「20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』です。

タイトルの言葉、

「20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」

これは、フランスのファッションデザイナー、ココ・シャネルの言葉です。

歳を重ねるにつれ、その人の生き方が顔に表れるということですね。

20歳の顔は親から授かったものだけれども、それ以降の顔はその人の生き方次第。

自分の顔は、自分でつくり上げていくものだということです。

若い人には生気みなぎるパワーがあり、若さはかけがえのないものです。

人は老いに対してマイナスなイメージを持つことがありますが、

歳を重ねることで醸し出される魅力こそが、その人の本当の魅力だと思います。

老いてなお、内面から輝く何かや、内面的な強さや優しさ、積み重ねてきた経験を感じると、

人としての魅力が年々増していくものです。

ココ・シャネルは、「30歳の顔は自分の生き様」と言っています。

婚活中の30代の方は、自分の生き様が顔に表れ、お相手はそんなあなたの生き様を見ているということです。

あなたの生き様、お相手にはどううつっているでしょうか。

会員様のカウンセリングの中で、この方は優しくて良い奥さん（旦那さん）になりそうな素敵な方なのに勿体ないと思うことが、

大きく分けて２点あります。

それは、心配性すぎる方と、愚痴の多い方です。

まず、心配症の方。

心配性の方は、婚活疲れを起こしやすい傾向にあります。

「お見合いしてもらえなかったらどうしよう。」

「お見合いがうまくいかなかったらどうしよう。」

「来年も一人だったらどうしよう。」

「お付き合いしている人からフラれたらどうしよう。」

そうならない為にっできる努力をすることは大切ですが、

考えても答えの出ないこと、心配してどうこうなるものではないことを考えるのはやめましょう。

取り越し苦労、無駄な心配をする必要はありません。

マイナスなことばかりイメージしていると、自分から負のオーラが出てしまい、

その結果、本当に良くないことを引き起こしてしまいます。

お見合い相手から負のオーラが出ていたら、一緒にいると暗い気持ちになってしまいそうなので、

パートナーとしては選ばれません。

お話の端々で「自分はダメだ」「先のことが心配だ」と言っているような悲観的な人とは、

明るい幸せな未来をイメージできませんよね。

先の心配をしても未来が良くなるわけではありません。

心配所で負のオーラが出ている姿が自分の生き様では、残念です。

 

心配したり悲観的になったりするよりも、

その分、出会いの機会を増やしたり、オシャレをしたり、

行動に移しましょう。

 

 

意識して笑顔でいることで、自然とプラスのオーラが出てきます。

笑顔でいることでプラス思考になり、そうすると良いことが起きるようになります。

 

 

自分のことを否定せず、自分にも人にも優しい人と一緒にいると、居心地が良いものですよ。

 

 

 

次に、愚痴の多い人。

 

我々婚活パートナーは、会員様のお悩みや愚痴をお聴きします。

お悩みをどうやったら解消できるか、愚痴を減らしてもらえるか、寄り添っていくのが我々の務め。

しかし、それをお見合い相手にも同じように話してしまったら…

お相手は、疲れてしまうでしょう。

 

良いご縁を求めているなら、愚痴を言いすぎないことです。

 

愚痴を言う人は、それが当たり前になってしまっていて、愚痴を言っていることに気がつかなくなっています。

 

友達や家族ならば、気の置けない中だから話している、と理解してくれるかもしれませんが、

婚活で出会う人はそうは捉えません。

 

愚痴を聞かされるのは精神的にとても疲れるものですし、

お付き合いしてからも愚痴ばかり聞かされそうでイヤだなという悪いイメージを持ってしまいます。

 

愚痴をこぼしている姿が自分の生き様になってしまっては、悲しいですよね。

 

 

自分の顔は、自分でつくりだす。

是非、それを意識して、年齢を重ねることを恐れずに堂々と経験を積み重ねていけると良いですね。