好きな人とのパートナーシップの大切さ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

結婚を見据えていない、彼氏・彼女との関係では、どちらか一方が相手にゾッコンで、

両想いだけれど二人の関係に温度差があるということは、珍しいことではありません。

一方が相手の「ファン」のような関係だったりすると、

二人の関係は対等とは言えません。

それが結婚を見据えていない恋愛関係ならば問題ありませんが、

結婚を本気で考えている人は、「パートナーシップ」を築けるお相手かどうかという視点で、

お相手を選んでみてください。

パートナーシップには、「協力」という意味があります。

生涯を共にするパートナーとは、対等で、協力し合える関係かどうかはとても重要です。

例えば、相手があなたにゾッコンで、なんでもあなたの言うことを聞いてくれたり、

願いを叶えるため尽くしてくれたとします。

初めの内はその気持ちが嬉しかったり、甘えさせてくれることで特別感を感じたり、

優越感を感じたりと、気分が良いかもしれません。

あなたも相手に何かをしてあげたいと思えるならば良いのですが、

相手があなたに尽くしているだけの関係では、いつか歪みが生じます。

相手の気持ちが重たく負担に感じるようになったり、

自分のやりたいことや意見を言ってくれない相手に頼りなさや物足りなさを感じるようになるかもしれません。

その逆もあり、

もしあなたが相手にゾッコンで、ファンや信者のような気持ちで付き合っていると、

相手は気持ちが休まらず、疲れてしまうかもしれません。

良好な夫婦関係を築いていくためには、

・お互いに協力し合う姿勢。

・お互いの関係が対等である。

・お互いに相手の意見を尊重する気持ちがある。

・お互いの違いを認めあっている。

といった、「パートナーシップ」を築ける関係になれるかどうかが大切です。

一目惚れ、トキメキなどの恋する気持ちはあって良いのですが、

相手をファンとして好きになるのではなく、

家族として愛情を育んでいけるか。

パートナーとして寄り添っていけるかを考えてみてくださいね。

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