「完璧な人」を探すのをやめたら即成婚した話 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

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「完璧な人」を探すのをやめたら即成婚した話

2026.10.16 |  

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  • スタッフブログ

こんにちは!愛知県3店舗(名古屋・刈谷・岡崎)の結婚相談所プリヴェールです。
婚活を始めた時、多くの方には「こんな人と結婚したい」という理想があります。優しい、清潔感がある、年収も安定している、年齢も近い、見た目も好み、会話も楽しい、趣味も合う、家事もできる、価値観も同じ。
一つひとつを見ると、決して無茶な希望には見えません。
ところが問題は、「全部を満たす人」を探し始めた時です。
実際の婚活では、条件を一つ追加するたびに対象となる人は少なくなります。そしてようやく条件を満たす人と出会っても、「何となく違う」と感じることもあります。
今回は、婚活で「完璧な人探し」をやめた途端、ご縁が大きく動き始める理由についてお話しします。

🌿 最初は「普通の人でいい」と思っていた


ある女性が婚活を始めたとします。
最初の希望は、
「普通に働いていて、優しくて、一緒にいて楽しい人」。
ところが実際に婚活を始めると、少しずつ条件が具体的になります。
「できれば年収500万円以上」
「年齢差は3歳くらいまで」
「身長は170cm以上」
「大卒がいい」
「土日休みがいい」
「愛知県内がいい」
「見た目もある程度タイプがいい」。
さらにお見合いを重ねると、
「話をリードしてほしい」
「LINEもマメな人がいい」
「旅行好きがいい」
「家事もできてほしい」。
気づけば、「普通の人」の条件がかなり増えていました。

🌸 一人会うたびに条件が増えていく
婚活が長引く方によくあるのが、「過去に会った人の欠点を、次の人への条件に追加する」ことです。
無口な男性と会った。
→次は話上手な人。
仕事が忙しい男性だった。
→土日休みがいい。
LINEが遅かった。
→マメな人がいい。
趣味が合わなかった。
→共通の趣味が欲しい。
これは自然な心理です。しかし、この方法には大きな問題があります。
婚活を続ければ続けるほど、理想の人物像が「過去に会った人たちの良いところだけを集めた人物」になっていくのです。
そんな人は、なかなか現れません。

🌿 「条件は良いのに好きになれない」が起こる
そしてついに、かなり条件に近い男性と出会いました。
年齢も希望内。仕事も安定。年収も十分。身長も希望以上。清潔感もある。会話も問題ない。
ところが、
「何となくピンと来ません」。
ここで初めて気づきます。
条件を満たしていることと、その人と結婚したいと思えることは別なのです。
プロフィール上では100点に近くても、一緒にいると疲れることがあります。
反対にプロフィールでは70点でも、
「なぜかこの人とは楽」。
という相手もいます。
結婚生活で重要になるのは、むしろこちらかもしれません。

🌸 仲人から「条件を3つだけ残してみませんか?」

そこで一度、条件を整理することにしました。
「結婚生活を考えた時、本当に必要なものは何ですか?」
年収でしょうか。
身長でしょうか。
学歴でしょうか。
趣味でしょうか。
考えた結果、残ったのは、
「話し合える人」
「仕事をきちんとしている人」
「一緒にいて安心できる人」。
この3つでした。
それ以外は、
「希望ではあるけれど、絶対ではない」
へ変更しました。
ここから婚活が大きく変わります。

🌿 今までなら申し込まなかった男性と会ってみた


条件を広げてから、今までならプロフィール段階で見送っていた男性とお見合いすることになりました。
年齢は希望より少し上。
身長も理想とは少し違う。
趣味もほとんど共通していません。
以前なら、
「わざわざ会わなくてもいいかな」
と判断していた相手です。
ところが実際に会ってみると、
「すごく話しやすい」。
無理に盛り上げてくれるわけではない。でも、こちらの話を丁寧に聞いてくれる。
沈黙しても不思議と気まずくない。
帰り道に、
「もう一度会ってみたいな」
と思いました。

🌸 2回目のデートでも「普通」だった
2回目のデート。
特別なことはありませんでした。
高級レストランでもない。
サプライズもない。
ものすごく面白い話をしてくれるわけでもない。
でも、
「疲れない」。
これが今までの男性との大きな違いでした。
婚活中は、
「楽しかったか?」
「ドキドキしたか?」
「タイプだったか?」
を考えがちです。
でも、この女性が初めて注目したのは、
「自分が自然体でいられたか」。
ここでした。

🌿 欠点が見えても「ナシ」にならなかった
もちろん、交際を続ければ相手の欠点も見えてきます。
少し優柔不断。
LINEもそれほどマメではない。
オシャレに強い関心があるタイプでもない。
以前なら、
「もっと合う人がいるかも」
と思っていたかもしれません。
でも今回は違いました。
「この欠点って、結婚生活でそんなに困るかな?」
と考えたのです。
そして、
「別に困らないかも」。
そこで初めて、婚活における大切なことに気づきます。
完璧な人を探すのではなく、
「自分にとって困らない欠点を持っている人」
を探す方が現実的なのです。

🌸 「欠点がない人」より「欠点を許せる人」


結婚相手に欠点がないことは、ほぼありません。
自分自身にも欠点があります。
大切なのは、
「欠点があるか」
ではなく、
「その欠点を自分が受け入れられるか」。
例えば、口数は少ない。でも穏やか。
少し優柔不断。でも勝手に物事を決めない。
オシャレではない。でも浪費もしない。
仕事人間。でも責任感がある。
同じ特徴でも、見る角度によって長所と短所は変わります。
婚活が上手な人は、欠点を見つけない人ではありません。
「これは大丈夫」「これは難しい」を見極められる人です。

🌿 「もっと良い人」を探すのをやめた
交際が進んでくると、また婚活特有の誘惑が出てきます。
「もっと条件の良い人がいるかもしれない」。
アプリや相談所では、次々と新しいプロフィールを見ることができます。
年収が高い人。
見た目がタイプの人。
年齢が近い人。
でも、そこで彼女は考えました。
「その人が、この人より私に合う保証はある?」
ありません。
今目の前にいる男性とは、すでに何度も会っています。
自分を大切にしてくれる。
話し合える。
一緒にいて安心できる。
それなら、まだ会っていない「もっと良い誰か」と比較する必要はない。
ここで婚活が「探す」から「育てる」に変わりました。

🌸 「この人でいい」から「この人がいい」へ
最初は、
「条件を広げたから、この人でもいいかな」
だったかもしれません。
でも何度も会ううちに、
「この人といると楽だな」
「この人なら相談できそう」
「この人と普通の日常を過ごしたい」
という感情が育っていきます。
そして最終的には、
「この人でいい」
ではなく、
「この人がいい」。
ここまで気持ちが変わりました。
これが、条件だけでは測れない「関係が育つ」ということです。

🌿 「妥協したから結婚できた」わけではない


こういう話をすると、
「結局、理想を下げて妥協したということ?」
と思う方もいるでしょう。
違います。
妥協とは、
「本当は嫌だけれど、仕方なく受け入れる」
ことです。
今回やったことは、
「自分にとって重要ではなかった条件を手放した」
だけです。
年収600万円が必要だと思っていたけれど、実際に欲しかったのは経済的な安定だった。
趣味が同じ人がいいと思っていたけれど、本当に欲しかったのはお互いの趣味を尊重できる関係だった。
話が面白い人がいいと思っていたけれど、本当に欲しかったのは何でも話せる相手だった。
理想を下げたのではありません。
理想の「解像度」が上がったのです。

🌸 条件が減ると、見るべきところが見えてくる
条件が20個あると、お見合い中もチェック作業になります。
「年収○」
「仕事○」
「趣味△」
「会話△」
「服装×」。
これでは、人ではなく条件表を見ています。
条件を3~5個程度の本当に大切なものへ整理すると、
「この人は誠実かな?」
「話し合えるかな?」
「私、この人といる時どんな感じ?」
と、人そのものを見る余裕が生まれます。
そして、その方が結婚後の相性を判断しやすくなることがあります。

🌿 「完璧な人」を探す人ほど決められなくなる理由


完璧を求める婚活には終わりがありません。
なぜなら、一人の相手を見れば必ず何か欠点が見つかるからです。
さらに婚活サービスには次の候補がいます。
「もっと良い人がいるかも」。
その次にもまた、
「もう少し条件の良い人がいるかも」。
これを続けると、選択肢がある限り決められません。
結婚とは、
「世界で一番条件の良い人を見つけること」
ではありません。
「この人と関係を作っていこう」と決めることでもあるのです。

🌸 完璧を手放すための3つの質問
婚活が長引いている方は、条件を見る時に3つ質問してみてください。
「この条件は、結婚生活の幸せに本当に必要?」
「この人の欠点は、10年一緒にいて困るもの?」
「条件から外れていても、一緒にいる時の自分は幸せ?」
この3つです。
特に重要なのは3つ目。
婚活では相手ばかり評価しますが、
「その人といる時の自分」
も見てください。
よく笑っている。
素直に話せる。
無理していない。
安心している。
そんな自分になれる相手は、プロフィールの条件以上に貴重かもしれません。

🌿 成婚が早い人は「何でもOK」なのではない早く決まる人というと、
「条件が緩い人なんでしょ?」
と思われることがあります。
必ずしもそうではありません。
むしろ、
「ここは絶対に大切。でも、ここはどうでもいい」
が明確な人です。
例えば、
話し合いができることは絶対。
でも身長はどちらでもいい。
金銭感覚は大切。
でも趣味は違っていい。
誠実さは譲れない。
でも学歴にはこだわらない。
こうして優先順位が明確だから、良い人が現れた時に決断できます。

🌸 「80点の人」を100点に育てる発想
婚活では、
「最初から100点の人」
を探しがちです。
でも結婚生活では、相手も自分も変化します。
最初は80点だった。
でも一緒に暮らし、話し合い、お互いを理解することで、
「この人と結婚して良かった」。
そう思えるようになることがあります。
反対に、最初は100点に見えても、生活を始めれば違う部分が見えてきます。
結婚相手選びでは、
「完成品を探す」
という発想より、
「この人と良い関係を作っていけるか」
を見る方が現実的です。

🌿 完璧を求めるなら「自分も完璧?」と考えてみる


少し厳しく聞こえるかもしれませんが、大切な視点です。
相手には、
高年収。
見た目も良い。
優しい。
家事もする。
会話も上手。
仕事も安定。
家族関係も良好。
そして自分だけを大切にしてほしい。
では、自分自身は相手から見てすべての希望条件を満たしているでしょうか。
結婚は、お互いに不完全な二人が一緒に暮らすものです。
相手の足りないところを許す。
自分の足りないところも助けてもらう。
この感覚が持てるようになると、婚活は大きく変わります。

🌸 「完璧」を手放すとは、幸せを諦めることではない
ここを間違えないでください。
暴言を吐く。
約束を何度も破る。
金銭問題がある。
こちらの気持ちを尊重しない。
こうした重大な問題まで、
「完璧な人はいないから」
と受け入れる必要はありません。
大切なのは、「絶対に譲れないこと」と「別に完璧でなくていいこと」を分けることです。
婚活で手放すべきなのは幸せではありません。
「全部そろっていないと幸せになれない」という思い込みです。

🌿 結婚相手は「減点して最後に残った人」ではない
婚活が長くなると、相手の欠点を探すクセがつくことがあります。
「ここが違う」
「これも微妙」
「前の人の方が良かった」。
でも結婚相手とは、減点して最後まで残った人ではありません。
多少違うところがあっても、
「この人を大切にしたい」
「この人となら二人でやっていけそう」。
そう思える人です。
条件表には、この気持ちは載っていません。
だから、実際に会う必要があります。

🌸 まとめ
「完璧な人」を探すのをやめたら即成婚した。
これは決して、
「理想を全部捨てたら結婚できた」
という話ではありません。
本当に大切なものが分かったから、余計な条件を捨てられた。
その結果、今までならプロフィールだけで断っていた人とも会えるようになった。
そして、
「条件は完璧ではない。でも、この人といる私は幸せかもしれない」
と思える人に出会った。
婚活では、ここが非常に大きな転換点になります。
完璧な人はいません。
そして、自分自身も完璧ではありません。
だから結婚とは、
「欠点のない二人が出会うこと」
ではなく、
「お互いの欠点を含めても、一緒にいたいと思える二人が出会うこと」
なのかもしれません。
もし婚活が長引いているなら、一度条件表を見直してみてください。
その条件は、本当に幸せな結婚生活に必要でしょうか。
「昔から何となくそう思っていた」。
「友達からそう言われた」。
「せっかく結婚するなら、そのくらいは」。
そんな理由だけで残っている条件はないでしょうか。
条件を一つ手放すことは、幸せを一つ諦めることではありません。
むしろ、その条件の向こう側にいた「本当は相性の良かった人」と出会える可能性を増やすことでもあります。
婚活で探したいのは、100点のプロフィールではありません。
自分にとって大切な部分をきちんと持っていて、足りない部分は二人で補い合える人。
そして最終的に、
「もっと良い人がいるかもしれない」
ではなく、
「私はこの人との関係を大切にしたい」
と思える人です。
その瞬間、「完璧な人探し」は終わり、「二人で幸せを作っていく結婚」が始まるのだと思います。
私たちプリヴェールも、会員様の希望条件をただ狭めたり「妥協しましょう」とお伝えするのではなく、「本当に幸せな結婚生活に必要な条件は何なのか」「実は手放してもいい条件は何なのか」を一緒に整理しながら、プロフィール上の完璧さだけでは見つけられない相性の良いご縁を見逃さず、納得できる幸せなご成婚へつながるよう心を込めてサポートさせていただきます。

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