女性が彼のご両親へ挨拶する時のマナー
2017.06.26 |
カテゴリー:
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結婚相談所『プリヴェール』です。
結婚は本人同士だけでなく、お互いのご両親との関係も大切です。
結婚は、二人の家族が新しく家族になるということなので、お互いの両親とも良好な関係を築きたいですよね。
そのためには、最初の挨拶という第一印象がとても大事です。
第一印象さえ良ければ、そのあと結婚までの道のりもトントン拍子で行くことでしょう。
また結婚後も義両親とも仲良く、夫婦も円満に過ごせそうですよね。
今回は、彼女が彼のご実家にご挨拶に行くときのマナーについてお伝えします。
①ご両親にご挨拶に行く前に、彼としっかり打ち合わせをしておく
初めてのご挨拶の場ですから、ご両親は二人に色々と聞きたいことがあるでしょう。
・結婚後、彼女も働くのか?辞めるのか?
・どこに住むのか?同居は考えているのか?
・子どものことは考えているのか?
他にも、ご両親から聞かれそうなことがあれば二人で事前にそのことについて話し合っておきましょう。
ご両親の前で二人の意見がバラバラだと、きちんと話し合いができていない仲なのか?真剣に将来のことを考えているのだろうか?と思われてしまいかねません。
二人が真剣に将来のことを考えているということが伝わり信頼してもらえるように準備しておきましょう。
②手土産の準備
彼にご両親の好みを聞いて、手土産を事前に用意しておきましょう。
当日慌てて彼のご実家の近所で用意すると、バレてしまう可能性が高いです。
ご両親の好みのもので構いませんが、できれば箱入りのもので、その場で皆で食べれるようなものだといいでしょう。
(もちろん、食べることを期待して渡すわけではありませんよ。)
皆で食べることを考慮して、全員分の個数があるようにしましょう。
③服装
彼は「普段着でいいよ。」と言うでしょうが、ご両親に好感を持たれるような服装でいきましょう。
◎好感度の高い服装
・膝が隠れるくらいのスカート+ブラウス・カットソー+カーディガン
・膝が隠れるくらいの丈のワンピース+カーディガン
・綺麗目なパンツスタイル
・ストッキングに派手すぎない靴
・大きすぎず、子どもっぽすぎないきちんとしたバック
・小ぶりで上品なアクセサリー
・派手すぎない清楚なメイク
・きちんと整えた髪形(長すぎる髪はまとめる)
✖NGな服装
・ミニスカートやホットパンツ、胸元が空きすぎているなど露出度の高い服装
・ジーパン
・汚れたスニーカーやスリッパのような靴。サッと脱ぎ履きできないような靴。
・素足(素足でよそのお宅に上がるのは失礼なので夏場にサンダルを履く際などは気をつけましょう。)
・派手すぎるアクセサリー
・派手なメイクや派手なネイル
・大きすぎるカバンや使い古したカバン
・手入れされていない髪形
ファッショの個性を大切にすることと、TPOをわきまえていない非常識な服装をするのとは別です。
結婚を認めてもらうためのご挨拶に伺う服装、ということを意識して、きちんとした清潔感と品のある服装を心がけましょう。
④丁寧な言葉使いで挨拶をする
当然のことですが、タメ口で話すなど友達感覚で話してはいけません。
「こんにちは」「はじめまして」
「今日はお時間を作って頂きましてありがとうございます。」
「失礼します」
「私は、○○さんと真剣にお付き合いさせていただいております、△△と申します。よろしくお願いいたします。」
彼のご両親に敬意を払って、大人の女性としてきちんとした、丁寧な言葉づかいでお話しましょう。
彼のご両親は、これから自分の義両親となり家族になる方です。
常に笑顔を心がけ、ご両親に「彼を生み育ててくださってありがとうございます。」という感謝と尊敬の気持ちを持ってご挨拶しましょう。
緊張すると思いますが、ずっと固いままでいるよりも、失礼のない範囲で自分らしい自然な姿も見てもらい、素直で正直にいるほうが、好感を持たれるでしょう。
⑤積極的にお手伝いをする
当日はきっと、彼のお母さまが張り切って準備をして待って下さていると思います。
一緒にお食事をするということもあるでしょう。
彼のお母さまが準備に忙しそうなら、「何かお手伝いできることはありますか?」と一言申し出ましょう。
断られた場合は「すみません。ありがとうございます。なにかできることがあれば、遠慮なさらずに仰ってください。」と、言いましょう。
手料理を振舞ってもらった場合は、「とても美味しいです。今度作り方を教えて頂けませんか?」など美味しいという感想を笑顔で伝えましょう。
食べ方のマナーに気を付け、綺麗な所作で残さずに頂きましょう。
後片付けも積極的に行いたいですが、前述によって彼のお母さまが「本当に座ってて」と言われた場合は、お言葉に甘えてもいいかもしれませんが、要所要所で気遣いを忘れないようにすると、好感がいいと思います。
⑥彼の母親と仲良くなる
いつの時代も嫁姑問題の大変さ、難しさを耳にしますよね。
結婚生活が上手くいかなくなる理由の1つにも、嫁姑問題が上がるくらいです。
そうならないためにも、彼のお母さまに好かれるように努力したいものです。
まずはお母さまがどのようなタイプの方なのかをしっかり観察しましょう。
◆息子大好きの過保護タイプ
一番、難しいタイプかもしれません。「息子を嫁にとられた!」と思うタイプの方です。
このタイプの母親と接する場合は、彼との思い出話や彼を誉める話しをたくさんするよりも、母親を立てるようにすると気に入ってもらえそうです。
母親の趣味を聞いたり、料理の話を聞いたりなど、「お母さまのことも知りたい、色々教わりたい」という姿勢でいるといいかもしれません。
息子大好きタイプの母親から、一度信頼してもらえれば、結婚生活後も円満な関係を築けるでしょう。
◆教えたがりのお節介が好きな過干渉タイプ
息子にも、息子の彼女にもお節介なタイプの母親には、「お母さますごいですね!もっと教えてください!」というように、素直に甘えたり頼ったりすると、母親も気分よく息子の彼女を可愛がってくれて好印象を持たれるでしょう。
しかしあまり頼りすぎると結婚後も過干渉になる可能性がありますので、適度な距離を保ちつつ、うまく関係を築いていけるといいでしょう。
◆母親と息子がそれぞれ自立しているタイプ
例えば、「最近○○はどんな感じなの?あの子ちゃんとやってる?」と、息子のことを彼女に聞いてくるような母親は、子離れして親子が自立している可能性が高いです。
こういう母親は、「息子をよろしくね」と、息子の意志に任せている場合が多いです。
この場合は、彼女も自立していてしっかりしていると好感を持たれるので、しっかりした自分を見てもらえるといいでしょう。
⑦帰る際のお礼と帰ってからのお礼
彼のご実家を出る時、
「今日はありがとうございました。お父様お母様にお会いできましてとても嬉しかったです。」
「お料理とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。」
「またお話聞かせて頂きたいので、またお邪魔してもよろしいですか?」
など、お礼とお会いできて嬉しかったという気持ちを素直に笑顔で伝えましょう。
また、家に帰ってからも、お礼のお電話かお手紙を出すとさらに丁寧です。
最後の最後まできちんとしていると、ご両親も息子の結婚相手として認め、二人の結婚を喜んでくれることでしょう。
たくさんお伝えしましたが、ご両親に敬意を払い、丁寧な言葉遣いと気遣いを持ち、笑顔で素直にお話すれば、あなたの人柄が伝わることでしょう。
二人の幸せな結婚生活のためにも、彼のご両親から気にってもらえるように、がんばってくださいね!
次回は、彼が彼女のご両親にご挨拶に行くときのポイントをお伝えします!
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