離婚歴のある婚活者の方へ！ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

婚活している方の中には、初婚の方もいれば、離婚歴のある方もいらっしゃいます。

離婚歴のある方は、特に4つのことに気をつけなければなりません。

お相手の方が初婚の場合は、特に気を配る必要がありますので、是非参考になさってください！

①過去の結婚相手の話をしない

お見合いやデートの時に、過去の結婚相手の話を自分からするのは絶対にやめましょう。

誰だって、元カレ・元カノの話をされると気分が悪いように、前妻・前夫の話となるとさらに気分を害します。

もし相手から前妻・前夫との結婚生活や離婚理由などについて聞かれた場合は、

当たり障りなく答えられるようにあらかじめ準備しておくと良いでしょう。

また、「過去の話よりも、これからのあなたとの生活についてもっとお話しがしたいです。」というように、

相手が喜ぶような切り替えしができるといいですね。

②過去の結婚生活の話をしない

意識的に過去の結婚生活にについて話すつもりはなくても、

会話の流れの中でついうっかり話を出してしまうことがあります。

口は禍の元。

“ついうっかり” が婚活において命とりとなります。

例えば、過去の結婚相手と一緒に行った場所、一緒に行ったお店、一緒に食べたものなど。

どちらかと言うと、女性の方が嘘をつくのが上手で、男性は嘘をつくのが下手、という傾向があります。

女性は、行ったことのある場所でも初めてのふりをしたり、友達や家族と来たことがあるというように、

相手を傷つけないための嘘が上手です。

しかし男性は、「もしかしてここ来たことあった？誰と来たの？」と聞かれると、

嘘が付けずに、「前の奥さんと…」と馬鹿正直に答えてしまうのです。

嘘も方便。

相手を傷つけないための嘘なら、時には必要な時もあることを覚えておいてくださいね。

過去の思い出は沢山あると思いますが、それは自分の中にしまい、

これから共に未来を築いていく相手には伝わらないように配慮しましょう。

③過去の結婚生活で経験したことも、初めての経験かのように振る舞う。

過去の結婚生活で経験したことも、初婚の相手は初めてのことなのですから、

それに合わせて一緒にドキドキしたりワクワクしたり、初めての喜びを共感しましょう。

特に結婚式についてです。

自分にとっては二回目の結婚式でも、相手は初めてで、人生において特別なイベントです。

面倒くさがらずに、一つひとつのことを一緒に喜びながら気持ちを合わせていきましょう。

④過去の結婚生活をしていた家で再婚生活を送る場合は、前の相手の痕跡が残らないように気をつける

特に男性に離婚歴があり、持ち家の場合、前妻と暮らした家に新しいパートナーを迎え入れることになるというケースがあります。

その場合、新しいパートナーを家に招く前に、前妻の持ち物が残っていないか、前妻が使った形跡のものがないか入念にチェックしましょう。

家具家電においては一緒に買って使い続けていたものもあるでしょうし、

簡単に買い替えらえる値段のものではありませんが、小物は気をつけましょう。

例えばお揃いのマグカップ、お祝いで頂いたまま何となく使い続けていた夫婦茶碗、夫婦箸、２ツずつある箸置きや食器など。

気をつけていても、男性には気が付かなくても女性には気が付くものもあります。

新しいパートナーの女性も、男性の離婚歴については了承済みでしょうから、

家に招く前に一言、「不要な物は処分したつもりだけど、もし気になるものとか、買い直したいものとかあったら遠慮なく言ってください。」

と伝えておくことで、相手にあなたの誠意が伝わりますよ。

離婚歴のある人同士はお互いに同じ経験をしているので分かり合えやすいでしょうが、

離婚歴のある人と初婚の人の場合は、離婚歴のある人の方が気を遣って頂きたい面がたくさんあります。

4つの点に気をつけて、新しいパートナーとの新しい人生を明るく築いていって頂きたいと思います！

名もなき家事①～妻と夫のギャップ～