【タイの国際結婚】気になる料金は?日本の結婚との違い・料金・徹底比較|名古屋の結婚相談所プリヴェール
2020.07.18 |
カテゴリー:
- 男性
タイ人女性との国際結婚を
ご検討中の男性の方へ
1980年代以降、日本における婚姻数は減少していますが、反対に国際結婚は年々増加をしています。
街を歩いていても、国際結婚の夫婦を見ることは珍しくなくなったのではないでしょうか?
厚生労働省の調査によると、2007年度には、40,272組ものカップルが、日本における国際結婚で誕生しています。
全体結婚数が724,169組なので、全体の5.56%にも及ぶ比率です。
つまり、18組に1組は、国際結婚の夫婦ということになります。
名古屋の結婚相談所
プリヴェールが
タイ人の女性を紹介できる理由
タイ人女性との国際結婚のメリットは、日本人男性にとって沢山あります。
まず、タイ人女性がなぜ、わざわざ日本人男性との国際結婚を考えるかという事から説明させていただきます。
当たり前ですが、タイ人女性の全員が日本人男性と国際結婚をしたいと思っているわけではありません。
タイの女性の中でもごく一部の方が、「日本人男性と国際結婚したい」と思っている方がいて、プリヴェ―ルにはそういったタイ人女性が約50名程(2020年7月)、会員登録をしてくれています。
タイ人女性の会員様はどのように集客をしているかというと、タイのバンコクに2名、チェンマイに1名、業務提携をしているパートナーが在住しており、そのパートナーの「知り合いの知り合いまで」というごく限られたネットワークの中から、日本が好きで、日本人男性との国際結婚を考えている女性をご紹介してもらっています。
プリヴェールがあえて「知り合いの知り合いまで」としている理由は、身元の確かな方で、その女性の”ひととなり”まで分かっている方だけに限定をすることで、いわゆるビザ目的の女性や、金銭だけが目的の、『純粋に、結婚して幸せになりたい』という理由以外の方を入会させないためです。
しかし、一昔前、まだタイが発展途上国とされていた頃では、実際にビザ目的等の理由で”日本に住みたい”と思われる方も多かったと聞きますが、近代では急速な経済発展を遂げ、ASEAN諸国の中でも「先進国」とされているタイで、「ジャパンドリーム」と思っている方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
タイ人女性が日本人男性と
結婚したい理由ベスト3
『日本人男性と国際結婚したい』と考えるタイ人女性の多くは、日本人男性のどんなところに魅力を感じているのでしょうか?
そこで、実際に会員登録をしているタイ人女性30名にアンケートをとり、その理由について尋ねました。
タイ人女性が日本人男性と結婚したい理由ベスト3
第1位:大人しくて真面目(あまりしゃべらない人の方が好き・べらべら話す男の人は好きではない)
第2位:浮気をしない(しなさそう)
第3位:子育てにも積極的(観光客で父親が子供を抱っこ紐で連れている親子をよく見かける)
日本人同士でのお見合いでは、「大人しすぎる」「真面目過ぎる」「会話が盛り上がらない」という理由で、よく男性が女性から断られています。
しかし、「大人しい」「無口」「真面目」というのはむしろ長所と思うタイ人女性が、日本人男性との国際結婚を希望して、名古屋の結婚相談所プリヴェールに会員登録をしてくれているのです。
浮気をしなさそうというのはあくまでイメージですが、日本人男性との国際結婚を希望するタイ人女性は、「浮気をしない日本人男性」を求めているのは確かです。
その証拠に、浮気をしなさそうという理由で、20代~30代前半の女性が、40代・50代の男性をあえて希望する方もいらっしゃるぐらいです。
40代・50代と年齢が高いと、遊びたい盛りも卒業し、落ち着いているであろうというイメージを抱くそうです。
日本人が観光で行きたい場所第1位のバンコクでは、若い観光客の日本人夫婦を多く見かけます。
まだ子供が小さい夫婦は、男性が抱っこ紐をつけ子供をおぶっている姿の男性が多いです。
日本でも昔は家事や子育ては女性がやるものという考えが根付いていましたが、日本人の20代、30代の若い夫婦ではそのような価値観は薄れ、抱っこ紐をつける男性を多く見かけるようになりました。
そのような20代30代の日本人観光客の方が、日本の男性のイメージを上げてくれていたようです。
タイの結婚と日本の結婚の違い
タイも日本も、結婚等の人生の節目は大切にし、結婚式を行い育ててくれたご両親に感謝をするという点は非常によく似ています。
世界一の親日国と言われるタイは、仏教を信仰している方がほとんどです。
タイ統計局が2011年10月に全国の2万7000世帯で実施した調査によると、回答者の『94・6%は仏教徒で、イスラム教徒は4・6%、キリスト教徒は0・7%』という結果でした。
【婚約→結納式→結婚式→新婚旅行→新婚生活スタート】という、日本人同士との結婚の流れとほぼ同じような流れで進んでいきます。
≪結納金≫におけるタイと日本の料金比較
【タイ】タイは日本と同様、仏教であることから、結納金という風習がとても強く残っています。
結納金とは、男性が女性の両親に渡すお金のことで、今まで苦労をかけて育ててくれた両親にきちんとお礼をし、親孝行をすることが仏教において最も大切な「功徳」とされています。
一般的にタイ人同士の結婚の場合の相場は5万バーツ~20万バーツ(日本円約17万円〜70万円位)と言われています。
タイの平均月収が32,000バーツ(日本円約112,000円)なので、多い方で月収の半年分に値するほどの額を収めているようです。
例えば月収30万円の日本人男性が、月収の半年分に相当する金額を用意しようと思うと、180万円もの大金になってしまいます。
デリケートな結納金問題で揉めることがないよう、プリヴェールを通した国際結婚では事前に結納金は12万バーツ~15万バーツ(42万円~52万円位)と決めています。
日本人男性の収入から考えると決して多い金額ではないですが、タイ人男性との結婚の相場と同じくらいにすることで、「結納金を多くもらえるから日本人男性と結婚したい」と考えて入会をする女性はいらっしゃいません。
【日本】日本国内の結納金の全国平均額は918,000円という事ですが、最も多い金額帯は「100万~150万円未満」の69%でした。
さらに、結納式での会場費、食事代の平均額は133,000円という事なので、合わせて約105万円のご用意が必要になります。
結納金においては、日本よりタイの方が53万円~63万円少なくなる結果となりました。
≪婚約指輪・結婚指輪≫におけるタイと料金比較
【タイ】タイでは23金が人気で、最も縁起が良いとされています。
日本でいうダイヤのついたプラチナの指輪の婚約指輪の代わりに、23金の婚約指輪、ブレスレット、ネックレスの3点を贈るのが一般的です。
プリヴェールで国際結婚するカップルは、一緒にデパートに選びに行って、男性が購入をします。
デザインやブランドによって料金は異なりますが、大体30万円~50万円位が相場です。
【日本】「婚約指輪は給料の3ヶ月分」と昔はよく言ったものですが、リーマンショック以降、婚約指輪の相場は下がっており、2018年のゼクシィのトレンド調査では41.9万円でした。
しかし、同調査で、100万円以上の指輪を贈る男性も6.1%もいらっしゃるという事も分かっております。
女性の希望するものを一緒に選びに行って、男性が購入してあげるパターンが多いようです。
婚約指輪・結婚指輪においては、日本もタイもあまり変わらないという事が分かりました。
≪結婚式・新婚旅行≫におけるタイと日本の料金比較
【タイ】伝統を重んじたいタイプの女性は、結婚式にお坊さんを呼ぶスタイルのタイ式結婚式をご希望される方もいらっしゃいますが、現代では多くの女性が西洋へのあこがれから「ウエディングドレスを着たい」と思う方が多いです。
タイの結婚式は日本と同様色々なパターンがありますが、プリヴェールで国際結婚をするカップルは、女性側の家族や親せき、友人を招いて、盛大にパーティーをするというのがプランに含まれています。
男性によっては、「自分はあまり結婚式は盛大にやりたくない」「結婚式にかかるお金を節約して、その分結婚後の二人の生活費に回したい」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、娘を遠い国にお嫁にやるご両親の為にも、「必ずお嬢さんを幸せにします。」という意思表示でもあるのが結婚式です。
一生に一度の事なので、奥様になる女性を育ててくれたご両親へ感謝の気持ちを込めて、最高の思い出となる結婚式プランをご用意しております。
結婚式の費用合計は、ウエディングドレス・タキシード・ヘアメイク・結婚式でのビデオ撮影、DVD制作・写真撮影・会場使用料・会場の装飾・司会者・歌手・踊り子・ブーケ・BGM・披露宴食事代・披露宴ドリンク代等、さらに新婚旅行も全て含めて186万円です。
【日本】日本の結婚式の費用相場は、3,549,000円です。また、新婚旅行の平均費用は507,000円で、合計4,056,000円となります。
結婚式・新婚旅行においては、日本よりタイの方が2,196,000円もお得になる事が分かりました。
合計約270万円~280万円、日本よりもタイでの結婚の方が出費が少なくなることが分かりました。
料金だけ見るとお得に感じる国際結婚ですが、※1お見合いの為に渡航する費用(航空券往復、ホテル代、食事代、デート代、車代、通訳費、サポート費、プリヴェールスタッフ同行費)と、結婚式の為に渡航する費用、在留資格、配偶者ビザ取得の為の費用、奥様に日本語学校に通ってもらうための費用、奥様が日本に来るための費用プリヴェ―ルへの成婚料等、目に見えない出費がかさむのも事実です。
その合計額が270万円弱なので、なんだかんだ国際結婚では日本人と結婚するのと同じくらいは費用が掛かってしまいます。
ただ、住まいに関しては、タイ人女性の場合は、男性が仕事で昼間に家で一人になるよりは、「男性のお母さんと仲良く一緒に暮らしたい」とお考えの女性も多い為、賃貸マンションを契約する頭金や家具、家電の購入費(平均521,000円)はかからず、その後の生活を考えた時は家賃やローンの返済を考えると、出費が少ない暮らしにはなるでしょう。
日本人女性と結婚した場合には、「男性の実家で親と同居」という生活はまず望めないため、どこか賃貸マンションを借りるか、住宅ローンを組み家を購入することになると考えると、かなり大きな出費になると思います。
そのあたり、元々住んでいる所にそのままお嫁に来てくれるというのは、とてもありがたい話ですね。
【日本人との結婚費用総額:6,047,000円 タイ人との結婚費用総額:約284万円(+ ※1)】
ですが決して、「安いから」「お得だから」「日本人と結婚するよりもタイ人と結婚したほうがお金がかからないから」という邪な気持ちで国際結婚をお考えになる事はおすすめしません。
プリヴェールで国際結婚を希望し会員登録をしているタイ人の女性は、とても純粋な気持ちで、結婚相手を探しています。
まずは、通訳同席のもと、オンラインでお話をしてみて、お互いに心が惹かれあったらピュアな気持ちで恋愛をしてください。
プリヴェールの国際結婚で結婚をしたカップルたちは、皆さんお互いに心惹かれあい、恋愛をして結婚をしていますので、新婚生活がスタートしてからもラブラブなご夫婦ばかりです。
プリヴェールの国際結婚で結婚したタイ人女性と日本人男性の実際のエピソード・夫婦の体験談はこちら
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