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男女の違い③~決断するまでの過程を重要視する女性と、決断した結果を重要視する男性~

2021.02.09 |  

カテゴリー:

  • 男性
  • 女性

名古屋の結婚相談所プリヴェールの大津です。

 

連日お送りしています『男女の違い』のコラム、①と②はご覧いただけましたか(*^^*)?

 

今回は、男女の決断の違い③です。

何かを決断する時、あなたはどうやって決断していますか?

旅行の計画を例に、男女の違いをお伝えします!

 

 

◆女性は決断するまでの過程を重要視する

グループで沖縄に行くことになりました。

女性がグループで旅行に行くとき、幹事が決定を一任されていたとしても、

女性の幹事は皆に確認を取りながら計画を進めていきます。

グループの皆に確認をし、皆の意見を取りまとめ、一つの答えを出し、

予約などの作業をするのが女性の幹事の役割です。

 

「このホテルでいい?お部屋は2万と3万とどっちのプランにする?

食事はシェフおススメか、レディースおススメかどっちのコースにする?」

 

というように、選択肢のある時は全部皆で共有し、決めていきます。

「みんなで決断した」という事実が大切なのです。

 

そういった取りまとめを幹事に任せているグループの友達も、

「調べてくれてありがとう!」と幹事の仕事に感謝します。

 

また、旅行当日、全て皆で決めているわけですが、ホテルに着けば、

「すごく素敵なホテルだね!いいところを選んでくれてありがとう!」

と感謝の気持ちの意思表示をするのが女性です。

 

つまり女性は、何かを決断する時には「みんなで話し合う」というのが無意識のうちにあり、

みんなが決断の過程にに参加することによって、

女性特有の連帯感を作っていきます。

 

もしグループの中に、「私は何でもいいから勝手に決めちゃっていいよ~」という友達がいると、

幹事は「一緒に旅行に行くのになんで一緒に決めようと思わないの?」と不信感や不満を抱くこともあります。

(友達グループなので、友達の性格をわかっていればそんなことないでしょうが、

これが会社の女性同士の旅行となれば、“空気読めない人”と思われてしまうかもしれません。)

 

女性にとっては、楽しい旅行をするだけでなく、旅行の計画を「みんなで決めること」から旅行の楽しみであり、

何をするにも「みんなで」という一体感に喜びを感じるのが特徴です。

 

 

◆男性は決断した結果を重要視する

男性が旅行の計画をする場合、もっと簡単な過程になります。

みんなで沖縄に行くということになり幹事が決まり「幹事に一任する」となれば、

あとはどんどん幹事が一人で決めていきます。

最初に旅行の予算の確認くらいはあるでしょうか、

予算さえわかれば、あとは特にみんなに確認することなく決めていきます。

 

幹事に一任したメンバーたちは、当日の集合時間と場所さえ教えてもらえれば何も問題はありません。

当日になって、「で、今日はどこのホテルの泊まるんだっけ?」と行きの飛行機の中で聞いたり、

それすらなくホテルに到着する人もいるでしょう。

 

男性にとっては、沖縄に行くという目的さえ果たせれば、

それまでの過程にはあまり興味がないのです。

むしろ、旅行の計画の過程は幹事に一任したほうが効率よく素早く決めてもらえるので、

お互いにその方が楽なのです。

 

こうして男女を比較してみると、決断一つとっても、男女ではこれほどの違いがあることがわかります。

 

 

◆カップルではどうなる?

では、その旅行がカップルならばどうなるでしょうか。

男性は、「いちいち相談していたら優柔不断に思われるかな、男らしくさっと決めたほうが決断力や実行力をアピールできるかな。」

と思うでしょうか。

 

しかし、カップルでの旅行では、そういった男性の男気は必要ありません。

 

男性が一人でホテルやお食事などを決めてしまうと、

彼女は「なんで相談してくれなかったの?」と不満に思います。

 

もし当日、あまりよくないホテルやお食事だったら、彼女の不満はエスカレートすることでしょう。

 

もし一緒に決めていたら、あまりよくないホテルだったとしても、

「一緒に決めたから仕方がないね。どんなところでもあなたと一緒なら嬉しいよ。」となるでしょう。

 

女性にとっては、「一緒に決断した」という過程と事実が大切なのです。

女性は、旅行の計画から男性と一緒に楽しみたいので、必ず「一緒に」進めていきましょう。

 

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小さな決断であればあるほど、男性は「このくらいのことなら一人で決めてもいいだろう」と思うかもしれません。

 

例えば、一緒に使うソファは値段も高い買い物だし一緒に決めるけれど、

クッションくらいなら勝手に決めてもいいだろうと思うかもしれません。

でも女性としては一言相談してもらいたいもの。

勝手に買うよりは、「このクッションにしてもいいかな?」

というように、最後を疑問形にして決断をゆだねる形にすると、

彼女は「彼と一緒に決断した」という一体感を覚え、幸せを覚えるのです。

 

男性は、「聞いたところで結果は一緒」と思うかもしれません。

しかし面倒でも、その小さなステップを踏むだけで(一言相談するだけで)彼女が納得し満足するのであれば、

余計ないさかいをふやすよりもいいのではないでしょうか。

(女ってめんどくさい!と思うかもしれませんが、そういう性質なので、どうか認めてあげてください。良好な交際関係のためです。)

 

 

◆彼女の定番セリフ「どっちが似合うと思う?」

男性にとって、一番厄介な質問が、「どっちが似合うと思う?」ですよね。

もうおわかりだと思いますが、以下のような答えはNG!

 ・どっちでもいんじゃない。

 ・どっちも一緒に見える。

 ・どっちも似合わないから違うのにしたら。

こんな答えは絶対に言わないでくださいね。

 

彼女のことを思ってくれている男性ならば、迷っている彼女が決断しやすいように、どちらか考えて答えます。

でももしその答えと別の方に彼女の気持ちが傾いてたとしたら、さらに迷うことになります。

挙句の果てには、彼に聞いておきながら、「でも私はこっちがいと思うの…」と言い、

自分でそう口にしてみるとやっぱりそうだと決心が固まり、彼の意見を受け入れない形で決めてしまう。

 

結局のところ、女性はどっちにするかは自分で決めます。

 

ただ女性は決めるまでの過程で、誰かに聞いたり話をしながら自分の気持ちをまとめたいという性質があるので、

そこに彼がいれば聞いてみたくなるのです。

決して、彼に決めてもらおうと思って聞いているわけではありません。

 

しかし男性は、「じゃぁなんで聞いたんだ?」と嫌な気持ちになったり、

せっかく彼女の為に答えたのにそれを否定されてプライドが傷つくかもしれません。

 

そうならないために男性はどのように答えると自分のためにいいのか。

 

それは、「○○さんは、どっちがいいと思っているのかな?」とか、

「○○さんの中ではもう答えが出てるんじゃない?」というような、彼女の本心を聞けるような聞き方です。

 

そうすると彼女は、「こっちの赤いほうがいいなとは思ってるんだけど…でも派手だし似合わないかも…」と、

彼女の気持ちが傾いている方がわかります。

 

そこですかさず、「僕も赤いほうがいいと思ってたし、すごく似合ってるよ、かわいい。」と答えてあげてください。

 

こういった場合に大事なのは、男性が決断することではありません。

女性が自分で納得して決断できるように、女性の背中を押してあげることなのです。

 

 

◆男性にとって必要な決断は、女性へのサプライズの時!

女性は、彼や仲間と一緒に決断したり、

自分で決断するために誰かに聞きながら話をしながら考えをまとめる、

という特徴があることがわかりました。

 

では、男性にはどのようなときに決断力が必要なのか。

それは、女性の誕生日や交際記念日、プロポーズなど、女性へのサプライズの時です!

 

女性という生き物は、男性からのサプライズが大好きです!

お姫様になったような、自分のためだけの特別感というものが大好きです。

 

なので、彼女のお誕生日の時は、

彼女に相談せずに素敵なレストランを予約してお祝いしてあげると彼女は喜ぶでしょう。

自分の為にお店を選び、自分の為に予約してくれたというその過程に特別感を感じ幸せを覚えるのです。

 

(プレゼントは…女性が欲しいものが確実にわかっていればサプライズでもいいのですが、

そうじゃないとサプライズは難しいですね…)

 

◆さいごに…

男女の決断の違い、おわかりいただけたでしょうか?

私自身女性ですので、ついつい女性目線での内容となってしまいました。

女性にお願いしたいのは、もし彼が何かを勝手に決めてしまっても、理由も聞かずに彼を責めることはしないでください。

彼女のことを思って、喜んでもらいたくて決めたかもしれないので、彼の気持ちも考えましょう。

感謝の気持ちを伝えたうえで、「次は一緒に決めたいから、相談してね。」とお願いすると、

彼を傷つけることなく納得してくれると思います。

お互いに男女の違いに気づいて、思いやりの中で素敵な関係を築いていただきたいと思います。

 

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