「愛する」のと「愛される」のではどちらが幸せ？ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

●愛している方が幸せを味わえる

・相手のことを考えるだけで幸せな気持ちになるから。

・沢山の男性の中から、この人だ！と思う男性を見つけられるということは奇跡だし、それだけで幸せなことだから。

●自分から愛した人の方が一生愛せる

・いずれ気持ちが落ち着いても、愛していたときのことを思い出すことでまた気持ちが盛り上がりそうだから。

・自分が愛した人じゃないと一緒に生活したいと思えない。

・自分から愛した人なら、結婚っしてからがっかりすることがあったとして、仕方が無いと諦められそう。

自分から愛した人と両想いになれて、交際して結婚できたら、それはこの上ない喜びで幸せなことだと思います。

しかし、特定の相手に対し分泌されるドーパミンは早いと半年、長くても3年で切れてしまうという脳内ホルモンの問題があります。

婚活において多くの場合は出会いから結婚まで3年以内に進みますので、結婚してからの気持ちの変化が鍵になります。

相手を大切に思う気持ちを持ち続けられれば良いのですが、もし気持ちが落ち着てきたときに、

「昔はあんなに愛していたのに気持ちが冷めてしまった」と感じてしまうと、夫婦関係に問題が生じるかもしれません。

自分から愛して結婚した女性、結婚したい女性は、今の気持ちを忘れない意志、

気持ちが落ち着いても相手を思いやることを心がけることなどを心に留めて頂きたいと思います。

◆「愛される」方が幸せだと思う女性

●大切にされていることがわかるから幸せ

・この間まで他人だった相手が、自分と出会ってこんなにも愛してくれるんなんて、幸せ以外の何物でもないし、感謝したいくらい幸せ。

・家族や友人以外に、自分のことを心から大切に思ってくれる人と過ごすことは幸せ。

・自分を求めてくれている、必要としてくれているということは幸せなこと。

●愛されていると気持ちに余裕ができる

・愛されていると受け身ではあるが、それは気持ちに余裕ができるということ。

・相手は自分を好きだという前提で交際できると、無理に頑張らなくて良いので自然体で会うことができ、リラックスして楽しめる。

・気持ちに余裕ができるので、相手のこともよく知りたい、良い所をみつけてあげたいと思える。

●愛されていると安心できる

・まだ自分との気持ちに温度差があっても、愛されている安心感があるのでお姫様気分を味わえる。

・守られていると感じるのは女性としての喜びだと思う。

・結婚してからも大切にしてくれそうだし、頼りがいがある。

・甘えられる相手がいるという精神的な支えになるし安心感があるからこそ自分も愛したいと思う。

愛されるということは、女性の喜びだと思います。

しかしそんな男性の気持ちにあぐらをかいでいると、結婚してから男性の気持ちが落ち着いてきたときに、

「前はあんなに愛してくれいたのに…」とがっかりする気持ちになるかもしれません。

愛されて嬉しい気持ちを素直に言葉に出して伝えたり、自分を愛してくれる男性に感謝の気持ちや思いやりを持って過ごしていくことで、男性のあなたへの気持ちも続くことでしょう。

◆まとめ

愛した男性、愛してくれた男性、いずれにしても、結婚後にお互いが思いやって過ごしていくことで、幸せな関係を築いていくことができます。

どちらかの気持ちがズレてアンバランスになってしまうと、関係が変わってしまうかもしれません。

結婚してからの気持ちの方が大切なので、お互いに「愛する努力」「愛される努力」を続けていってくださいね。