「婚活＝恥ずかしい」という時代は終わった！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所プリヴェールです。

 

以前、テレビでシニア世代の婚活バスツアーの特集をしていました。

それを見て気づいたことは、参加されていた方々が高確率でテレビでの顔出しをされていたということです。

 

少し前までは、婚活というとどこか恥ずかしさがあるからか、顔出しNGの方がほとんどでしたが、

最近は婚活への捉え方が変わってきましたよね。

婚活することが恥ずかしいという時代ではなくなり、

合理的に短期間で結婚するための選択肢の一つとして定着してきたように思います。

 

今回は、最近の婚活の背景で何が起こっているのかをお伝えします。

 

 

◆婚活をしないと出会いがない現代➡婚活することが当たり前になった！

 

少し前までは、婚活をしていることを周りに知られることが恥ずかしいという風潮がありました。

婚活をしなくても、“自然な出会い” から始まる “自然な恋愛” の方がモテル人だとか、勝ち組だとか、

そういった風潮がありました。

 

しかし実際に結婚した人の多くは、結婚相手を見つけるためにせっせと合コンに行ったり、

街コンに行ったり、婚活パーティーに行ったりと、

“自然な出会い”ではなく、自分の足で出会いを探しに出ていました。

 

結婚式で二人のなれそめを紹介されるときは、

「街コンで出会った」とか「婚活パーティーで出会った」とかはあまり言われず、

「共通の友達がいて」とか「友達の紹介で」というような紹介のされ方が多いようですが、

実際には婚活の場で出会っていることが多いのです。

 

しかし、「婚活」という言葉ができてからは、世間は突然出てきたその言葉の重みに引けを感じてしまったからか、

「自然な出会いの方がいい」と言われるようになりましたが、

「自然な出会い」は昔からそんなにあるものではなかったように思います。

 

昔の結婚のきっかけといえば、「お見合い」「職場恋愛」「学生時代からの付き合い」がほとんどでした。

お見合いは設定された出会いなので、“自然な出会い”ではありません。

 

職場恋愛は一見すると、“自然な出会い” 、“自然な恋愛” のようですが、

当時は会社が男性社員の “お嫁さん候補” という意識で女性を雇うということがよくあったそうです。

 

（もちろん現代社会ではそんなことはあり得ませんが！）

 

まだ女性がキャリアを積む時代ではなく、寿退社が当たり前の時代だったので、

会社全体で男性社員に縁談を提供していたのです。

これは “自然な出会い” ではなく、会社が世話してくれる「集団お見合い」のようなものですよね。

 

昔は適齢期になれば結婚することが当たり前の時代だったので、

近所の人、親戚、会社など社会全体で独身者には縁談を持ちかけるという習慣があったのです。

 

しかし現代では結婚は人生の選択肢の一つであり、個人の考えに任されています。

結婚しなくてもいい時代になったので、独身者に他者が縁談を持ちかけるということは無くなりました。

 

ということは、結婚願望のある人で、日々の生活の中で異性との関りがない人たちにとっては、

自ら婚活しなければ結婚相手と出会いない時代になったのです。

 

今では婚活という言葉ができるくらいに、幸せな結婚をするためにを頑張っている人がたくさんいます。

年齢問わず多くの人が婚活をする時代になり、

婚活していることが特別なことや恥ずかしいことではなくなってきたのです。

 

 

◆現代の婚活事情に結婚相談所がマッチしている！

婚活をすることが当たり前になり、婚活していることが恥ずかしくなくなった今、

改めて結婚相談所に入会して婚活することの良さが見直されてきているように思います。

 

街コンや婚活パーティーは気軽に参加できますが、

短時間の中で一生を共にするを見定めるのは難しいこともあります。

 

何回も参加していると、相手を見る目は養われるかもしれませんが、

次のパーティーではもっといい人がいるかもしれないという欲が出てきて、

結局パートナーと出会えない（選択肢が多すぎて選びきれない）

ということもあります。

（勿論そこで出会った人と結婚までたどり着ける人もいますが！）

 

そこで注目されているのが結婚相談所です。

 

結婚相談所のカウンセラーは、幅広い年代のたくさんの結婚したい人たちや、結婚した人たちを見てきているので、

「この男性とあの女性の相性が合う！」とか、

「この女性が求めている男性はあの男性だ！」というように、

「経験」からできるマッチングの腕があります。

 

もし婚活パーティーなどで出会っても自分では選ばないだろうなと思う相手でも、

カウンセラーから「この人はあなたにピッタリよ！」と勧められて会ってみたら本当に気の合う人だった！

ということがよくあるのです。

 

自分ではこういうタイプの人が合う、と思っていても、

客観的にプロの目から見てもらうと、全然違うタイプの人の方が相性が良かったりするのです。

 

そもそも、結婚相談所に入会している人は様々な条件を登録しているので、

自分の条件に合う人の中から、カウンセラーの経験によって紹介してもらうことができるので、

自分に合う人を見つけやすいのです。

 

さらに最大のメリットは、結婚相談所に入会している人は、男女年齢問わず、全員、

「本気で結婚したがっている」ということです。

 

結婚相談所以外の婚活の場にいる人の中には、

結婚よりもまず出会いが欲しいだけとか、

遊び相手が欲しいというような人もいます。

 

プライベートの飲み会などで出会い、お付き合いをしたとしても、

相手が結婚のことまでを考えているとは限りません。

 

結婚相談所以外で出会った人とは、結婚するまでにいくつものハードルを越えていかなければならなくなりますが、

結婚相談所で出会った人ならば「結婚したい」という共通の強い思いがあるので、

話がまとまりやすく結婚までのスピードが速いのです。

 

 

◆年代を問わず結婚相談所に入会する人が増えた！

ちょっと前まで結婚適齢期というと、20代半ば～30代前半位を言われていましたが、

今は結婚適齢期と言う言葉は死語になりつつあります。

 

なぜなら、40代50代という中年層や、60代以降のシニア層まで幅広く婚活をしていますし、

何歳でも結婚できる時代になったからです。

実際に、結婚相談所には幅広い年齢の方が入会されて活動されています。

 

20代30代で活動されている方は自分たちの親世代が生き生きと活動されているのを

当たり前の光景としてみられるようになったので、

若い自分たちも頑張ろうと、中年層やシニア世代から刺激をもらっているようにも思います。

 

 

◆さいごに…

婚活をしないで結婚することはあり得ない…とも言えるような時代になりました。

待っていても誰も縁談を持ってきてはくれません。

自分の力で幸せな結婚をつかみ取るために、婚活することが当たり前の時代です。

本気で結婚を望む一人でも多くの方が、素敵なご縁に恵まれますように、心からお祈りしています！

 

 

「ありのままの自分」でいられる人と結婚したい！