『私が幸せにしてあげる』 | 名古屋の結婚相談所プリヴェールがおくる婚活コラム

名古屋の結婚相談所プリヴェールの大津です。

 

今日は8月10日。

語呂合わせで「ハートの日♡」だそうです。

婚活を頑張っている方、

お付き合いされている方、

ハート♡な良いことがあるといいですね♡

 

今回は、婚活中の女性に人気のある本、

『普通のダンナがなぜ見つからない？』（著：西口敦）

(文藝春秋:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163740607)

の中から、感銘を受けた内容をご紹介します。

 

 

 

結婚とは「幸せにしてもらう」のではなく、

「幸せにしてあげる」という気持ち、

「幸せにしてあげたい人」との結婚こそが幸せな結婚生活を送れます。

 

「この人は私に何を与えてくれるのかな」

「この人は私を喜ばせてくれるかな」

 

という、相手から何かをしてもらうことで得る幸せではなく、

 

「私はこの人に何をしてあげられるだろう。」

「私はこの人をもっと喜ばせたい。」

 

と、自分の力で相手を幸せにしてあげたいと思える人との関係こそが、真実の愛であり、

幸せな結婚生活を送れる相手だということです。

 

 

本書の中では、こんな印象的なことばがありました。

（以下、“”内、本書より抜粋。）

 

“女性からのプロポーズ歓迎は72％。最強のプロポーズの言葉は「私が幸せにしてあげる」。”

 

これは、

イマドキの草食男子、

恋愛経験の少ない奥手な男子、

収入など仕事に不安定さを感じている男子には、

最高のキメ台詞になります。

 

イマドキの男性が、

ただ優柔不断だとか責任力が無いというわけではありません。

相手の女性のことを真剣に考え、

相手の女性の人生に責任を持とうと思っているからこそ、

 

「（就労状況・収入など様々な要因が合わさり）今の自分では、自信を持って結婚しようと言えない。」

と、“プロポーズを自主規制している男性”も多いのです。

 

そんな迷えるイマドキ男子に、

女性からの「私が幸せにしてあげる！」という言葉は、

本書の言葉を借りて言うと、

“今の時代の心理を突く、完成度の高いフレーズ”

 

なのです。

 

女性からすると、

そんなこと言ったら高飛車な女だと思われそう…

と思うかもしれませんが、実はその逆！

 

「あなたの全てを受け入れてあげる」という母性を感じ、

男性のハートを鷲掴み！なのです。

 

普段からしっかりした女性が言うのもはまりますし、

普段はおとなしい女性が言ってもその力強いギャップに男性はノックアウトされるそうです。

 

ただ、「プロポーズくらい男性からしてほしい！」

と思う女性もたくさんいますよね…。

そのお気持ちは、よくわかります。

 

しかし、子どもを望む女性ならば、

出産にはタイムリミットがありますので、

のんびりはしていられません。

結婚したいと思っている男性とお付き合いしているのならば、

男性からのいつになるかわからないプロポーズを待ち続けるのではなく、

女性から「結婚しよっか！」と言ってください。

そうすれば、

女性がこれまでにモヤモヤ、

イライラしていた気持ちもスーッと軽くなると思います。

 

そして結婚が決まったら、

改めて男性からプロポーズしてもらうのもありだと思います。

 

なんなら、

「素敵なシチュエーション期待してるから(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡」

くらいお願いしてもいいのでは！

 

大事なのはどうやってプロポーズされて結婚するかではなく、

どのような幸せな結婚生活を送るか、です。

 

プロポーズの段階でウダウダしていては持ったいない。

大事なのは、それからの生活なのですから！

 

女性のみなさんには是非、

愛する男性を幸せにしてあげてほしいと思います！

 

こちらのコラムでも、

女性からプロポーズするのもありですよ～ということを書いてありますので、

是非ご覧ください！

↓　↓　↓

彼女はいるけれど結婚しない男性の結婚しない理由②

お見合い結婚に不安を感じている女性へ　①～恋ってなに？～

交際を決める決断力！～“もっといい人いるかも病”になっていませんか？～

結婚に必要なのは決断力！

男よ、プロポーズせよ！

三枚目力