女性が気をつけたいお食事デートのマナー！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

 

昨日のコラムはご覧いただけたでしょうか。

昨日のコラムだけでは、お食事デートで女性に気をつけていただきたいことがまだまだお伝えしきれていないと思いましたので、

追加で詳細をお伝えします。

①入店、着席

お食事デートのお店に到着しました。

男性がお店のドアを開けてくれたり、お先にどうぞという行動をしてくれたら、遠慮せずに女性が先に中に入りましょう。

日本人の男性にはまだ浸透していないこともありますが、レディファストでエスコートしてくれているので、

お店の前でどちらが先に入るか譲り合う必要はありません。

しかし、エスコートされていないのに、女性が率先してズンズン中に入っていくのは避けたほうがいいでしょう。

（二人の仲が深まり、そういうことに気を遣わない仲になってからは別ですよ ^^ ）

 

お席に着き、テーブル席の場合どのように椅子に座りますか？

椅子は左側から入って座り、立つときも左側から立つのがマナーです。

 

カバンはどうしていますか？

カバンを置く専用のカゴなどがあればそこに置けばいのですが、床に置く場合は椅子の左下側に置きましょう。

デートの時は、大荷物にならないように、できるだけコンパクトにすることも大切です。

カバンを床に置くことに抵抗がある女性もいるかと思いますが、

テーブルマナーとして、手荷物を椅子の左下側に置くことは正しいマナーです。

ただし、床に置くことがあるカバンを、テーブルの上に置くことはマナー違反になりますので、気をつけましょう。

 

こういった、入店から着席までの流れ、男性も緊張しているでしょうしそこまで見る余裕のない方が多いかとは思いますが、

女性のマナーをきちんとしていてほしいと思う方は見ていますので、マナー違反にならないように気をつけましょう。

 

 

②食事の注文

1・男性が注文をする

基本的に、お食事デートのリードは男性です。

リードをすることが苦手な男性もいるでしょうが、男性もリードをしようと頑張る気持ちがあるかと思いますので、

その気持ちを汲みとってあげられるといいですね。

 

女性が自分が注文したいものが決まったら、「何にされますか？」とまずは男性が注文をするものを聞きましょう。

 

もし男性が、コース料理で考えているようであれば、女性も同じコース料理にしましょう。

 

男性が2000円のお料理を考えているようであれば、女性も2000円のお料理か、それ以下のお値段のものにしましょう。

男性より高いものを選ぶことは避けてください。

 

なぜならば、特に初めてのお食事デートでは男性がご馳走してくれるのが主ですので、

お金を支払ってくれる男性よりも高いものを選ぶことは気遣いのできない女性がすることだからです。

（私は割り勘にするから食べたいものを食べる！というのは、

気遣いのできない礼儀知らずな女性ですので気をつけてください！）

 

③店員への態度が大きい女性

デート相手の男性だけでなく、店員さんにも丁寧に接しましょう。

もし店員さんが新人さんで何かミスをしたり手際が悪かったりしても、それを責めるような発言をする女性に男性は幻滅します。

もしお料理が出てくるのが遅かったとしても、文句を言うことは避けましょう。

 

④食事中

食事中、最低限気をつけていただきたいことが３つあります。

 

1・スマホをさわる

お料理が出てきたら、条件反射のように写真を撮る女性いますよね。

お店によっては、“撮影ご遠慮願います。”というお店もあります。

静かな素敵な雰囲気のレストランであれば尚更、カシャカシャ撮るのはお行儀良い行動とはいえません。

（音の出ないアプリで撮ればいいという問題ではありません。）

写真を撮ってその場でＳＮＳにあげるなんていう行為は絶対にＮＧ。

 

食事中はなるべくマナーモードにし、スマホをちらちら見るのはやめましょう。

男性と２人のデートの時間を楽しんでください。

 

3・お料理に文句を言う

もし、自分の好みではないお料理があったとしても、

「これいまいちですね」「おいしくないですね」などと文句を言うのは絶対にやめましょう。

男性は奢ってくれる気でいますし、それなのに「おいしくない」なんて言われたらショックですよね。

ご馳走してくれる相手の気持ちも考えて、発言に気を遣いましょう。

 

⑤食後

食後に気を遣っていただきたいことが3つあります。

 

ズバリ、

 

 

1・先に席を立つ女性

先に席を立つということは、早く帰りたいと思っていると思われるかもしれません。

また、女性が先に席を立つ時、支払伝票はどうしますか？

男性が奢ってくれるのが当たり前と思って伝票を無視すると、奢ってもらう気満々の傲慢な女性に見られてしまいます。

かといって、女性が先に経って伝票を持たれても男性は困ります。

そのため、女性が先に席を立つことは避けたほうがいいでしょう。

 

2・支払う気のない女性

これは前回のコラムでもお伝えしましたが、大切なことですので、もう一度お伝えします。

男性が奢ることが大前提だとしても、女性も支払う姿勢を見せることが、常識ある女性のマナーです。

「私も半分払います」とお財布を出し、お財布を開けて言いましょう。

 

3.お礼を言わない女性

男性が、割り勘を断ったら、それで終わりではありません。

 

・「ありがとうございます。ではお言葉に甘えさせていただきます。」

・「ありがとうございます。ごちそうさまでした。」

 

と、きちんとその場でお礼を伝えましょう。

 

「すみません」という言葉よりも、「ありがとうございます。」と伝えるほうが、男性は嬉しい気持ちなります。

 

また、支払いが終わりお店を出た時、改めて、お礼と感想を伝えます。

 

・「ごちそうさまでした。お料理とってもおいしかったです。」

・「ごちそうさまでした。とても素敵なお店でしたね。」

・「ごちそうさまでした。ここのお店一度来てみたかったので、連れてきていただけて本当にうれしかったです。

ありがとうございました。」

・「素敵なお店選んでくださってありがとうございました。お料理どれもおいしかったですね。ごちそうさまでした。」

 

など、お礼の言葉プラス、喜びの感想をつけくわえることで、男性も「ご馳走して良かった」と思えるでしょう。

 

万が一、割り勘だった場合で、その男性との関係を今後も続けたいと思っているなら、

「いいお店でしたね。また来たいですね。」と、前向きな思いを伝えましょう。

 

 

 

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