両家の顔合わせについてのお役立ち情報!
2019.12.11 |
カテゴリー:
- 男性
- 女性
名古屋の結婚相談所「プリヴェール」です。
結婚相談所での婚活は、ご成婚(婚約)が決まったらひとまずゴール!のように思われがちですが、
ご婚約から結婚生活が始まるまでには、やるべきことがたくさんあります。
結婚式の前に、まずはご両家のお顔合わせがあります。
どこでやるのか?
支払いはどうするのか?
何を着ていくのか?
結納と顔合わせの違いは?
お顔合わせの流れについて、お伝えします。
①結納と顔合わせの違い
結納とは、正式に婚約を成立させる伝統的な儀式です。
結納の中でも、正式結納と言われるのは、
仲人が両家を行き来して結納金や結納品を納めるやり方です。
昔はこのやり方がよくありましたが、今ではほとんど見られません。
略式結納は、両家が料亭やレストランなどで結納品を納め合い、仲人はいません。
そして顔合わせは、略式結納をさらにシンプルにした両家の食事会です。
結納品は用意しないことがほとんどですが、結婚指輪などの記念品を交換したり、
初めと終わりの挨拶をしたりと、少しフォーマルな演出も取り入れることもできます。
②結納(略式結納)と顔合わせ、どちらが一般的?
今はほとんどのカップルが顔合わせを選ばれています。
費用の面でも、結納と顔合わせでは倍近く変わってきますので、
コストカットの為にも顔合わせが一般的です。
とはいえ、両家のご両親にもご意見を伺いましょう。
地域性やお家柄によっては、きちんと結納をしたいと望まれている親御様もいらっしゃいます。
後々になって、文句を言われても困りますので、親御様のご意見を大事にしてください。
③顔合わせの仕切り方
昔の結納では男性が女性の実家に出向いて結納を行っていたことから、
今でも男性が取り仕切るのが一般的ですが、夫婦となる二人が両家の両親をお招きするのが一般的となっています。
●顔合わせの準備
1)顔合わせのイメージを決める
まず、顔合わせの食事会のイメージを決めるところから始めます。
お互いの親睦を深めるカジュアルなものにするか、
記念品の交換など、結納に近いあらたまったチものにするかを決め、
それを両家が理解して臨めるようにしましょう。
2)日程を決める
一般的に、結婚式や入籍の当日から「3~6か月前」に行います。
3)お店を決める
顔合わせの日程が決まり次第、お店を決めて予約する必要があります。
場所は、なるべく双方が行きやすい所で、中間地点が良いでしょう。
お酒を飲まれることもあるでしょうから、交通機関やタクシー、送迎バスの有無などを考慮しましょう。
もしどちらかが遠方であれば、男性側が女性側に出向くのが一般的です。
会場となるお店の形式としては、洋風よりも、料亭のお座敷個室が人気ですが、
先に決めたイメージや意向に沿う形のお店を選びましょう。
お店のホームページに、結婚式・結納など書いてある場合は、進行もスムーズにしてくれますので、
安心してそのお店を選べます。
結婚式場が決まっている場合、式場内にあるレストランで顔合わせができる場合もありますので、
候補にするのも良いでしょう。
名古屋で有名なお店をご紹介しますので、ご参考にされてください。
●名古屋浅田(http://www.asadayaihei.co.jp/nagoya/)
●国際観光舞鶴館(http://maizurukan.co.jp/)
●よし川ビレッジ(http://www.yoshikawa-sachie.co.jp/village/)
●河文(https://www.thekawabunnagoya.com/kawabun/)
●木曽路(https://www.kisoji.co.jp/kisoji/index.html?flg=fromsp)
4)お料理と相場
お料理のジャンルは両家の好みで決めると良いですが、和食が人気です。
顔合わせはゆっくり時間をかけてお食事を楽しみながら歓談し、親睦を深めることが目的ですので、
時間をかけて味わえるコース料理が良いでしょう。
お値段の相場は一人15000円前後です。
5)費用の分担を決める
食事代については、どちらかの両親、夫婦となる二人、折半などの選択肢があります。
最近では先述したように両家の親を二人で招待するというスタイルが多いので、
当事者二人が費用を負担するケースが増えています。
お会計時にもたつかないように、事前に二人で相談して分担・支払方法を決めておきましょう。
また、どちらかが遠方の場合は、両親の交通費や宿泊費もかかってきます。
それは誰が負担するのかなどもお互いの両親とも相談して決めておきましょう。
6)服装
当日の服装は、お店の雰囲気や顔合わせのイメージにふさわしい服装にしましょう。
男女共フォーマルな服装が望ましいですね。
当事者の二人だけでなく、両親にもフォーマルな服装で着てもらえるようにお願いしておきましょう。
両家の服装の差があると気まずいので、しっかり打ち合わせしておいてください。
●顔合わせ当日
~顔合わせの流れ~
1)店の外で待ち合わせ
どちらかが先に着いても先に中に入らず、相手側が来るのを待ちます。
約束の時間の5分前には到着しましょう。
2)男性の父親から挨拶
簡単な自己紹介と、両家で集まれたことへの感謝などを話します。
3)当事者の二人が自己紹介をする
新郎になる男性、新婦になる女性の順に挨拶をします。
4)当事者二人が自分の家族を紹介
男性側、女性側の順番で、新郎新婦からひとりずつ家族の紹介をします。
その流れで、両親がそれぞれ自己紹介をするとスマートでしょう。
5)手土産を渡す
顔合わせには両家とも手土産を持参しましょう。
手土産の格差が出ないように、当事者二人であらかじめ大体の値段を決めて、その値段内で選ぶようにしましょう。
お互いに地元が違う場合は特産品にしたり、老舗のお菓子や果物など特別感のある物を選びましょう。
6)婚約記念品の交換
これをするかしないかは、事前に打ち合わせして決めておきます。
もし交換をする際は、新郎から新婦に婚約指輪、新婦から新郎に時計を贈るなどが一般的ですが、
これにこだわらず、両家らしいものを選ぶと良いでしょう。
7)記念撮影
記念品の交換が終わったら、記念撮影をしましょう。
後で撮ろうとしていて忘れてしまわないように、記念品交換があればそれを終えた流れで撮るのがスムーズです。
また、お食事の後になりますとお酒も入って顔が赤くなることもあるでしょうから、
お酒が入る前の方が良いでしょう。
結納や顔合わせをしているお店であれば、写真撮影のタイミングも見計らってくれますよ。
8)乾杯・会食・歓談
集合から記念撮影まで、大体30分~1時間が目安です。
それからお食事が始まります。
新郎の父親が乾杯の挨拶をしてから始めましょう。
食事中は、新郎新婦の幼少期の話をしたり、結婚準備の話などをして親睦を深めましょう。
難しい仕事の話、政治や宗教の話などは避け、皆が楽しく和める話題になるように心がけてください。
また、お酒を飲みすぎて酔っぱらわないように気をつけてくださいね。
会食中に、サプライズで当事者二人からそれぞれの両親にプレゼントを贈るというのも素敵ですね。
9)締めの挨拶
新郎側の父親が締めの挨拶をして、新郎新婦になる二人がそれぞれお礼の言葉を述べて、
顔合わせは終わりとなります。
会食は2時間位なので、トータル2時間半~3時間くらいが目安です。
④まとめ
食事のマナーや席次なども気をつけましょう。
特別な日ですので気を配ることは多々ありますが、最大の目的は両家の親睦です。
マナーを守りつつ、和気あいあいと和やかな雰囲気で過ごせる時間となると良いですね。
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