女性とストレス③ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

プリヴェールのHOMEへ戻る。
トップページ
会社概要・アクセス
来店予約
パーティー予約
資料請求
メールで質問
0120-992-410
  • 成婚率が高い7つの理由
  • お客様の声
  • コース料金
  • 成婚の「ヒケツ」発信
  • パーティ情報
  • 提携法人会員様専用

成婚のヒケツ

女性とストレス③

2017.02.09 |  

カテゴリー:

  • 女性

結婚相談所「プリヴェール」の大津です。

 

女性は普通に生活しているだけで様々なストレスを感じていますが、婚活中の女性はさらに疲れや悩みがあるかと思います。

そこで今回は、婚活中でもそうでない女性でもよくある悩みの、

“自分の意見を言えない”

“イヤでも断れない”

ということに対しての解決策を【著:中村延江、『心のピンチを乗り越える!女性のストレス対処法』】の著書の中から参考にお伝えします。

3d60f4302a5107661cce7dd13c894eb7_s

 

~自分の意見を言えない女性へ~

 

『不合理な思い込みから自分を解放しよう』

意見を言えない、断ることができない、嫌とは言えない、そういう人は遠慮深くて控えめな性格だと思われます。

しかしその一方には、自己主張することで嫌われるのではないかと心配しすぎていて、自分に自信がないとも言えます。

ところがそれは不合理な思い込みであることの方が多い、と述べられています。

何でも断らない人が信頼される人かと言うと、決してそうではありません。

逆にきちんと意見を持っている人、断るべき時にはきっぱり断ることができる人の方が信頼できるのではないでしょうか。

つまり、あなたが人に嫌われないために相手に合わせているのなら、それはあまり得策とは言えません。

協調性を持つことは大切ですが、それが行き過ぎて八方美人やイエスマンになってしまっては人の信頼を失いかねません。

相手との衝突は起こらないかもしれませんが、信頼関係を築くこともできないでしょう。

◎『合理的な理由を伝えれば相手は納得してくれる』

自己主張することも必要です。なるべく自分の気持ちに沿った形で、相手も納得す形で意見を言うようにすれば相手も聞き入れてくれます。思ったことを何でも感情的に言うのではなく、頭で整理してからきちんと伝えれば、あなたが思っているほど相手は不快に感じることはありませんし、受け入れてもらえます。

 

『自意識過剰から少しずつ抜け出そう』

「こんなこと言ったらしらけてしまうかも」「こんなこと言ったら嫌われてしまうかも」と考えてばかりでつい話しそびれたりというのは、自意識過剰の人に多いパターンだとされています。

何でも人に合わせて意見を言わないよりも、自分の意見をいう人の方が信頼でき、コミュニケーションも生まれます。

本音をぶつけて初めて相手の本音が返ってきますし、当たり障りのない会話からは本当の信頼関係は築けません。

しかしこれは性格なので、いきなり明日から意見を言うようにしようと思ってもすぐにはできないでしょう。

そこで「練習」から始めてみることを勧められています。

◎身近な人で意見を言う練習をしよう

まずは家族や身近な友達など、親しい人との間で少しずつ自己主張する練習をしていくと良いとされています。

急に態度を変えることには不安があるでしょうし、思っていてもなかなかできないかもしれません。

その為、一人で行うことが心配なら誰かに協力してもらいましょう。

「これから思ったことは言うようにしてみるね」と宣言したり、

「もし言えてなかったら教えてほしい」ということを協力者に伝えておくことで、周りの人の感じ方もわかるようになります。

最初は少しずつですが、自分の意見が言えたらその時の充実感をしっかりと体験し、自分を認めてあげましょう。

 

◎相手からの誘いを断ることができない

交際中の彼と仲良くはしているけれど、自分一人の時間を持ちたいときもありますよね。

また、交際してはいないけれど連絡を取り合っている男性からの誘いを断りずらいという人もいると思います。

本当に会いたいわけではなけいれど、特に断る理由がある訳ではないし、断りずらいし…とずるずる相手のペースに合わせていては、せっかく同じ時間を過ごしているのに心から楽しむことができません。

それは自分が負担に感じるだけでなく、相手にも失礼な態度になってしまいかねません。

そんな悪循環を断ち切るには、「自己主張も必要なのだ」としっかり意識することです。

◎『エンプティ・チェアで自己主張の練習を』

自己主張の練習を実生活でする一つの方法です。

椅子を二つ用意して、相手に誘われたときの場面を一人で再現してみるのです。

二つの椅子は、一つが自分で、もう一つが相手です。

まず、自分の椅子に座って、自分なりの理由をつけて断ってみます。

その次に、相手の椅子に座って、相手がどう思うか考え、答えてみます。

この時、言葉にした方が自分の気持ちを認識しやすいので、必ず口に出して話すようにします。

これは練習なので、パーフェクトな断り方ができなくてもいいのです。

違う断り方を考え、何度も試していく内に、こういう言い方をすると相手はこう思うだろうと次第に考えがまとまっていきます。

これが「エンプティ・チェア」と呼ばれる心理療法です。

このやり方を使えば、自分の気持ちがはっきりするだけでなく、相手の気持ちもわかります。

まずは気負わずに、練習から初めて、少しずつ実生活で生かせるようになれば、状況は変化するでしょう。

 

いかがでしたか?

自分の意見を言えないことで悩んでいる方は、参考になったのではないでしょうか。

ご自分に合う方法を探して、少しずつ実践してみることで、いつの日か無理のない自己主張ができるようになっているかもしれません。

【著:中村延江、『心のピンチを乗り越える!女性のストレス対処法』】、是非ご参考になさってください。

前のページに戻る
一覧ページに戻る
  • 男性の方へ
  • 女性の方へ
  • 再婚の方へ
  • 55際からの婚活

ページTOに戻る

  • 名駅本社:
    〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目17-14 鈴木ビル1階・2階・8階

    JR・名鉄・近鉄・地下鉄【名古屋駅】より徒歩5分 「ユニモール15番出口」徒歩1分

  • 刈谷支店:
    〒448-0026 愛知県刈谷市中山町2丁目10-2

    JR東海道本線、名鉄三河線【刈谷駅】より徒歩3分 駐車場5台完備(無料)

  • 岡崎支店:
    〒444-0864 愛知県岡崎市明大寺町川端20-2 大竹ビル1階

    名古屋鉄道本線「東岡崎駅」徒歩1分

  • 平日12:00~21:00 土日・祝10:00~19:00 火・水 定休日
  • 日本結婚相談協会加盟店
  • 株式会社日本仲人連盟
  • 日本ブライダル情報機構
  • イベンツ

日本結婚相談協会(JBA)・日本仲人連盟(NNR)・日本ブライダル情報機構(NBIO)
自社会員数合計約7万人の会員数です。

Copyright (C) プリヴェール Allrights reserved.(X)

ページトップ
  • 資料請求
  • 無料相談来店予約
  • 打ち合わせお申込みフォーム
  • フリーダイヤル 0120-992-410
  • 資料請求
  • 無料相談来店予約
来店予約
リクルートサイト