結婚も仕事も子どもも、全てを諦めたくない方へ | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

結婚相談所『プリヴェール』の大津です。

 

前回、前々回と、「自立した大人同士の結婚」についてお伝えしました。

 

「自立した大人同士」が結婚すれば、お互いがお互いを幸せにできます。

「自立した大人同士」が結婚すれば、家事の負担が減ります。

「自立した大人同士」が結婚すれば、生活が楽になります。

 

女性の方で、結婚してからも仕事を続けたい、でも子どもも欲しい、そうすると家事や育児の負担が仕事に影響しないか心配、という方に、それを全て叶えてくれる男性もいますよ、ということをお伝えしたいと思います！

 

現在一人暮らしをしていて、自分で生活する能力のある男性には、

「お世話してくれる女性、家事の負担を減らしてくれる女性」だけを結婚相手として候補にするのではなく、

あなたの一人暮らし能力をそのまま結婚生活にも生かせば、キャリアウーマンの女性も結婚相手の候補になりますし、結婚への道がグッと近くなりますよ、ということをお伝えしたいと思います！

 

 

自立している二人が結婚することで、楽になれる！

 

◆男性の方へ！兼業主夫になりましょう！

 

兼業主夫とは、外では仕事をして家族の為に収入を得て、家では家事や育児をして主夫になる、ということです。

 

一昔前までは、日本の男性は家事など一切しないのが当たり前でしたが、それはまだ女性が社会進出していなかったからです。

男は外で働き、女は家で家庭を守る、という考え方の時代は終わりました。

今は、女性も男性と同等に外で働くことができ、収入を得ることもできます。

（仕事内容によっては、男性と同等と言うのは無理があるかもしれませんが…）

 

今の時代に必要なのは、今のライフスタイルにふさわしいのは、ズバリ、兼業主夫です！

 

子どもができたら、女性は産前産後の一定期間働きたくても働けない状況に置かれます。

産後に仕事をしたくても、地域によっては乳児の待機児童が多く、すぐには保育園に入れないということも多くあります。

そうすると、否応なく専業主婦になりますよね。

自分自身のやりがいや幸せのためにも仕事に復帰したい女性は大勢いらっしゃいます。

 

また、仕事よりも育児を優先させたいという思いから仕事を辞めて、育児に専念している女性もいらっしゃいます。

でも、そういう思いはあったとしても、子どもが増えたり家事の負担が増えたりして忙しくなれば、自分で望んだ専業主婦も辛くなってくることもあるでしょう。

 

様々な状況で、様々な思いを抱えて専業主婦になった女性。

どうせ家にいるんだから、家事も育児もちゃんとやって当然、と思いますか？

 

育児は、想像以上に大変です。マニュアルもなく、何が正解かもわからず、手探りで真剣勝負の毎日。

外で仕事をしているのと同じくらいに体力も気力も使います。

 

そうすると、求められるのは、兼業主夫の男性です。

家に帰ったら、自分の食器を洗ったり、洗濯物をたたんだり、子どものお世話をしたりするのは、ごく当たり前のこと。

だって、妻だけの子どもではありません。

二人の子どもなのですから。

 

つまり、家事の能力があり、生活面が自立している男性は、兼業主夫に向いていますし、

兼業主夫になることで夫婦関係も家族関係もとてもうまくいきます。

 

「できることは自分でやる。」という基本姿勢がお互いにあれば、妻もできることは自分で頑張りますし、

どうしてもできなかったことは夫の帰宅後に素直に助けてもらうことができます。

 

夫は主に専業主婦の妻がやってくれているでしょうが、妻ができないときはお互い様という気持ちで協力できますし、

妻が無理をためこんで爆発！夫婦の関係も手遅れに！…なんてことにはなりません。

 

 

◆女性の方へ！兼業主婦も夢ではありません！

 

結婚したい、仕事を続けたい、子どもも欲しい、その夢全部、諦める必要はありません。

全部叶えることができます。

それは、夫に兼業主夫になってもらうことで叶えられるのです。

 

妻が働けば、収入が夫と二人分になるので、経済的に十分に楽になります。

経済的にそこそこ余裕があると、人は精神的にも穏やかになれる面があります。

教育費に使ったり、貯金をしたりと、余裕のある生活ができるでしょう。

これまで積んできたキャリアも手放すことなく、社会で働く女性としてのやりがいや生甲斐も感じたままでいられます。

また、経済的にも妻が自立していると、夫の収入に不満を抱くことも少なく、夫も「もっと稼がないと」というプレッシャーを感じなくて済みます。

 

仕事から帰ってきてからの家事や育児は大変でしょうが、「できることは自分でやる。」という基本姿勢が夫婦共にあれば、そんなに辛いことではありません。

「できることは自分でやる。」、でもキャパオーバーで辛ければ、夫に協力してもらったらいいのです。

それは、お互い様です。

 

夫の協力があれば、仕事も子どもも両方ともの喜びを得ることができるのです！

 

 

女性の方、家事をしてくれる男性なんていないだろうと思わないでください。

家事能力のある男性は大勢いらっしゃいます。

 

男性の方、自分の家事能力を活かせば、夫婦で協力し合える素晴らしい夫婦になれます。

もし自分には特別取り柄がない…と思っている方、家事ができること、生活面で自立しているということはあなたの大きなセールスポイントになります。

 

夫婦が協力すれば、結婚も仕事も子育ても、お互いに全ての幸せをえることができますよ！

 

結婚することで何かを諦めるなんてナンセンス。

 

一人では味わえない幸せ、全部手に入れられるのが結婚ですよ(*^^*)！

 

 

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