名古屋の結婚相談所「プリヴェール」が考える、「こじらせ女子の特徴」 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

最近何かと耳にすることの多い「こじらせ女子」という言葉。

これはライターの雨宮まみさんの『女子をこじらせて』という著書から生まれた言葉で、

2013年の新語・流行語大賞にノミネートされました。

それ以来、私もこじらせ女子！という声が多くの女性から上がるようになりました。

こじらせ女子とは一言で言うと自己肯定感が低く、「自分に自信がない」女性のことです。

こじらせ女子の特徴を知って、自分はこじらせていないか見つめ直してみましょう！

◆こじらせ女子の特徴

●自分に自信がない

こじらせ女子の代表的な特徴は自分に自信がないことです。

自己肯定感が低く、自分の容姿や性格に自信が持てません。

大人になる過程で女性としての自分に価値を見出すことができずにここまできているので、

傍から見ると一見普通の女性に見えますが、内心では劣等感を抱えています。

その為、こんな自分が恋愛をするなんて…と思ってしまい、恋愛に対して消極的です。

私なんかが誰かを好きになっても迷惑なだけ、と決めつけていたり、

男性から好意を示されても、本気なわけがない、信じて裏切られたら恥ずかしいだけ、と思ってしまい、恋愛モードになれません。

●「ありがとう」が苦手

普通、女性が「ありがとう」と言うような場面で、「すみません…」と応えてしまいます。

例えば、男性に食事をご馳走してもらっても「すみません」、

プレゼントをもらっても「すみません」、

男性に甘えるのが苦手で、自分には何かをしてもらうだけの価値がないと思っている為、

「ありがとう」ではなく、「すみません」と応えてしまうのです。

しかしそれを言われる男性は、良い気持ちにはなりません。

好きな女性から暗い感じで「すみません」と言われるよりも、笑顔で「ありがとう」と言われるほうが嬉しいですよね。

●褒められることが苦手

「素敵ですね」「今日のワンピース似合ってるよ」「いつも可愛いね」など、褒められても、

素直な気持ちで受け止めることができません。

「ありがとう」と素直に喜べず、「そんなことありません…」「私なんて全然ダメです…」とせっかくの褒め言葉を否定してしまいます。

男性も緊張しながらも心を込めて褒めているのに、喜んでもらえず否定されるだけだと残念ですね。

●マイナス思考になりがち

恋愛に限らず、すべてのことに対してマイナス思考です。

口癖は、「私なんて…」「どうせ私なんか…」。

まさにこじらせ女子の特徴です。

こじらせればこじらせるほどその癖が強くなり、周りの人から「根暗な人」「つまらない人」という印象です。

●リア充な人が苦手

女子力全開でキラキラしている女性、

恋愛も仕事も一生懸命な女性、

目標に向かって頑張っている女性、

など、輝く女性が苦手です。

自分と真逆のような女性を見ると、自分が否定されているような気になったり、

どうせ自分はこのままなんだ…と人生の負け組のように感じてしまい辛くなるからです。

●女性らしさに嫌悪感を持つ

リア充な人が苦手ということでもわかるように、女性らしい女性に苦手意識を感じています。

その為、女性らしいワンピースやスカート、女性らしい華やかなメイク、

女性らしい立ち居振る舞い、女性らしい話し方などに抵抗があります。

普通にしていたら普通に綺麗な女性なのに、自らマイナスなイメージをつけてしまっていることがあります。

●お一人様が染みついている

誰かと一緒に行動することが苦手で、一人でいることの気楽さに勝るものはないと考えています。

その為、一人でどこにでも行けます。

ひとりカラオケ、ひとり焼肉、ひとり旅、ひとりテーマパーク…

一人で何でも楽しめてしまうため、パートナーが欲しいという気持ちにフタをしてしまい、ますますこじらせてしまいます。

●素敵な男性に恐怖心がある

アイドルや韓流スターなど、別世界のイケメンは好きになっても、現実には素敵な男性と自ら関わることができません。

自分に自信がないため、イケメンはあくまで別世界の人で、見て楽しむものなのです。

その為、実際に素敵な男性と喋る機会があると挙動不審な態度をとってしまうのがこじらせ女子の特徴です。

当てはまるものはありましたか？

こじらせてしまうと、恋愛を楽しむような状態ではなくなるので、当然婚活は難しいでしょう。

次回は、こじらせ女子の卒業方法をご一緒に考えてみましょう！

自分の気持ちに素直な恋愛をしませんか？