愛い笑顔になるよ。優しい声で話しかけると心地がいいよ」

って。上手にできた日は、たくさん褒めてくれたんです。”

という言葉にもあるように、

女性が愛されるヒケツを実践してきたアンミカさんは、40歳で素敵なセレブ婚をされました。

 

女性の皆さん、「心地よい美人」になるために、

愛されるヒケツを今すぐに実践して、

素敵なご縁が舞い込んでくるといいですね！

 

女性が求めるのは「愛されている実感」です

愛され女子の特徴